振り出しに戻る「落陽日記」

旅や日々の生活の一コマ。60代半ば、落陽期を迎えながら気持ちは再び振り出しに戻りたいと焦る日々です。

タイのプリペイドSIMを初めて使ってみた

2018-06-14 20:46:47 | チェンマイステイ
今回はチェンマイに来るにあたり、タブレットPCを新調してきた。4年前に買ったタブレットはバッテリーが少し劣化したぐらいでまだ使えるが、SIMフリーのタブレットが欲しくて思い切った。

1年前にガラケーからスマホに切り替えたのでSIMロックを解除して使う方法もあるが、機種代金ゼロの端末を選んだためかストレージの容量不足で使いたいアプリを増やせない。

そして普段はノートPCやタブレットを使うため小さいスマホ画面ではグーグルマップが見づらくて文字も読みづらい。

チェンマイでは宿はもちろんのことカフェや食堂でもWifiが使え、頻繁に出歩くことがなければSIMカードはさほど必要ないが、外出先で使いたいアプリがあったので日本からの出発前にNET通販でタイのプリペイドSIMを購入してきた。



カードを切り離している方が8日間3GB+100バーツ分の通話で¥600(送料込)、下は7日間データのみ4Gで¥430(同)。タイで買うより断然安いのが不思議だ。

タイのガラケーを持っているので最初はデータのみのSIMで良いとして注文したが、後になって現地で通信手段を持たないヨメにガラケーを渡せば別行動の時も連絡できると考えて通話込のSIMを追加した。

しかしながら届いたデータSIMには電話番号が記載されていて、当地に来てNETで調べると通話料をチャージ(Top Up)すれば通話もできた可能性がある。いずれ試してみよう。

SIMカードはチェンマイの空港や市内のケータイショップで購入でき、SIMカードの挿入からセットアップまでやってくれるが、自分の場合はセルフ作業になった。



タブレットの対応SIMカードサイズはnanoサイズだが、購入したカードは標準サイズ、microサイズ、nanoサイズの3通りに対応できるようにカットラインが入っていた。



カットラインがあることは調べていたが2本もあるとは知らず、microのラインでカットしてタブレットのカードスロットに入れようとしたらはみ出したので少しうろたえた。

よく見ると更に内側にカットラインがあるのに気付いたが、nanoSIMの何と小さいことか。チップの部分に触れないようにカットし、更にスロットへ挿入するのは結構難儀な作業だった。


タブレットを起動させると、ほぼ自動的にセットアップが完了した。まずはこれでOK。