湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

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ラヴェル:ラ・ヴァルス

2009年08月26日 | ラヴェル
○ミュンシュ指揮ハンガリー国立管弦楽団(Aulide)1967/5/29live・CD

つんのめりながらどんどん気分アッチェルしていくミュンシュでも熱が上がりすぎたタイプの記録だが、そこが魅力と言い切ってしまえる迫力がある。面白いし、この曲の本来の姿はどうでもいい、マンネリな客観演奏を聴くくらいなら多少アマチュアっぽくても気合の入った演奏を聴いていたほうが血が騒ぐ、という人向け。オケが弱い。録音も。

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2 Comments

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ハンガリーのミュンシュ (サンセバスチャン)
2009-08-28 19:27:34
ハンガリーで正規録音した幻想交響曲がありましたが、なんだか焦点の甘いような録音、テンションの低い演奏でした。
これはそうでもないのですね。
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オケは弱いです (管理人)
2009-08-29 00:48:01
ミュンシュには他にも録音がありますし、音も悪いこの音源はあくまでマニア向けだと思います(^_^;)ばらけるオケを力づくで牽引する余り走りまくるのが聞きもの、というくらいです。
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