湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

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ドビュッシー:バレエ音楽「遊戯」

2019年03月06日 | ドビュッシー
ブーレーズ指揮クリーヴランド管弦楽団(DG)CD

ブーレーズもよくわからない芸風で、部分的にはみずみずしく繊細な音ではあるが、底深いロマンティックな、言い換えれば分厚く重くスクリアビンのような音楽になっている。遊戯は前衛的とも言われた音楽だが、これだと「海」よりもわかりやすすぎて前期作品のようだ。言い換えればスコアを整理するとここまで単純なスペクタクルになりうる音楽だ、ということかもしれない。ブーレーズのものとしてドイツのオケより私は好き。かなり迫力ある庭球絵巻(?)になっているので、スケール感を求める人には向く。
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