グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

1月の庭に、可愛い訪問者

2010年01月31日 | coffee break;(etc )
 'シメ'。文鳥に似た嘴、冬の渡り鳥にしては存在感のある羽色、夏にはグレーの羽を纏います。
 庭に来る野鳥にしては、珍しく地上に降り立ち餌を啄ばむ。赤く熟している'ベニシタン'、'蔓梅モドキ'
には目もくれず、昨年の初冬に地上に落ちた'オンコ'の実を一生懸命に啄ばんでいます。
 物音にも人影にも敏感で居間の窓ガラス越しに撮影。シャッターチャンスの難しい野鳥です。
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(オフトピック) 春の到来かと・・・穏やかな日和

2010年01月31日 | 室蘭の景色
太平洋上の高気圧が北の空まで張り出し、春の到来かと勘違いしそうな陽気。日中の外気温は
4℃、風は秒速3mの微風。
 カメラアングルは、室蘭、絵鞆町のウオーターフロントから北東方向の眺望です。海面に、白鳥大橋や、
係船中のクルザーの白い影が映る程の小波。季節を取り違えたような、暖かい'寒'の一日です。
 明日からは、日本海側で待機していた3つの低気圧が・・・、この陽気も、またまた「本日限定!」のよ
うです。

   カメラのプロパティ〕:SONY DSLR-A300 (F/11,露出Time;1/320sec,色の表現;sRGB)
             Date;2010.1.31(Sun)
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'コチョウラン' の蕾が膨らみ始めました

2010年01月30日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)
'コチョウラン'、赤緑色の'花茎'を順調に伸ばしています。'花茎'は12月の下旬頃には10cmほど、
それから、約1ヶ月間で30cmまで伸びています。
 今は、'花柄'の先に小さな丸みのある蕾を膨らませ始めています。鉢の置き場所の室温は18℃を保
てますので、このまま順調に生育すれば、3月の中旬頃には花を咲かせくれると予想しています。

学名:Phalaenopsis aphrodite
和名:コチョウラン(胡蝶蘭)  
    非耐寒性多年草(ラン科ファレノブシス属)

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(オフトピック) ’雪の風紋’

2010年01月30日 | 室蘭の景色
室蘭岳の裾野、標高200メートル付近に広がる牧草地。春から初冬の頃には、緑の絨毯を
敷きしめたように牧草が生い茂ります。今の時期は見渡す限りの銀世界。
 先日来の強い風に運ばれ、降り積もった雪が凍てつき、水墨画のようなモノトーンの波紋を描き出
しています。厳寒期の牧草地に出現した自然のアートです。

カメラのプロパティ〕:SONY DSLR-A300 (F/9,露出Time;1/500sec,色の表現;sRGB)
            Date;2010.1.31(Sun)
  
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越冬中の’アラビス・プロクレンス’のロゼット葉

2010年01月29日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)
昨日は春のような陽気。'アラビス・プロクレンス’を覆っていた雪が解け、青々としたロゼット葉を
見せています。夏の暑さと乾燥、さらに冬の寒さにも極めて強いオールランド植物。
 秋になると、日当たりの良い場所で育った株は、葉を赤柴色に紅葉させます。一方、半日陰で育った
株は、青葉のままで積もった雪の下で冬を越し、5月の中旬頃には白い4弁の清楚な小花を細い針金
のような花茎に付け、風に靡かせるように咲かせます。さらに、挿芽で容易に発根。匍匐性ですので草
丈は低く地を這うように広がり、グランドカバーとしても最適な多年草です。
昨年の5月13日、花が咲いている時期の'アラビス・プロクレンス’の株姿です。

 学名:Arabis procurrens
 和名:ハタザオ 耐寒性(匍匐性)常緑多年草(アブラナ科アラビス属)
 
        

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戸惑っています。 ’多年草’

2010年01月28日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)
近頃の天候は日替わりメニュー。
 今日の日中の最高気温は、この時期にしては高めの3℃と、3月中旬の陽気。越冬中の
'多年草'は激しく変動する陽気に少々、戸惑い気味。
 アプローチ脇の'多年草、'タイトゴメ'、'アジュガ'、’ヒダカミセバヤの種穂’が、このところの
暖かさで、解けた雪の下から顔を覗かせました。
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’カランコエ’の花

2010年01月27日 | 屋内栽培(観葉植物など)
  ’カランコエ’、1月15日に一番花が咲き始めてから約10日。殆どの蕾が4弁の可愛い花を咲か
せました。一見、'菜の花'と見間違いそうな花姿です。
 日当たりの良い部屋で育てていますが、花茎は、少々徒長気味。何故か、’園芸店の店先に並んでいる
'カランコエ’のような形の良い株姿に育てる事は出来ませんが、この'カランコエ’の花色が好みで3年来の
付き合いです。

学名:Kalanchoe blossfeldiana
和名:ベニベンケイ(紅弁慶)
流通名:カランコエ 
      非耐寒性常緑多肉多年草(ベンケイソウ科カランコエ属)
 
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小さなオアシス ’パーセノシッサス シューガーパイン ’

2010年01月26日 | 屋内栽培(観葉植物など)
  'パーセノシッサス シューガーパイン'は、蔓性の植物。小さな5枚の葉で一対、葉の形、
葉色の爽やかな可愛い観葉植物。葉の色は深い緑と若い葉は薄緑色。細い蔓を下垂させ勢い
良く伸ばします。
 外は、強い北西の風が吹き荒み、時折、横殴りの風が雪を運んで来ます。暖房で部屋の中は
乾燥気味、'パーセノシッサス’の緑色の葉が目に瑞々しく映ります。

学名:Parthenocissus sugarvine
和名:パーセノシッサス シューガーパイン
    半耐寒性蔓性常緑多年草(ブドウ科シッサス属)  
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' 蔓梅モドキ ’の赤い実に雪解け水

2010年01月25日 | 室蘭・四季の野花&花木
'蔓梅モドキ ’の赤オレンジ色の実に、雪解け水が水滴となって吊り下がっています。
厳寒期のこの時期にしては、暖かく寒暖計は+3℃。さらに、天気図の等高線の間隔は広く
無風の状態。冬型、西高東低の気圧配置は崩れ気味、南から湿った暖かい大気が流れ込ん
でいます。この暖かさは、今のうち、夜には再び強い寒気が入って来そうです。
 このところ、どっしりと鎮座していた北の高気圧は、少々ぶれ気味。季節は立春に向かって、
ゆっくりと移り始めているようです。

学名:Celastrus orbiculaus
和名:(蔓梅モドキ)
    耐寒性蔓性落葉低木(ニシキギ科ウメモドキ属)
  
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(オフトピック) ’オオハクチョウ’の越冬

2010年01月24日 | 室蘭の景色
冬の訪問者、'オオハクチョウ'。毎年、シベリアの奥地から遥々、数千キロの距離を天然の良港、
'有珠湾'を目がけて小さな身体で飛来。湾内には餌になる海藻が豊富なのか、群れを成して降り立ち
ます。
 まだ、灰色毛が残る幼鳥を連れ添い、遥か遠くの大陸から避寒地に辿り着いた、けな気さに感動しま
す。やがて、冬が明ける3月頃になると'オオハクチョウ'は、白い羽に春先の陽光を受け、大陸の繁殖地
を目指し北に向かって飛び立ちます。毎年、繰り返されるダイナミックな自然界の悠久の営みです。

   カメラのプロパティ〕:SONY DSLR-A300 (F/5.6,露出Time;1/800sec,色の表現;sRGB)
             Date;2010.1.24(Sun)
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