振り出しに戻る「落陽日記」

旅や日々の生活の一コマ。60代半ば、落陽期を迎えながら気持ちは再び振り出しに戻りたいと焦る日々です。

雨期のチェンマイで過ごす

2018-06-12 21:42:22 | チェンマイステイ
今年の1~2月にも1ケ月滞在したチェンマイに再びやって来た。

知人たちからは「行って何するの?」「度々行くけど何かあるの?」と言われるが、さしたる目的などない。

幾度となく来ているので観光地は既に見た。友人が来ていればゴルフに行くこともあるが、今回は道具すら持って来てない。

暇つぶしを考えなければならないが、取り敢えずは録画したままで視ていない映画や音楽番組をダビングしたDVD10枚と、ブックオフで購入した厚い文庫本を何冊か持参したのでビールでも飲みながら過ごそう。



チェンマイは5月下旬くらいから雨期になったようだが、ここ数日はスコールのような降りはなく、シトシト弱い雨が降り続いている。

帽子があれば傘は要らないぐらいの雨なので散歩に出かけた。



名前を知らないフワフワした花が道を埋めていた。頭上の樹を見上げると殆どが落花していた。



プルメリアが咲き始めている。この花は南国情緒を感じさせる。





鳳凰木を遠方から見ると炎上しているようだ。





果実をぶら下げた樹をよく見る。この丸いのはポメロか?皮がとても硬いので市場やスーパーでは夏みかんのような中身だけをパックにして売っている。



これは何だろう?星形のガクが何となくかわいい。



大きな家の庭先には必ずと言っていいほど果樹や花が植えてあるのでそれらを見ながらの散歩も楽しい暇つぶしになる。