雪がパラつく季節が訪れて来ました。この時期から来春まで、庭の草花に変わり室内で育て
ている植物が主役となります。
中でも、元気をみなぎらせている観葉植物のご紹介です。トップバッターはクロトン。元々は熱帯
地方が原産地、寒さには弱い樹木ですが暖房を利かせた室内で、トロピカルな葉の色が室内に
彩を放しています。
下の画像のペペロミア・グラベラも、熱帯地方が原産地の植物です。多肉質の艶やかな葉と赤
色の茎とのコントラストが鮮やかな観葉植物です。
ポトスは観葉植物の定番。多少の水遣りを怠っても枯れず、水を与えすぎても根腐れしない丈夫
な植物です。さらに伸びた茎を切取り、水に差して置くだけで苗が出来る。全てに育てや易い観葉植
物です。
オリズルラン(折鶴蘭)も、観葉植物の代表格のような植物。株の成長は旺盛、鉢替え時には株
の処分に困るほどです。一方、ランナーの先に子株を作ります、子株をもぎ取り水に差しておくだけ
発根する逞しい植物です。
トピックス:NASAが行った観葉植物の研究結果、空気洗浄効果が最も高い植物としてオリズル
ランがベスト1に輝いています。
ストレプトカーパス・サクソンも熱帯地域を原産地とする植物です。一度では、なかなか覚えれ
ない草名。生育条件が揃うと通年、個性的な青い花を咲かせます。
一方、多肉質の薄緑色の葉は、光に透かされると異なる趣を見せる。我家では観葉植物として
育てています。