昨日、高知より「小夏」が届きました。
所によっては「ニューサマーオレンジ」、「日向夏」とも言います。
小夏の旬はゴールデンウィーク頃、どの名前をみても夏が付いてます。
今はまだ時期早々。
商品の説明には「酸味が強くて料理用」となっていました。
そのせいか誰も買う人がいなくて、1箱(5kg)1円で2箱買えました。
しかし送料が正規料金なので、結構高くつきます。
2箱までは一緒に送ってもらえるので、2箱買ったのでした。
今回は生産者からではありません。
仕入れて販売している所です。
販売者は宅配業者と特別な料金で契約しているはずなので、
たとえ1円で売ったとしても、送料でそれなりの利益は得ていることでしょう。
届いたのは、まだ青みが残っています。
反対側はこんな感じで訳ありです。
説明の写真通りでした。
小夏はリンゴのように皮を剥き、白いわたと一緒に食べます。
実だけを食べると少し酸っぱいです。
でもこれは説明通りとても酸っぱい、私には超~酸っぱい!
ワタは甘いのですが、それでも補えない。
旨味はあるので、酸っぱいのが好きな方にはお気に召すかも?
果肉はゼリーのようにプルプルです。
ジューシーで果汁たっぷり。
生食はギブアップなので、搾っちゃいました。
グラニュー糖とお水と焼酎で「小夏ハイ」
これは美味しい!
やっぱり酸味のある柑橘での飲み物は美味しいです。
プルプルの実もたまらない。
実の食感を残すのなら、搾り器を使わずに手で搾る方が良いみたい。
生食は皮はしなしなになるかもしれませんが、追熟させると少しは甘くなるでしょう。
小夏は皮に苦味が無いため、マーマレードやピールが簡単に作れるので
それでもいいかな~と買ったのでした~