振り出しに戻る「落陽日記」

旅や日々の生活の一コマ。60代半ば、落陽期を迎えながら気持ちは再び振り出しに戻りたいと焦る日々です。

タイヤの交換もガス給湯器の交換もネットで手配した

2018-07-27 16:28:12 | 日記
走行3万5千キロを迎え、来年の初めに2回目の車検を迎えるマイカー。タイヤの接地面に小さいクラックが発生し、走行音が少し大きくなったような感じがする。





新車で購入した時からの純正タイヤでピレリ製のP7。その前まで乗っていた車にもピレリを履かせていたので、クラックが出やすいのは知っていた。

クラックもタイヤの側面に発生すると破裂の危険性が高いが、接地面だとそうでもないらしい。石畳などの硬い路面の多いヨーロッパではゴム質の硬いタイヤでないと摩耗が激しく、日本のタイヤではもたないと聞いたこともある。

国産タイヤに変えようかと迷ったが、自動車メーカーもそれなりに相性を検討して選んだタイヤであろうと、同じヤツを探すことにした。国産メーカーのタイヤが高いこともあるが。

で、価格.comで検索して一番安かった、たまたま同府内の販売業者にオーダーを入れた。



タイヤ交換は7年くらい前にお世話になったことがある、同じく府内の交換専業のショップに持ち込んだ。

タイヤ組み換えにホイールバランス、廃タイヤ処理を含めて1本¥1500(税込み)。タイヤの代金を合計しても6万円以内で済んだのはありがたい。車検時にカーディーラーに頼めばこれでは済まないと思う。


一方、ガス給湯器の方は自宅を立て替えた時以来使っていて、5年毎のメンテナンスに来るハウスメーカーの担当者が、担当エリアの中では一番古い給湯器ですと言っていた。

28年も経過しているが故障した訳ではない。湯温が少し不安定になったので、突然壊れても困るので交換することにした。



実は3年前に給湯器のリモコンのスイッチを入れても運転ランプが点かず、湯も出なくなって困ったことがある。NETで調べるとコンセントを抜いて差し直すと復旧する場合があるとあったので、早速やってみると見事に生き返った。

その時に新しく買い替えると費用がどれほど必要かは調べてみた。ガス器具も置いている家電量販店にも行ってみたが、やはり給湯器の販売と工事をセットで請け負う専門業者をNETで探す方が安いことに気が付いた。

今回も数社のホームページで該当給湯器の簡易見積もりを出して比較をした。メーカーは28年間も永年稼働してくれた我家の給湯器と同じ、ノーリツに絞っている。

A社は3人組タレントを使ってTVCMを流している会社で、HPでは給湯器本体は大幅に割引した表示になっているが、リモコンや工事費を合算すると当方の見込み予算をかなり超えてしまう。3年前よりも高くなったような気がする。

B社は3年前に調べた際に筆頭候補で、ほぼ見込み予算内で済みそうだ。事前に使用中の給湯器やリモコンの画像を送信すると¥2000の割引がある。

C社は今回初めて見積もったが、ここがBEST価格だった。B社より安く、更に画像の事前送信で¥5000の割引だ。電話で応対してくれた担当者も丁寧な説明で、結局C社に決めた。



タイヤの交換も給湯器の交換もやむを得ないことだが、年金生活者にとっては少しでも出費を減らしたいものだ。そうなると丹念にNETで調べて比較するに限る。調べる時間はたっぷりある。