山奥で家族と動物の楽園創ってます

東京育ちの家族が山奥に移住し自分達で家を建て犬、猫、馬、ヤギ、羊、ミニ豚、兎、鶏亀と一緒に自分達の楽園を創っていく奮闘記

ウチの卵返せー

2006年09月15日 | 日記
卵泥棒を追い駆けたやまざるです、こんにちは。
といっても人ではありません、例の奴です。
例の奴と言ってもうちには2種類いるんです、1種類目は茶色くて形は小型のイヌとよく似ているやつ、もう一種類はまっ黒くて空を飛ぶ奴です。
今日追い駆けたのは後者の方、憎らしい事に卵を盗んだ後一回馬場に降り立ち卵を自分の前に置いておらが来るかどうか確認している。
おどかせばびっくりして卵を置いて逃げていくかと思いきやちゃんと卵もくわえて逃げていきました、そして石を投げても届かないような高い松の枝に止まって「かあーっかあーっ」とあざ笑うかのような鳴声。
ったく「取れるもんなら取ってみなー」と聞こえるから腹が立つ。

さて今日は草刈と動物の世話をした以外はたいしたこともしてません。

これは先日白河のフリーマーケットで買った焼印です。
何のためのものだか聞きそびれましたが直径25ミリなので牛のお尻に押したものではないことは確か。(笑)ダンボール箱にいっぱい入ってました。
おらの本業は木工なので作品に押してもいいかなーと思って買いました。
以前焼印を作ってもらおうかと思い調べたら3万円位掛かるのでやめた経緯があるので。
なんとこれは1本200円でした、さすがフリーマーケット。
でもサビサビです。


左から風、馬、貞です。

左から牛、月、木です。
この焼印が押してあったらおらの作品ですのでかわいがってあげて下さい。
さー何にどれを押そうかなー。
今度実際に押した写真もアップしますのでお楽しみに。  やまざる

まだかな?

2006年09月14日 | 感動
朝、台所の窓にクスサンがとまっているのを発見。ヤママユ科の蛾で「透かし俵」というとてもきれいな繭を作ります。早速、側で観察しようとベランダに出ると交接中でした。
触りたっかたけど邪魔しちゃ悪いので写真だけで我慢、我慢っと・・・
そういえば、我が家のヤママユ君はいまだ繭の中で一向に出てくる気配がありません。
もしかして、駄目だったのかなぁ?


左が♂、右が♀

顔のアップが撮りたかった。
すごーくかわいいんだけどなー残念。

♀:触覚が♂より細く胴が太いです。

♂:画像では分かり難いですが羽がボロボロでした。
苦労したんだね。

頑張って来年またかわいい子供にいっぱい合わせてね。

まさに秋の長雨

2006年09月13日 | ニワトリ
あ~、秋晴れの青空が恋しい~、いくら秋の長雨たって限度っーもんがあるばい。
田んぼの稲達もかわいそー、
楽園でも馬や山羊達は小屋で寛いではいるけれど外に出れないので少し退屈している様子。
雨でも相変わらず元気なのが鶏達、中でもフルッパは虫捕りをしていると後からついて来ては虫を横取りしていく。
雨の日は、それでなくてもあまり捕れないのに、ちょっとは遠慮して欲しいなー。腹ぺらしのひよこ達が首をながーくして待ってるんだからさー。


みんな、それなりに大きくなってきたので小屋が手狭な感じです。
食欲も旺盛でアマガエルや大きなバッタ、コオロギもペロリ、
20匹近くいた虫もあっという間に平らげてしまう兵ども。


奥にいるのが一番小さい仔。
でも気の強さでは誰にも引けを取っていません。


この仔が一番人懐っこいかわいい奴です。


だいぶ、烏骨鶏らしくなってきました。
なんか、♂っぽいような・・・


鶏の天敵、小屋の中を覗いてはヒヨコ達を驚かしています。
中に入れる場所を探して屋根の上に・・・
これじゃあ、まだまだ、ひよこ達は外に出して上げられないなー。


雨の中、健気に咲くお花達です。

まさに露草

朝顔
明日は晴れるといいなー。   

楽園まであと1キロ

2006年09月12日 | 楽園
気が付いたら耳毛が1センチも伸びていたやまざるです、こんにちは。
今日は一日中雨でしたので外の仕事は無し。


うちはから山の中へ砂利道を700メートル程来たところでもっと細い道を左に入る。
うちに来たことが無い方は皆さんまっすぐ行ってしまうのでちょっと大き目の表札を立てた。何しろうち以外にだれも住んでいない山奥なもんで目印になるようなものはなんにもないんです。そういえば電線はまっすぐ行って山の中を通って家まで来ているので最初に来た電気の検針の人は電線をたどって山の中の草や木をかき分け、はーはー言いながら登って来たことがありました。うちに着いてから車で来られる道があるのを知ってがっかりしてました。車を下に置いてあるのでまた森の中をがさがさとかき分けながら降りて行きました、お疲れ様でした。
先日その表札の下にきれいな花がひっそりと咲いていた。


その表札のすぐ側に中が空洞になってその下を水が流れている面白い木が立っている。おそらくこの木は別の木を巻き込む形で成長し、巻き込まれた木は枯れて腐ってしまい穴はその木の立っていた跡ではないかと思います。
一見枯れているように見えますが上にはちゃんと青々とした葉が茂っています。
この木の奥5メートル程のところから滾々と清水が湧き出ています。
まだうちに水を引く前まではこの水を汲んできて飲んでました、いまでもシンバは学校帰りに、おらは仕事帰りに飲んでます。
下ののなかでも10軒の家がこの水をパイプで1キロも引いて使っています。
の人によるとこの水はどんなに日照りでも何十年も枯れたことが無いそうです。ちょっと雨が降らないと出なくなるうちの湧き水と大違いだ。まーうちはここより相当高いのでしょうがないか。
覗き込むシンバ。


反対から見たところ。
まだまだうちはこの先長いのですがすでにトトロの森に出てくるような景色です。   やまざる

気分は芸術家

2006年09月11日 | 木工
今日は木工家のやまざるです、こんにちは。

きこりの方は親方の日当がおらたちと一緒だったので親方がへそを曲げて保留(延期)になりました。約束では一人1万円でしたがガソリン代3000円、みんな(4人分)の弁当やジュース代3000円を引くと親方だけ日当4000円になってしまうので話が違うとカリカリきてました。結局みんなから1000円づつ引いておらたちは日当9000円になりました。それでも親方は7000円なのでちょっとかわいそうでした。この親方は人がいいのでいつものことですが。(笑)

おらはこころんの直売所を手がける工務店さんから手伝ってくれと言われているので今週からそちらに行きます。こころんにその工務店を紹介したのはおらだからいきがかり上、手伝わないわけにはいかないので。

さわらという木の丸太。

この木でこころんの直売所用のイスを作ってみようと思います。
じーっと見ていたらこの木が「イスにしてくれ」と語りかけてきました。なーんてことははずかしくてとても言えません(笑)でもなんとなくイスにしたらいいんじゃないかという気がしました。


まずチェーンソーでおおまかに形を作ります。


中まで腐りが入っている所があったのでどんどん小さくなっていきます、もったいない。(笑)


あとはノミで少しずつ気長に削っていきます。
腕が痛くなってきたので午前中で終了、午後は草刈に行って来ました。
       やまざる

イベント続き

2006年09月10日 | 日記
名字は萩原のやまざるです、こんにちは。
いままでも何回かおらの名字はここに出しましたが改めまして萩原 貞之と申します。
そんなに珍しい名字でもないですが何処にでもある名字でもありません、ちょうどいい多さではないかと思ってます。

今日は一日のんびりと過ごしました。
といっても馬、山羊、ウサギ、犬、猫などの世話はあるのですがそれ以外はまったりとしてました。
午前中は例のこころんのお祭りに行って来ました。

今年は泉崎村の公民館を借りて盛大に行われました。
よさこい踊りありコーラスあり落語家の落語ありフリーマーケットありと、とても楽しいひと時でした。

以前から「こころん」の予定表などでおらと同じ名前の女性がこころんでカラーセラピーをやっている事は知っていました。がお会いすることはありませんでした。
おらがこころんに電話する時はいつも「カラーセラピストではない方の萩原です」と掛けていました。声でわかるっつーの!でもたまにそれを言わないとやさしいこころんのスタッフの方は「カラーセラピストではないほうの萩原さんですね」と向こうから言ってくれるようになりました。恐縮です。カラーセラピストの萩原さんすいませんでしたネタにして。(笑)

今日のこころん祭りで胸にごらんのような名札を付けた方がいらっしゃいましたのでいままでのいきさつを話し、またひとつ新たな出会いが生まれました。今度から私は電話で「大工じゃないほうの萩原です」と言う事にします、とおっしゃってくれたとても明るくて素敵な女性でした。
出身を伺うと須賀川市だそうです、福島にもあるんですね萩原さん。もっとも須賀川ではほとんどが親戚の方だけのようで非常に少ない名字だそうです。私達も遠い親戚かもしれませんねと笑い合いました。そういえば東京から須賀川の山本電気(株)に単身赴任中の従兄弟も萩原ですので仲良くしてあげてください(笑)
そういえば福島に萩原さんってどの位いるのかなー今度電話帳で調べてみようかなー「福島萩原会」というのもおもしろいかも・・・
このうれしさ全国の鈴木さんや佐藤さんや田中さんには分からないだろうなー。おらの知り合いの佐藤さん田中さん鈴木さん、すいません。
全国の萩原さんからのコメント募集中。もちろん萩原さん以外でも大歓迎。  やまざるという名の萩原です。逆だっつーの。

町に出たやまざる。

2006年09月09日 | 日記
ポジティブシンキングのやまざるです、こんにちは。

今日は午前中は民代、じゃなかった草刈。

夕方早めに馬を馬房に入れてその後白河のイベントに行って来ました。
建設機械メーカーの30周年記念イベントなんですがフリーマーケットや聞いた事もないバンドのコンサートや大抽選会や屋台や出店が沢山出てたのでほとんどが家族連れなどの一般市民でした。

おらもユンボの試乗兼ゲームに挑戦しました。

ユンボのバケットの下につけたフックをコンクリートにつけたワッカに引っ掛けて正面の円の中から右の円の中に移動するというゲームです。
かみさんの「とーさんやってみれば」という言葉と粗品進呈という言葉に負けてやってみました。

5分で何個移動できるかというものでしたが10個全部移動しても余裕でした。でもギャラリーの前でやるのは初めてだったので少し緊張しました。
ゲームセンターのクレーンゲームの本物版です。
うちのポンコツで小さいユンボで鍛えているので。(ユンボは大きいほうが動きも滑らかで簡単なんです)うちのシンバでも5個位は出来たかも。
ただしおらはクレーンゲームで景品を取れたことはありません。
粗品は何かと思ったらボールペン1本でした。がっくり。
営業の方にどうでしたか?と言われたので「2・3台見繕ってください」と言おうと思ったけどみんなに言われているだろうからやめました、ってそんなこと言う奴はいないっつーの。


子供広場の滑り台で遊ぶシンバ。
順番待ちで1回3分です。小さい子に混じって2回もやってました。

帰りにミスタードーナッツに寄った時の事、目の前を中国人の若い女性が2人で母国語でしゃべりながら自転車に乗っていた。前の子が後ろを向きながら乗っていたので段差に気が付かずというより気づいていたけどバランスがとれずに向こう側に頭から落ちていった。高さは1メートル位あります。白河近辺の人はご存知のあのメガステージの中にあるやつです。一部始終を見ていたおらが一番近かったのですぐに駆け寄り「大丈夫ですかー」と言ったら「大丈夫」とのことなので安心しました。視界からまったく消えたのでびっくりしました。あの落ち方では普通は怪我します、それとも人相の悪いのが声を掛けて来たので大丈夫ではないのに怖いから大丈夫と言ったのかも。
皆さんもよそ見運転には気をつけましょう。やまざる。

また道がーーー!!

2006年09月08日 | 楽園
今日は土方のやまざるです、こんにちは。(そういえば土方って差別用語だったかな?土工ならいいのかな、土木作業員なら間違いない)のやまざるです。

昨日の夜から今朝にかけて相当雨が降ったらしくまた道がすごいことになってました。おらは爆睡しててぜんぜん気が付きませんでした。


瓦は上を走っているうちに細かくなるのはいいのだけれどそのうち粉のようになってしまい水に流され易くなってしまいます。


ここまで掘れてしまうのは今までの例からいっても相当すごい雨だったようです。


年に何回もこんなことになるとそのうち自腹でU字構を買って埋め込むしかないかなー。距離が1キロあるので半年に50メートル位ずつじゃないと金銭的にも体力的にも精神的にもきついかなー。それだと10年掛かるのかー!何とか5年位で完成させたいです。そのうちU字構の設置方教室をやるので生徒募集中。(笑)


ユンボで補修してはいこの通り。同じ道とは思えません。ユンボさまさまです。
でも補修する毎にだんだん道が広がってゆくのは気のせいか?まー気のせいということにしておこう。   やまざる

腐るの早すぎ

2006年09月07日 | 日記
今日は木曜なのに日曜大工のやまざるです、こんにちは。

このデッキはここに生えていた松を製材所に持っていって厚さ50ミリに挽いてもらったものでつくりました。

まだまる4年しか経っていないのにあちこち腐ってきて歩くと踏み抜いてしまう所がでてきました。
屋外木部用の塗料も1年おきに塗っていたのになぜか腐ってしまいました。おそらく冬の雪のせい。


あいた穴をそのままにしていたらシンバが下から板を持ってきてちゃんと穴を塞いでくれました。親に似てよく気が付く奴だ。(笑)
この状態で一ヶ月ほどほったらかしていましたが他の所も歩くとぶかぶかして穴があく寸前になってきたので補修工事をすることにしました。


写真ではよく分かりませんが相当ひどいです。


木は沢山あるのですが挽き賃を払って製材してもまた3・4年で取り替えるのはバカらしいのでホームセンターで防腐材が注入されたものを買ってきました。

ホームセンターで「広告の品398円」とあったのでしめしめちょうど良かったと16本買いました。
レジで「505円が16点でよろしいですか?」
おら「えっ?398円じゃないんですか?」
でかでかと398円と書いてある下に8月31日までと書いてある、それもたしかに読んだ記憶がありますが、あんまり堂々と書いてあるのでまだ8月だと思ってしまいました。
でも505円なんて何処にも書いてなかったし、でっかく398円と書いてあったのでレジの人も恐縮してました。気が弱いおらは「とぼけたこと言ってすいません」と言ったらレジのおばさん「なんと答えていいかわかりませんけど」と困ってました。
最近脳軟化症気味のやまざるでした。

鳴き声はすれども・・・

2006年09月06日 | 
此処の所、何日も前から猫の鳴声が山から聞こえていました。最初は山の奥の方から微かに、次にはもう少し側の山の中からと段々と声が近づいてきていますが姿は見せません。日曜の夜には薪置き場のあたりで黒い陰を発見するも、音に驚いて山の中へ逃げてしまい見る事は出来きなかったものの声を掛けると返事を返すように鳴き声が聞こえてきます。どうやら遠くまでは逃げていない様子、この分ならお目にかかれるのも近いうちかも・・・なんて思っていたら次の日には車の下にいるのを発見。声を掛けると鳴きながら恐々側に寄って来たのはやせっぽちの黒斑猫の男の子でした。


最初は遠慮しながら、みーちゃんの食べ終わるのを
少し離れて待っています。

人の姿を見つけると側に寄って来ます。
どこかで飼われていたのかも、

警戒心ゼロ、すぐに足元でゴロゴロ。

顔はすでに親父はいっていますがまだ若いです。
たぶん、今年産まれた子かな。

お庭を探検中。

鳥がうまそーだニャー!

らくだとご対面。
山羊を見るのは初めてだったみたい。

ちゃっかり、ミーコのお気に入りの場所で休憩。

・・・・
あまり、歓迎していないお二人(匹)さんです。
無事に楽園の仲間入りが出来るかな?

今日の森馬の一言。
森馬:お母さん、このまぐろ食べてみたら、おいしーよ。
スー:いーよ。かゆくなるかもしれないから・・・
森馬:そっか、エネルギーなんだね。
スー:そうだよ。エネルギーなんだよ。ってアレルギーだーつーの。
今日、9歳の誕生日を迎えた森馬との会話でした。ちゃん、ちゃん、

企業戦士には戻れません。

2006年09月05日 | 日記
どうも眠り病にかかったらしいやまざるです、こんにちは。
ここ2・3日一日中眠くてたまりません、昼寝でもすればいいんでしょうけど。
それとも先週までやっていたきこりの疲れが今頃出ているのか。
日曜日に従兄弟に会って食事をしたんです、彼はある電気メーカーの営業をやっているのですが朝6時半に会社に行き夜11時まで仕事をしているそうです。
また別の従兄弟は大手の印刷会社に勤務し家には朝 風呂に入りに帰るだけでまたすぐ出勤するという生活を送っているひともいます。
おらも東京で営業をやっていたのでよく分かります。なんというか仕事をしていないと落ち着かないというか自分がやらなければという強迫観念というか自分の存在意義の確認の意味もあったりしてなかなか休む事が出来ませんでした。でもおらの場合は朝5時に起きてまずアスレチッククラブに行き汗を流してから8時半に出勤、夜は6時から7時(遅くとも9時)までという楽な仕事でしたが・・・
2人とも責任ある立場とはいえそこまで頑張る体力、精神力はおらにはありません。よく眠くならないなー。尊敬します。でももう少し自分の為に時間を使ってほしいとも思います。仕事が楽しくてしょうがないというなら別ですけれど・・・


今日は例の「こころん」の直売所の地鎮祭でした。
腰が痛くてきこりを休んでいるので顔を出してきました。

早々に整地や基礎工事に入らないと10月10日のオープンに間に合わないので大変です。


普通は神主さんなんでしょうが今回はお坊さんでした。
この辺は直売所は沢山あるので成功させるにはそれらとの差別化が課題と感じました。みんなの話を聞くといろいろと考えているのでいいものが出来そうです。   やまざる

休むのも勇気

2006年09月05日 | 日記
勇気を振り絞ったやまざるです、こんにちは。

また腰が痛くなってきました、土日と休めば多少よくなると思い安静にしていましたが座っているだけでもずきずきするので今日はきこりの仕事は休ませてもらいました。
親方に「あいつは根性なし」と陰で言われるのが耐えられずいつもは痛みをこらえて頑張ることが取り返しがつかないことになるので勇気を出して親方に言いました。かみさんもおらの性格をよく分かっているので無理をせず安静にしていた方がいいというので今回はそれに従う事にしました。(おらが動けなくなるとここの仕事を全部かみさんにやってもらうようになるので・・・)
親方お勧めの泉崎村立病院に行って注射と飲み薬を貰ってきました。
ここは整形外科はなく内科で見てもらいました、地元のジーちゃんバーちゃんが来院し肩が痛いとかひざが痛いというので整形的な診療も出来るらしい。
ここは月曜日だというのにがらがらで20分待ち位で順番が回って来ました。
待つのが嫌いなおらにぴったりの病院でした。お勧め!!



やぎの広場にあるクワの木が枯れてしまった。


みなさん木はどの辺で地中からの水分を上に吸い上げているとおもいますか?
実は木の皮と幹との間で吸い上げています
そうなんです、このように木の皮をヤギめらに食べられてしまうと上の写真のように葉っぱがまったく付かずに枯れてしまうんです。
しかしこんな堅い皮食わなくてもよさそうだけどうちの山羊の好物です。

そこで山羊が届きそうなところにいらなくなったトタンを張ってみました。
これで多少は違うでしょう。
このトタンで角(つの)を磨くので早速一枚剥がされました。やまざる

政権交代か!

2006年09月03日 | ヤギ
またまた、やってきました恋の季節。今度は山羊。
ついこの間までかわいい仔山羊だった白メイちゃん、いつの間にか緑より大きくなっていました。
しかも顔がかなり迫力ありの悪人顔に変貌し、精神的にも鍛えられた様子。
今までは、他の♂山羊が♀山羊に近づこうものなら仔山羊だろうが容赦なく頭突きをくらわしていた緑、他の山羊からも一目置かれる存在でしたが・・・
果たして、緑の天下は続くのかはたまた白メイちゃんの形勢逆転になるのか


睨み合う白メイちゃん緑。


立ち上がる白メイちゃん。
額からは血が流れています。

うけて立つ緑ちゃん。


両者、渾身の一撃。
楽園中に音が響き渡ります。

いつもなら、ここで白メイちゃんが退いて終わりますが・・・


今回は気合充分な白メイちゃん、気迫、体力とも負けていません。
安全な場所から観戦するピータンポー。

危うし頑張れ!
まだまだ、若いもんに負けるなー。

byスー

道草食っていいよ

2006年09月02日 | 楽園
今日は風呂に2回入ったやまざるです、こんにちは。
きこりの現場は土曜日もやってますがここの仕事もあるので土日は休ませてもらいました。


今日は楽園に行くまでの道の草刈。
道の両側がご覧のように雑草が生い茂り車で通るとばさばさと当たるようになったので刈ることにしました。


刈った草はもちろん馬やヤギのえさになります。
これで軽トラック2台分です。


すこしはきれいになりました。
でもまだまだこの10倍の距離が残ってます。

子供の頃「道草食わないで早く帰って来い」などとよく言われましたがそのころは意味も考えずにそのまま「寄り道するな」という解釈をしていました。
よく考えると面白いですよね、道の草なんか食べるわけないのに。(大体都会では道に草なんて生えてませんから)
馬を飼い始めてやっとその意味が分かりました。
昔はどこの家にも馬がいて農作業の立派な働き手だったそうです、そして作業が終わると畑や田んぼから家まで一人で(自分で)帰って来たそうです。
でもたまに道の草を食っていてなかなか帰ってこない奴もいたそうです。
うちの馬も引いてやるとついてきますが離すとすぐ道の草を食べ始めますから。
語源を調べたわけではなけれど多分その頃のこういう状況が「寄り道」イコール「道草を食う」になったのかなと勝手に納得しています。
余談ですが聞いた話によると今では邪魔にされている道端や田んぼの畦に生えている雑草も大事な馬用の食料だったそうです。ですから誰々がうちの田んぼの草刈ってしまったとかで喧嘩にまでなったこともあったそうです。
余談の余談ですがその昔といってもその人はまだ生きていますが白河まで配達に馬を使っていたそうです、そしてその人が帰りは疲れて馬の上で寝てしまっても気がつくと家に着いていたそうです。いまでこそ舗装で新しい道も出来て白河まで20キロ程になりましたがその頃は道も悪く距離も30キロはあったと思われます、そんな中で細い道を何回も曲がりちゃんと家に帰るとは。感心。
そのころ馬はとても大事にされ家の中の一番良い場所(東南の角部屋)が厩だったそうでみんなにかわいがられてもいたそうです。
でも悲しい話も聞きました。この辺は山が多いので昔から林業が盛んでその馬は山から伐採した木を出す「木出し」という作業に使われていました。
今お世話になっている何代も続く製材所の社長さんがまだ子供だった頃、山で木出しをよく見ていたそうです。
そして太くて重い木を馬が一所懸命引っ張るのですがどうしても動きません、そんな時馬方がわったわったと木の棒で馬を叩くのだそうです、馬も必死に引っ張るのですがなんとしても木は動きません。そんなことを何回も繰り返しているうちに馬がぽろぽろと涙を流しているのに気が付いたというんです、おらが「本当ですか?」と聞くと「あの光景は目に焼きついている、間違いなく泣いていた、かわいそうだったない」と言いました。馬方も木を出してなんぼだったのかもしれません、人間も食べるのがやっとの時代の事とはいえ悲しくなってしまいました。
その社長はおらより5才から10才程上の人ですからちょうどおらの産まれた頃の話ですからそんなに昔の話ではありません。
それに引き換えうちのシルク、オーディン、凛は幸せもんだ、毎日食ってはじゃれて寝てのほほんと過ごしてます、「昔この辺では毎日こき使われて死んでいった馬が沢山いるんだぞ、おーい聞いてんのか?少しは感謝しろー!!」
先日おらの高校の先生が来たときにこのブログにも書きましたがここ東北がいかに最近まで貧しかったかが地元の人の話を聞くとよく分かります。
だから働き者が多いのかなー?
道草の話から随分脱線しましたのでこの辺で今日の国語と歴史の授業は終わり、なんのこっちゃ。   やまざるでした

かわいいの

2006年09月01日 | ペット
昨日に引き続き、眠くて、眠くて、今にも目がくっつきそうです。さすがに金曜の夜は辛い、んだからちーとばっか手ー抜きます。
今日は午前中、バイト。朝1の仕事はお客様のクレームで始まり、延々と文句を言われてしまいました。ふう~、朝から凹んだ日となりました。
こんな日はかわいー写真でも見て早々に寝っぺ。


ちょっと前の森馬とノエル。
実にかわいいー

赤ちゃんの時の凛ちゃん。
ちっちゃくってかわいいー
ぬいぐるみみたい!

哺乳瓶でミルク上げていた頃の子山羊。
大変だったけどかわいかったよー。

フルッパのおしり。
オムツはいてるみたいで結構かわいいかも。

なんか、かわいいー
ラクダの目線がいいー。
                 byスー