山奥で家族と動物の楽園創ってます

東京育ちの家族が山奥に移住し自分達で家を建て犬、猫、馬、ヤギ、羊、ミニ豚、兎、鶏亀と一緒に自分達の楽園を創っていく奮闘記

内省

2006年09月19日 | 日記
内省へと向かいつつあるやまざるです、こんにちは。

今日は先日ここにも書いた、亡くなった友人の家にお線香をあげに栃木の黒磯まで行って来ました。
奥さんと1時間半近くいろんな話をしてきました。
おもに彼のいままでの生い立ちのこと、子供との関係、夫婦関係、などですが、いままで絵に描いたような幸せな家庭だと思っていましたが実はいろんな問題を抱えていたようです。
奥さん曰く彼はプライドが高くて弱い自分を人に見せないし、素直な気持ちを抑えてこんでしまうタイプだったそうです。
それが子供との関係、奥さんとの関係を悪くしてしまったらしいのですがおらは彼の気持ちも分かるような気がしました。
よっておらも自分を深く見つめなおす必要があるかもしれないと思ったしだいです。でもおらは内省のやり方がわかりません、というより考えても根が楽天的なんでいい方にしか考えられないので直すべき所とかが思い浮かばなそうなんです。



午前中は腰が痛い高橋さんに頼まれて馬や牛の飼料を隣村の農協に買いに行って来ました。この軽トラックに積んであるのがそうです。
ここはその農協の側にある灯庵という店
築100年の古民家を移築建てたものです、建てている頃から気になってましたので店になったらすぐ行きました。
ここの中島さんも移住者なので移住者同士仲良くしてもらってます。


センスがいい玄関でしょ。


本当のインディアンを招待したり、山野草の採りかた、料理の仕方の会を企画したり、化石掘りツアーをやったりと結構面白いことやってます。
ヒーリングカフェとありますが中島さんの奥さん(通称あっちゃん)はなにを隠そうヒーラーなんです。いろんな相談事にのってくれます。おらの内省も手伝ってもらおうかなー?。
でもたまにカルマとか破動とか前世とかの話になるのでおらはちょっと笑ってしまいますが、すごくいい人です。
スピリチュアル系(精神世界系)の人にお勧め。
精神世界系の話は難しすぎておらにはよく分かりません(笑)


高橋さんの馬。
高橋さんの所に飼料を届けた時に馬を放牧場に出すのを頼まれたので出してあげました。
黒いのがサラブレッドのスピキュレーション。
茶色いのがオランダ産のピアフェS。
腰痛が相当効いたようで気が弱くなった高橋さんは金も掛かるし面倒見る人もいないし(家族はいますが馬を扱えないので。)二頭とも人にあげる約束をしてしまったそうです。記念に1枚。