走田神社において、新春の伝統行事「お千度参り」と
「弓講」が13日に行われました。
冬の冴えわたる空気の中、奥海印寺・長法寺地区の氏子をはじめ
多くの参拝者が境内に訪れました。
この行事を迎えるにあたり、新たな装いとなった「勧請縄」には
青々とした榊が12個吊り下げられました。
今回の主役、弓講を務める方々がお祓いを受けて本番を待ちます。
まずは「お千度参り」
榊を掲げた人を先頭に、参拝者は本殿・拝殿に沿って時計回りに3周します。
無事に済ませたら、いよいよ「弓講」です。
本殿横に設置された約15m先の的に矢を当て、その年の豊作を占います。
宮司さんが四方に矢を向けた後、的を射てお清めします。
一人2本ずつ矢を放ち、場所を入れ替わりながら計12本行われました。
的に命中するたびに、周囲から拍手と歓声が上がりました。
何本も矢が当たっていたので、今年もきっと豊作でしょうね
帰り際には地区の方々が作られた「御供(ごく)」と呼ばれる
おむすびが参拝者に配られました
心のこもったおむすびはほんのり温かく、冷えた身体もほっこり温まりました。
これからも、古くから伝わる伝統行事を受け継いでいって欲しいですね
「弓講」が13日に行われました。
冬の冴えわたる空気の中、奥海印寺・長法寺地区の氏子をはじめ
多くの参拝者が境内に訪れました。
この行事を迎えるにあたり、新たな装いとなった「勧請縄」には
青々とした榊が12個吊り下げられました。
今回の主役、弓講を務める方々がお祓いを受けて本番を待ちます。
まずは「お千度参り」
榊を掲げた人を先頭に、参拝者は本殿・拝殿に沿って時計回りに3周します。
無事に済ませたら、いよいよ「弓講」です。
本殿横に設置された約15m先の的に矢を当て、その年の豊作を占います。
宮司さんが四方に矢を向けた後、的を射てお清めします。
一人2本ずつ矢を放ち、場所を入れ替わりながら計12本行われました。
的に命中するたびに、周囲から拍手と歓声が上がりました。
何本も矢が当たっていたので、今年もきっと豊作でしょうね
帰り際には地区の方々が作られた「御供(ごく)」と呼ばれる
おむすびが参拝者に配られました
心のこもったおむすびはほんのり温かく、冷えた身体もほっこり温まりました。
これからも、古くから伝わる伝統行事を受け継いでいって欲しいですね