湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

※旧ブログの一部コラム・記事、全画像は移植していません。こちらのコンテンツとして残します。

ラファエル:交響曲第3番

2014年03月03日 | ドイツ・オーストリア
フォレムニー指揮中央ドイツ放送交響楽団(cpo)2003/4/28-5/2・CD

なんというか、暗いメルヘンで迷子になったような作風で、演奏も魅力を伝えきれていないように思われる。どこを聴けばいいのか、中核はどこにあるのか?体臭の薄い作品に演奏。三楽章の鈴もマーラー的であるのに何かよそよそしい。一番聴きやすい人を食ったような楽章ではあるが。新古典的な楽章はヒンデミットの足元にもおよばない。無印。
Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ダイアモンド:交響曲第2番 | TOP | ピストン(2013年2月までの... »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | ドイツ・オーストリア