goo blog サービス終了のお知らせ 

湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

※旧ブログの一部コラム・記事、全画像は移植していません。こちらのコンテンツとして残します。

ガーシュイン:ラプソディ・イン・ブルー

2012年08月16日 | アメリカ
○トロヴァヨーリ(P)フェレッロ指揮聖チェチリア音楽院管弦楽団(SCO)1953/8/30・CD

最初固いかな、と思ったがたちまちトロヴァヨーリの変幻自在なピアニズムに引き込まれて行く。スピード感にあふれ粒だった音で明快に弾きこなしていくさまはレヴァントをも凌駕する勢いだ。とにかくかっこよく霊感にもあふれ後に映画音楽家として大成したのもさもありなんといった闊達さ。オケはクラシカルではあるがローマオケのアバウトさは出ず、なかなかの好演。録音がやや悪いか。○。
Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ファリャ:「三角帽子」第二組曲 | TOP | ラヴェル:組曲「マ・メール... »
最新の画像もっと見る

post a comment

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | アメリカ