すでにお伝えしました、7月16日(金)の「3D-GANセミナー」。
お申込受付開始しまして、定員の1/3ほどが埋まってきました。
せっかくなので、今回のご講演者の横顔などをご紹介しましょう。
セッション1.「3Dアニメとセル画的表現の最新手法 ~ハリウッドにはない3D表現の萌芽~」
株式会社 アニマ様
アニマ様は、あまり多くの説明を要しないかも知れません。
以下の映像作品を世に送り出していらして、3Dデータをアニメーション作品に、
それも、「世界中が見慣れていて、好ましいと感じるようになったセル画テイスト」
の映像制作を得意とされている会社さんです。
【初音ミク】君に胸キュン
ハレ晴レユカイ 涼宮ハルヒの戸惑 宇宙初!フルCG「踊るSOS団」
こういったアニメ映像にも3Dデータの利用は大変増えてきております。
しかし、面白いのは、「出来るだけ従来からあるセル画の色彩・影の表現に近いように…」
という進化をしている、という点でしょう。
もちろん、それだけが3D CGアニメではないのですが、表現として従来型のセル画的表現は
欠かせない、というところでしょうか。
今後、3Dデータ、という点でこういったアニメ制作会社さんが
「3Dデータから物体を作る」という動きも本格化してくると思います。
(というか、ワタシは何社さんもお手伝いしてますので、すでに本格的ですね…)
「今、3Dデータを使ったアニメはどうなっているのか?」
という大枠の関心も結構だと思いますし、
「この映像、レンダラーは何を使ってるの?」
という非常に具体的な関心事でも良いと思います。
「あ、この映像知ってる。これ作った会社に会いたい」
という動機でも、もちろん歓迎です。
ある意味、一般の人が最も目にする機会の多い3Dデータであるアニメーションについて、
じっくり聞いてみましょう。
7月16日(金)のセミナー、申込受付中です!
明日も、セミナーご講演者の横顔、続きをお送りします。