らむ茶の独り言

ロックとノンアルコールビールと田舎暮らしを愛するガーディニング野郎の勝手な独り言。

今のところ暖冬だ

2024年01月20日 08時29分54秒 | 楽器
 
一年後に杞憂だったといえたら良いんだが

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一年前の自分はいい事を書いてる。
いつもの事だが。
でも世の中は良い事にならないが。

最近はコロナを言わなくなったのは助かる。
あれは一体何だったのか、と今は思うが一年前はまだ大騒ぎだった。
ようやくみんなの、というか元凶はテレビだ。
こいつらのバカ騒ぎに引っ張り回されてえらい目に遭わされた。
テレビが騒いで何か良いことがあったか?

そういうわけでだんだんとテレビを見ない人が増えてきたわけだ。
去年の暮れに遅ればせながらNetflixに加入したが、
僕の様なものでも始めたという事は、おそらくもう相当多くの人が加入しているのだろう。
もはやテレビを、地上波とBSの事だが、観る人は高齢者だけになってしまったみたいだ。
それはCMを見ればよく分かる。
詐欺まがいの健康食品CMばっかりでウンザリだ。
それだけ健康に不安のある人が多いという事なのだな。

最近有名人の死去の記事を散見する。
人生100年などというデタラメな事を言って保険会社とグルになって、
まあとにかく100年どころか60代70代で亡くなる人、
病気に(ほとんどが癌だが)なった話をよく見かける。
平均寿命は男性で81歳という事だが、健康年齢は9歳くらい下になる。
つまりは男性は70歳を超えると健康でいる人は少なくなるという事だ。
だからテレビであれだけ健康食品のCMを流してるわけだが。

亡くなるかなり前から体調を崩して病気や怪我に悩まされる場合が多い、
というかほとんどの人がそうなのだろう。
100歳まで生きる人は男性で1%という話だが、100歳の人で健康な人などおるまい。
そういう事を考えると、自分はこの先大きな不自由もなく生活できる時間はそんなに長くないのかも知れない。
自分の最後の時がいつどこでどういう状態で訪れるのか分からない。
死の瞬間は自覚出来ないから心配しても意味が無いという話も聞く。

今年元旦に起きた能登半島の地震は大きな被害を出した。
復旧の目処は立たないとテレビで話してるが、
疲弊してる地方を災害が襲った後、その地域は元に戻る事は出来ないだろう。
バブルの頃ならいざ知らず、その後の低迷が続く日本では大災害は致命傷になる。
先の大震災後の東北は復興したとは言い難く、
直接物理的な被害を受けなかった我が県ですら間接的な経済的打撃は回復する兆しがない。
ましてや今回の様に家屋やインフラが破壊されては一体復興などいつの事になるのか。

命が助かったとして家も仕事も失ってどうやってこれから生きていくのか。
若い頃ならいざ知らず、高齢となっては人生のやり直しなどできるはずもない。
余生を静かに暮らしたいと思ってたであろう人には自然は何という無慈悲な事か。

もし同じ事が我が身に起きたらどうするか。
若い頃ならばやり直しは可能だが、さて今はどうか。
家を失った後どう暮らして行くかを考えると、
自宅の再建はおそらく出来ない。
金銭的にも無理だし、この地方を災害が襲ったら経済が破綻する。
金があっても家を建てる業者が不足して何年も待たされるだろう。
その間どこでどうやって暮らしていくか?
ないが、そんなにアパートはない。
仮設住宅かな。

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