ピール作りの続きです。
2回茹でこぼしをしたところ、とても柔らかくなり煮崩れしそう。
まだ苦味が残っていますが、もうこれ以上は茹でられません。
時間は掛かりますが、水に浸けておきました。
水気を切って皮の重量を計り、その2/3の重さのグラニュー糖を入れます。
レシピでは1対1だったのですが、絶対に多すぎると思い・・・
水は一切加えません。
皮からの水分が出てきます。
待ちきれなくて弱火にかけました。
焦げないように注意して
砂糖が溶けると、まるで水を入れたみたいにシロップがいっぱい。
煮詰めましたが、砂糖2/3でも多すぎたみたい。
水飴のよう。
乾かしても乾きません。
ベタベタしたままで、手にくっつきます。
そのままでも甘すぎるのですが、グラニュー糖をまぶしました。
煮詰めた時には結構苦かったのですが、グラニュー糖をまぶしたら甘すぎるのか
苦味が目立たなくなりました。
今回実験したのはフーディーズTVで放映されていた、料理・菓子研究家の
植野 美枝子さんのレシピです。
使っていたのは夏みかんですが、当日中に完成できる方法です。
私は今までは数日かけて仕上げる作り方をしていたので、とても興味がありました。
まだまだ改良したい所もあるので、実験は続くでしょう・・・・・