らむ茶の独り言

ロックとノンアルコールビールと田舎暮らしを愛するガーディニング野郎の勝手な独り言。

自分の顔

2023年12月28日 07時40分44秒 | 日記・エッセイ・コラム

穏やかな年末を迎えております。
今年は久しぶりに雪かきがない正月を迎えられそうで、
温暖化の影響ですか?

温暖化で雪が降らなくなる、ならわかるが逆に大雪になるとか、
どっちなんだか。
降っても降らなくても温暖化の影響ってどういうことだよ。
要するに分からないのだろう。
分からないくせに分かったようなしたり顔でデタラメな事ばっかり言いやがって。
ホントに偽物ばっかりがででかい顔する嫌な世の中になっちまったよなあ。

それにしてもこのブログは調子が悪い。
改行すらロクに出来ないバカヤロウ仕様だ。
一向に改善されない。
前回も途中から変換がおかしくなって途中で止めた。
本当は倍くらいの文章になる予定だったが。
まあ、中身は無いけれどね。

今日もあまり調子が良く無い予感がする。
途中で放り出すことになるやも知れない。

さて、先日クリスマスに演奏動画をYouTubeに投稿したのだが、
改めて自分の姿を見ると、高齢者の顔になったなあ、と。
顔に高齢者特有のシミがたくさん出てきて、頬の筋肉がたるんで、
なるほどこういう風になるのか、としみじみ思っている。
気持ちはそんなに老けてる気はしないのだが、
顔つきは完全に老人の顔になって来た。
寂しいが仕方あるまい。
さっさと禿頭になってくれたら手入れが楽で助かるのだが、
波平さんの様に頭の両側には髪が残るんだよなあ。

部屋の壁には自分の学生時代の写真が一枚だけ掛かっている。
現存する自分の学生時代の写真はこの一枚だけだ。
コンサートの時の写真だ。
この時から40数年が過ぎたのか。
その後就職してサラリーマンになるのだが、この時代の写真が一枚も残っていない。
今と違って気軽に写真を撮れる時代ではなかったしね。
一枚30円くらいかかったのだ。現像に。
それに現像するまでどんな写真なのか分からないし。
だから気軽に写真を撮る感じではなかったのだ。

この40年余りの中で写真が一番劇的に変わったかも知れない。
これからの若い世代は気軽にたくさんの記念写真を残せるからね。
良い時代になったとつくづく思う反面、
若い世代のこれからの人生は厳しいものになるのだろうなあ、と可哀想でもある。
自分の今までの人生も決して楽な感じではなかったが、
僕の世代は、明日は今日よりも良くなると信じて疑わなかった
それは当たり前の事だったのだ。
しかし、今はその当たり前が違う当たり前になってしまった。

色々な革新的な道具が出て来たのに未来は明るく感じられなくなってしまった。
僕が若い頃にこんな便利な道具があったら、と今の若い世代が羨ましい限りなのだが、
若い連中はそう思ってはいない様だ。
明日は今日よりも悪くならなければ良し。
そんな日本になってしまったみたいで自分の顔同様に寂しい限りだ。

 

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