グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

朝焼けの空

2013年11月13日 | 室蘭の景色


 このところ朝焼けが頻繁に出現します。今朝は、東と対比する西の空が鮮やかな赤オレンジ色
に染まる。パステル画のような
見事な朝の空でした。





 度々、投稿していますアングル。撮影時の外気温は1℃、キリッとした清々しい空気が漂う
室蘭
港崎守埠頭からの朝の光景です。

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庭は雪で真っ白です

2013年11月12日 | 室蘭の景色


昨日、「初雪が降りました」の記事を投稿したばかり。今日
も断続的に雪模様、雪が積もった庭は
真冬並
みに真っ白になりました。庭の草木と雪が織りなすショットの再投稿です。
 ヒダカミセバヤ。紅葉した葉が雪の反射光を受け透き通る。どこか、果実とゼラチンとのコラボ
菓子、
グミを連想する。



 イチイ(一位)、当地での呼び名はオンコ。どこの家の庭にも1本はある常緑樹です。深緑色の
葉と紅色の実との対比も見事だが、雪が加わると一段と鮮やかさが際立ちます。


 ドウダンツツジが、細い枝に雪を積もらせました。雪の白さと赤オレンジ色の葉とのコントラスト
が、とても華やかです。



 雪をまとい、砂糖をまぶしたようなベニシタンの実です。この時期の雪とベニシタンは、毎年楽
しみにしている光景です。


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初雪が降りました

2013年11月11日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)



 当地では、昨夜から真冬並みの気圧配置が強まる。近ごろの気象の急変には慣れてきたが、
あまりにも極端。昨夜の未明、昨年より8日早い初雪が降りました。
 ベニシタン(紅紫檀)。今年も株全体を覆い隠すように実を付ける。小さな緑色の葉と赤い実との
コントラストが美しい。さらに、雪の白さが加わり、一段と鮮やかさを際立たせました。




 淡く紅葉したユキノシタと初雪です。


 


 ドウダンツツジが鮮やかな赤オレンジ色に紅葉しました。間もなくすると全ての葉を散らします、雪
  と紅葉のツーショットは稀。葉に積もった雪は少ないが、今年はタイミングよくカメラに撮り込む事に
 恵まれました。

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早くも、光芒の季節の到来です

2013年11月10日 | 室蘭の夕日&夜景




 日替わりメニューのような天候が続く。一昨日は低気圧が荒れ狂い、昨日は穏やかな小春日。
そして今日は、再び低気圧が猛烈に発達しながら東の洋上に。その後を追うように寒気が流れ込
む。冬の季節へのリハーサルのような天候です。 



 
夕方、雪雲をかき分けるように西の空が晴れ渡る。噴火湾の上空を流れる雪雲の隙間から
光芒が四方
八方に光を放す。カメラアングルは室蘭港崎守埠頭の西端からの夕日が放す光芒の
光景です。 


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小春日和の港内

2013年11月09日 | 室蘭の景色



 昨日は、発達した低気圧の通過に伴い猛烈な風が吹く。今日は一転、朝から爽やかな晩秋
の空
が限りなく広がる。
  さらに、遙か遠くに羊蹄山が雪を抱いた山容を現しました。
羊蹄山は、標高1,898mの活火山。
当地から直線距離で60kmほど、よほど気象条件が揃わ
ないと見ることができ
ません。羊蹄山は、
日本百名山に認定されています道内屈指の雄峰です。







 室蘭港の入口付近の光景です。防波堤に囲まれた港内ですが、昨日は北西からの強風で
白波を立てていた海面。今日は、鏡のように静まり返る。小春日和のような晩秋の室蘭エンルム
マリーナ近傍からの
眺望です。


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11月の夕空

2013年11月08日 | 室蘭の夕日&夜景



 光芒を伴うコントラストの強い夕日が出現しました。雪雲の中から幾筋もの光りの帯が噴火
湾に降りそそぐ。このように見事な光芒を放す夕日を眺めるのは久し振りです。カメラアングルは、
室蘭市絵鞆漁港からの西空の光景です。






 

 

 絵鞆漁港から対岸の眺望です。北西の方角から、強烈な風が波しぶきを舞い上げながら吹
き付ける。毎年の恒例、季節風のシーズンの到来です。
 撮影時の気温は5℃、札幌など内陸部では初雪。市街地の北側にそそり立つ室蘭岳の頂き付近
にも薄っすらと雪が積もりました。先日までの暖かさは何処かへ、季節は一挙に次の季節へと向か
い始めています。

 

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太平洋側~絵鞆半島の眺望

2013年11月07日 | 室蘭の景色



 絵鞆半島で最も高い地点、測量山一帯の眺望です。測量山は標高199m、このように海
 からそそり立っています。
  この画像からは想像が出来ないと思いますが、測量山の裏側には、室蘭港を取り囲むように
 市街地や工場群が立ち並んでいます。絵鞆半島は、荒削りな自然と人々の生活が隣接する場
 所です。

 



 絵鞆半島の外海(太平洋)側は、海から垂直に切り立つ高さ100mほどの断崖絶壁が
なっています。稜線が下がっている場所は、度々 当ブログの記事に投稿していますマスイチ浜
展望台です。

  半島の尾根を沿うように、測量山観光道路が敷設されている。道路は原生林のような樹木が
 生
い茂る中を縫うように走り、断崖絶壁の景勝地を巡ります。
  絵鞆半島は、画像に映る海に突き出る断崖が先端ではありません。親指を曲げたように、右
の方角に折れ曲り、半島の最西端に位置する
絵鞆岬まで続いています。




 撮影の立ち位置の南側には太平洋の大海原が広がる。雲の塊りが太陽を覆い隠しながら
 流れて行きます。雲の隙間から光芒が柔らかな光を海面に落とす。これからの季節を先取りす
 るような 空の光景が出現しました。

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朝焼けの空

2013年11月06日 | 室蘭の景色



 東の空が朝焼け色に染る。画像に撮影日時の印字がなければ、朝日/夕日の判別が出
 来ない程、見事な朝の空でした。今日、当地の日の出時間は6:15分。秋が深まりに連れて朝
 日の位置が右の方向に大きく
変化しています。
  カメラアングルは家の近く、標高50メートルほどの小高い丘に広がる牧草地から東の方角の
 光景です。


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公園の紅葉

2013年11月05日 | 室蘭の景色



 家から僅かな距離にある公園の敷地内。今、他の木々の黄葉に混じりヤマモミジが紅葉
の真っ盛りです。







 8月頃にスイレンが花を咲かせる池です。今の時期は、周りの木々の紅葉を水面にを映し
出す。四季折々、雰囲気を醸し出す小さな池です。





 メギ(目木)が楕円形の鮮やかな紅色の液果を実らせています。細い枝に鋭い棘がある事
から、コトリトマラズとユニークな別名を持つ低木です。





 


 公園の南側を縁どるように雑木林が取り囲む。林の中に一歩、足を踏み入れるとクマザサ
 が道を覆い巨木が鬱蒼と生い茂る。一見、山中と見間違えるような雰囲気を感じさせてくれる場
 所です。


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絵鞆半島の秋景色

2013年11月03日 | 室蘭の景色



 測量山は絵鞆半島の最高地点。標高199メートルの展望台に立つと、眼下、沢沿いに佇
 む
家並みと港の光景が目に飛び込む。さらに、南の方角には、噴火湾を挟み対岸の渡島半島
 の山並を望む
360°の大パノラマが広がります。






 度々、当ブログに登場するマスイチ浜展望台からの光景です。マスイチ浜は測量山の直ぐ
脇に位置する、
市内は元より道内を代表する景勝地です。


〔測量山の散策路沿いで・・・〕





 偶然、遭遇したシマリスです。リス!!とカメラを構えた時には、近くの穴の中に姿を隠す。
 しばらくすると、当方を確認するように 穴から顔を出しジッ~と見つめる、その時のショットです。
 その後は、再び穴の中に姿を隠してしまいました。








 シマリスの巣穴の近くで咲いていた小さな野花。花はヒメフウロに似ているが、確かな草名
は分からずじまいです。








 絵鞆半島の尾根状の場所を測量山観光道路が東から西に縦走する。道の両側は鬱蒼と
 した林。周りの木々が葉を散らし始めている。道路の両脇は、
落ち葉の絨毯を敷き占めたよう
 な状態です。






 カマツカ(鎌柄)。黄葉と小さな赤い実のコントラストが際立つ。変わった樹名は、木質が固
鎌の柄に用いられたことに由来します。


 測量山観光道路の両脇には、自然のままの林が広がる。年輪を重ねた多くの古木が自生
しています。


 道路わきの藪の中、秋の陽射しを受けるカンボクとガマズミの赤い実です。




 絵鞆半島縦走のゴール地点は、半島のほぼ先端に位置する絵鞆漁港。遠く室蘭岳を背景
に室蘭港の眺望が広がります。

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