恵解山古墳から出土した水鳥型埴輪。
今年の干支にちなんで、広報長岡京の1月号の表紙を飾っていますね。
素朴で愛らしい表情にあらためて魅せられた方も多いかと思います。
そんな水鳥型埴輪、普段は市の埋蔵文化財センターで
常設展示されていますが、
今は折悪しく、地方に貸出展示中となっています。
センターの方のお話では、2月末か3月上旬に、鶏型埴輪を含め
干支にちなんだ企画展を予定されているそうで、その頃には
ご覧いただけるとのことです。また別途、広報でも周知されます。
乞うご期待ですね。
こちらも広報1月号の裏表紙にちょっと紹介されていた
恵解山古墳公園の模型案内板。
水鳥型の模型が州浜をイメージした箇所にちゃんと置かれていました。
埋葬者の魂を翼に乗せてあの世に運ぶ水鳥埴輪の役割が
想像されます。
広報長岡京1月号についてはこちら
長岡京市埋蔵文化財センターついてはこちら