今日も良い秋空、ホントに11月の中旬と思えない程のこの暖かさはヤバいですね。
KINCO 日本銀行×東京藝術大学 地下金庫展 @日銀ウォーキングミュージアム
日本橋にある日本銀行の重要文化財に指定されている本館、旧館地下金庫の見学と東京藝術大学の学生による作品が展示された企画展です。通常も本館、旧館地下金庫の見学は行われていますが、ちょっと面白そうだったので応募して行ってみました。が、作品には全く興味が持てませんでしたね。現代美術の展示でしたが、何だか散漫な感じがしました。しかしながら建物は凄いです。明治29年に竣工され関東大震災、東京大空襲をくぐり抜けて来たその姿はとても重みと風格があり、歴史を感じさせます。そして、業務に即して機能的に造られている印象を受けました。前に紹介した「自由学園 明日館」もそうですが、こう言う歴史的建造物を訪ねてみるのも一興、皆さんにもお薦めします。
↓ 日本銀行 ↓
http://www.boj.or.jp/
草月いけばな展「花想い」 @日本橋高島屋
生け花、草月流の発表会です。この処、毎回訪れています。全国から数多くの作品が出品され、まさに華やかでした。草月流の作風はかなり前衛的なので観る方の感じ方次第だとも思えますが、やはり家元、勅使河原茜女史の作品は観ると安心します。派手でありながら落ち着いていてバランス良く安定感があると思いますね。素晴らしいですね。あと「茜ジュニアクラス」の子供達による作品 (写真) はとても良かったです。気負った処が無く、素直に自分の気持ちを表現している様に感じました。大人の俗にまみれた心に対して、無垢な子供の感性はやはり素晴らしいです。
↓ 日本橋高島屋 ↓
http://www.takashimaya.co.jp/tokyo/
日本雑誌協会創立50周年記念展 WELCOME TO MAGAZINE POOL @ギンザ・グラフィック・ギャラリー
日本雑誌協会創立50周年記念して時代の変わり目に現れて世界の雑誌デザインに影響を与えた国内外10名のクリエイターを紹介した展示です。それぞれ個性的な仕事をされていて、とてもヴィジュアル的に興味深いものが多々あり、それらを見て自分は一様にゴチャゴチャしたかんじの、混沌としたイメージがあると感じました。10名の中に自分の大好きなエディトリアル・デザイナー、羽良多平吉氏が含まれていて、氏の作品を改めて見れて嬉しかったです。
↓ ギンザ・グラフィック・ギャラリー (DNP Gallery) ↓
http://www.dnp.co.jp/gallery/index.html
葛西薫1968 @クリエイションギャラリーG8+ガーディアン・ガーデン
リクルート社が運営する銀座のふたつのギャラリーでグラフィック・デザイナー、葛西薫氏が1968年からこれまでに行ってきた仕事の軌跡が紹介されています。見ればこれか、と分かる有名なデザインを本当に数多く手懸けられています。プロになる前、高校生時代に作られたアルバムから現在に至るまでの作品を通して見ると、そのキャリアから当たり前ですが葛西薫氏は「手書きの人」だな、とつくづく感じました。手で描けることは基本であり、素晴らしいことなのです。そしてクリエイティビティと着眼点、センスの良さは凄いとしか言えません。グラフィック・デザイナーの方々必見の展示だと思います。
↓ クリエイションギャラリーG8+ガーディアン・ガーデン (リクルートの2つのギャラリー) ↓
http://rcc.recruit.co.jp/
KINCO 日本銀行×東京藝術大学 地下金庫展 @日銀ウォーキングミュージアム
日本橋にある日本銀行の重要文化財に指定されている本館、旧館地下金庫の見学と東京藝術大学の学生による作品が展示された企画展です。通常も本館、旧館地下金庫の見学は行われていますが、ちょっと面白そうだったので応募して行ってみました。が、作品には全く興味が持てませんでしたね。現代美術の展示でしたが、何だか散漫な感じがしました。しかしながら建物は凄いです。明治29年に竣工され関東大震災、東京大空襲をくぐり抜けて来たその姿はとても重みと風格があり、歴史を感じさせます。そして、業務に即して機能的に造られている印象を受けました。前に紹介した「自由学園 明日館」もそうですが、こう言う歴史的建造物を訪ねてみるのも一興、皆さんにもお薦めします。
↓ 日本銀行 ↓
http://www.boj.or.jp/
草月いけばな展「花想い」 @日本橋高島屋
生け花、草月流の発表会です。この処、毎回訪れています。全国から数多くの作品が出品され、まさに華やかでした。草月流の作風はかなり前衛的なので観る方の感じ方次第だとも思えますが、やはり家元、勅使河原茜女史の作品は観ると安心します。派手でありながら落ち着いていてバランス良く安定感があると思いますね。素晴らしいですね。あと「茜ジュニアクラス」の子供達による作品 (写真) はとても良かったです。気負った処が無く、素直に自分の気持ちを表現している様に感じました。大人の俗にまみれた心に対して、無垢な子供の感性はやはり素晴らしいです。
↓ 日本橋高島屋 ↓
http://www.takashimaya.co.jp/tokyo/
日本雑誌協会創立50周年記念展 WELCOME TO MAGAZINE POOL @ギンザ・グラフィック・ギャラリー
日本雑誌協会創立50周年記念して時代の変わり目に現れて世界の雑誌デザインに影響を与えた国内外10名のクリエイターを紹介した展示です。それぞれ個性的な仕事をされていて、とてもヴィジュアル的に興味深いものが多々あり、それらを見て自分は一様にゴチャゴチャしたかんじの、混沌としたイメージがあると感じました。10名の中に自分の大好きなエディトリアル・デザイナー、羽良多平吉氏が含まれていて、氏の作品を改めて見れて嬉しかったです。
↓ ギンザ・グラフィック・ギャラリー (DNP Gallery) ↓
http://www.dnp.co.jp/gallery/index.html
葛西薫1968 @クリエイションギャラリーG8+ガーディアン・ガーデン
リクルート社が運営する銀座のふたつのギャラリーでグラフィック・デザイナー、葛西薫氏が1968年からこれまでに行ってきた仕事の軌跡が紹介されています。見ればこれか、と分かる有名なデザインを本当に数多く手懸けられています。プロになる前、高校生時代に作られたアルバムから現在に至るまでの作品を通して見ると、そのキャリアから当たり前ですが葛西薫氏は「手書きの人」だな、とつくづく感じました。手で描けることは基本であり、素晴らしいことなのです。そしてクリエイティビティと着眼点、センスの良さは凄いとしか言えません。グラフィック・デザイナーの方々必見の展示だと思います。
↓ クリエイションギャラリーG8+ガーディアン・ガーデン (リクルートの2つのギャラリー) ↓
http://rcc.recruit.co.jp/