振り出しに戻る「落陽日記」

旅や日々の生活の一コマ。60代半ば、落陽期を迎えながら気持ちは再び振り出しに戻りたいと焦る日々です。

中も外も綺麗になったビアンブアマンション

2018-06-27 09:40:48 | チェンマイステイ
1年前から改装工事(リノベーション)のため休館していたチェンマイの「定宿」、ビアンブアマンションに約半月間滞在した。

1月にチェンマイに来た時に、5月から営業再開と聞いていたので6月にやって来たのだが、ソフトオープンしたばかりで部分的な工事はまだ続いていた。宿泊客も何組かしかいない様子で、レストランやカフェの厨房機器の搬入はこれからだ。



一部模様が変わったのは、1階ロビーの東側が独立したようなスペースになり、カフェにあった書架が移動されて休息場所のようになっている。カフェが満席の時はここが利用できそうだ。



当たり前だが、壁がすべて塗り替えられ、以前より明るくなった印象だ。



外観ではエントランスの屋根の飾りが新しくなり、屋上のペントハウス?まで伸びる2本の柱にも装飾がされている。





ロビーから部屋に上がるエレベーターの操作盤も、カードキーの差し込みタイプから接触タイプに変更。部屋のドアの操作も同様だ。



部屋のテレビは液晶になり、冷蔵庫やクーラーも新しい機器に取り替えられている。家電類はパナソニック、クーラーはダイキンと言うのも何となく嬉しい。





すべてが新調されたわけではなく、塗り替えや張り替えされた設備もあるが、これで充分ではないだろうか。料金も上がったが、従前から同等の施設と比べてアフォーダブルと思っていただけに、少し残念だが仕方ない。

食事には道路を挟んだ向かいにある、アペティットカフェやビアンブアキッチンを利用したが、6月からはキッチンは本館に戻るようだ。





スタッフも1年前と大体同じ顔触れが揃っているのも安心感がある。

6月28日には日本人対象に内見会が行われる予定になっている。実はその前に帰国したので参加できなかったのは少し残念だったが、来会者の評価が高くなって、今後の予約が取り難くなるのは困りものだな、個人的には。