グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

元気ハツラツな 観葉植物たち

2013年11月27日 | 屋内栽培(観葉植物など)



 雪がパラつく季節が訪れて来ました。この時期から来春まで、庭の草花に変わり室内で育て
ている植物が主役となります。
中でも、元気をみなぎらせている観葉植物のご紹介です。トップバッターはクロトン。元々は熱帯
地方が原産地、寒さには弱い樹木ですが暖房を利かせた室内で、トロピカルな葉の色が室内に
彩を放しています。
 下の画像のペペロミア・グラベラも、熱帯地方が原産地の植物です。多肉質の艶やかな葉と赤
色の茎とのコントラストが鮮やかな観葉植物です。







 ポトスは観葉植物の定番。多少の水遣りを怠っても枯れず、水を与えすぎても根腐れしない丈夫
な植物です。さらに伸びた茎を切取り、水に差して置くだけで苗が出来る。全てに育てや易い観葉植
物です。




 オリズルラン(折鶴蘭)も、観葉植物の代表格のような植物。株の成長は旺盛、鉢替え時には株
の処分に困るほどです。一方、ランナーの先に子株を作ります、子株をもぎ取り水に差しておくだけ
発根する逞しい植物です。
  トピックス:NASAが行った観葉植物の研究結果、空気洗浄効果が最も高い植物としてオリズル
        ランがベスト1に輝いています。





 ストレプトカーパス・サクソンも熱帯地域を原産地とする植物です。一度では、なかなか覚えれ
ない草名。生育条件が揃うと通年、個性的な青い花を咲かせます。
 一方、多肉質の薄緑色の葉は、光に透かされると異なる趣を見せる。我家では観葉植物として
育てています。

コメント (2)
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