日記をつける意味
このままでは消費増税後に起きたコロナ禍前にも戻れまい 他の国で同じ事をしたらどうなるのだろう? 省エネ温暖化至上主義の成れの果てまたNHKは温暖化の話をして......
温暖化でも冬は来るのだよなあ。
毎日冷たい雨が降っている。
ほとんど晴れる事が無い東北の冬の空。
温暖化のせいか秋に晴れる日が少なくなった。
以前は落ち葉を焼く事が出来たのだが、近年はほとんど晴れないので落ち葉が乾かない。
地面にべったり張り付いてそのまま春になるまで、
というかそのまま乾くことがないまま土になる感じだ。
この間剪定した庭の木の枝も、連日の雨混じりの天気で乾くどころか藤の枝などは芽を出す有様だ。
少し放置して乾いたら焚き火にしようと思っていたがとんでもない。
いつまでも生木のままだ。
で、来年の春まで放置したら今度は湿って腐ってきて燃やせない。
かと言って朽ちてボロボロになるには数年どころか10年経ってもほとんど変わらない。
秋になると庭に落ちた落ち葉を集めて焚き火に出来たのだが、もう最近は無くなってしまった。
夏は異常に暑かったが、秋以降は雨混じりの曇り空が延々と続く。
晴れた日じゃないとカメラを持ち出さないので、最近はほとんどカメラに触れる機会がない。
久しぶりにNikonのカメラを引っ張り出したら電池が切れていた。
そうだよなあ、もう随分とこのカメラを使っていなかった。
Nikonのカメラから疎遠になったのはNikonのカメラがファインダーでしか使えないからだ。
老眼と乱視でファインダー越しに見るとよく見えない。
そういうわけで近年はもっぱらパナのバリアブルモニターのカメラを使っていた。
この可変式のモニターの方が絶対に使いやすい。と僕は思う。
近年のカメラの主流になってるのでそう思う人が多いのだろう。
ところがNikonは頑なにこれを採用しなかった。
でも最近のカメラはそうでも無いのかな。
ともかくそういう理由で随分久しぶりにニコンを引っ張り出すが、残念な絵しか撮れなかった。
カメラのせいでは無い。
同じ道具を使っても同じものが写せるわけではない。
同じ鉛筆を使ったら誰でも同じ字や絵が描けるのなら苦労はしないが。
ともかく上手く写せないのは天気のせいでもある。
カメラは基本的に明るい所じゃないとダメだ。
曇り空の下でも綺麗な写真を撮れる方法はあるのだろうが、晴れのピーカンの下でのような写真は絶対に無理。
ともかく雨混じりの曇り空ばっかりでカメラを手にする事も減った。
天気は人の気分を大きく左右する。
我が県の自殺率をはじめよろしくない割合が高いのは天気のせいである。
他に色々な理由を言ってるが全部ピンとハズレ。
いや、分かってて言ってるのかも知れない。
天気は何とも解決出来ないからね。
天気が原因としたらもう諦める以外にないわけだから、他に何とか人が出来る事を原因にしてるのかも知れない。
そんな事をいくらしても無駄だが。
この国の行政は何とも無駄な意味のない事を国民にやらせたがる。
無意味な事にこそ意味がある、とでも思ってるのだろうか。
かなり寒くなってきた。
この気温は東京なら真冬の、それもいちばん寒い時の気温だ。
しかし自分も長い田舎暮らしで寒さに慣れたのか、プラスの気温だと今日は暖かいなと思うのだからね。
何度も書いてるが、雪さえ積らなかったら良い所なんだが。
温暖化で雪は積もらなくなると言われてもう20年以上経ってるんだが?
良い加減なことばかり言いやがって。
逆にあんまり雪が降るものだから、温暖化で日本海が温まって雪が多くなったとか言い出す始末。
じゃあ寒冷化したら日本海が冷えて雪が降らなくなるのか?
雪がないのは今週までのようだ。
来週は寒気が流れて来ておそらく吹雪になる。
いつもの冬の気の滅入る光景が広がる。
いつも行くスーパーにはクリスマスの予約ポスターが張り出されているが、
さてどんなクリスマスになるのだろうね。
以前の華やかさは無くなって久しい。
あと10年もしたらクリスマスも年末年始もお盆も夏祭りも、
何もかもが過去の物語になりそうな昨今の景気だが。
一体どういう未来の風景が待ってるのだろうか。
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