昨日は雨、今朝は雪模様・・・

　　　   　　　日ごと、気温の変動が激しい 今日の日中の最高気温は２℃。ついに１２月直前に
　　　　　して本格的な冬が訪れる。
　　　　　　今日は。午前８時ごろから西風に運ばれ雪が舞う、庭のサラサドウダンツツジ　
                 の紅葉した葉にも 薄らと雪が積もりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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 　　   　　カレンジュラも、花や葉の上に雪を積もらせる。
　　　　 　とても寒さに強く、流通名の「冬知らず」の方が馴染みのある植物です。　　
　　　　　　　　　　　　　　                 

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　　　　　　　　ヤブコウジの赤い実と、雪との対比が一際鮮やかに目に映り込む。
　　　　　　　　　　　　毎年、楽しみにしているカメラの被写体です。

11月の雨・・・

　　　　　午前中は雲間から薄日がこぼれていたが、昼過ぎから本格的な雨が降り始め
　　　　　る。例年、当地ではこの時期になると雨ではなく雪。日中の気温も高目の
　　　　　１５℃と季節が足踏み状態の一日でした。　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　※ 手前、雑草に見える植物は「オウゴン マルバ マンネングサ」。
　　　　　　　　　　　　　   　小さな葉を茂らしたままで冬を越す、とても寒さ強い多年草です。

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　　　　　　　    夏越し成功です‼ 夏から晩秋にかけて、屋外で育てていたシクラメン。
　　　 　 　  屋内に取り込んだのは 今月の初め、環境に慣れたのか一斉に花を咲か
　　　  　 　 せ始めています。
           　 

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　　　　　　  　　　 ゼラニュームの鉢植えも、屋内に取り込み１か月ほどが過ぎる。
　　　　　　　　　　元々、花付きの良い四季咲き。花色が好みで 挿し木で株を更新、
　　　 　　   　十数年間育て続けています。
　　　　　　

初冬日和・・・

　　　   　　　 　       １１月の下旬の陽気としては格別、一日いっぱい好天に恵まれる。                                                          　　　         　　　　　 　カメラアングルは「エンルムマリーナ室蘭」 近傍から、港内に
　　　　　　　　   架かる白鳥大橋や 対岸にそそり立つ室蘭岳方面の眺望が 目の前
　　　　　　　   　に広がります。　　   　　　　  　　　　
　　　　　　　　 　　




　　　　　　 「エンルムマリーナ室蘭」は、道内では数少ない通年型のマリーナです。　
　　　　　　 　　マリーナの規模は、海上に収納できる艇数は６０数艇ほど。
　　　　 　　　　その他の プレジャーボートは、クレーンで吊り上げられ陸上で保管
　　　　     　　　されます。


　　 　　　　
　　　　　　　　逆光の撮影は少々苦手‼　
　　　　　　　　　　　　　陸揚げされたプレジャーボートが 船首を揃えて並ぶ。



　　　　　　　　　プレジャーボートの係留エリアーから、
　　　　　　　　　　　　　室蘭港の入口付近に浮かぶ大黒島方面の眺望です。

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　   　　 この港内の一角でも、数十羽のスズガモが羽を休めています。室蘭港で冬を越す
           　水鳥の中では、最も飛来数が多い。
　　　 　さえずりが 鈴の音色を連想させることから、野性味あふれる姿と 異なる優雅な
           　鳥名を持つ水鳥です。　　　　　　 　
　　　　　　　　　 　 　　　　　　　　　　

水鳥・潜水ガモ・・・

室蘭港の地形は外海の荒波を寄せ付けないコの字型、
西風の影響で、白波が立つことがも ありますが 港内は波が穏やかです。
併せて、水鳥の餌となる小魚や甲殻類が豊富、毎年数種類の水鳥が越冬するために飛来します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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遥か彼方の北の地域からから、ボチボチと水鳥が飛来し始めています。
その中、特に目に止まった水鳥は、ハジロカイツブリ（♂）とカワアイサ（♀）です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　
　　　　　　　　　

 潜水ガモの好物は、カニやエビなどの甲殻類。採食時に、海中に頭から飛び込み潜る潜水ガモです。

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　                                                            　　 頭から海中に・・・　　　　　　　　　

　                           　   ダッシュー‼  水かきが付いた足で勢いよく海面を蹴り・・・      
                    
   　 　　　　　　カモが海中に潜り込む タイミングを見計らい、シャッターを押し続けながらの撮影でした。　　　　　　　　　　　　　

朝の点描・・・

     　　 　  　室蘭港崎守埠頭からの朝の光景です。
         　　　　   　この港の一角からの景色は、何気なく季節感を感じさせてくれる。
　　　　　 　　 　今朝は放射冷却も伴い、張り詰める大気が埠頭に漂う。 撮影時の
                             外気温は、今シーズン最低の２℃でした。　　　　　　　    　　　　　  　　　               　　   　                         

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　　　　　　　　　　海鵜が、シルエットで防波堤の上にほぼ等間隔で並ぶ。

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　　　　　室蘭港は 釣り人のメッカです。
　　　　　　　真冬の厳冬期を除いて、市内は元より道内各地からの釣り人が絶えません。
　　　　　　　撮影時に偶然‼   釣り上げられたのは大ぶりなトウベツカジカ。味噌仕立て
　　　　　　　の鍋にすると美味しい魚です。

季節風のシーズン到来です・・・

　　　　  　　　  　今日は、早朝から日中にかけて 強い西風が吹く。
　　　　　　　　毎年恒例、1１月の下旬頃から3月の中旬頃にかけて北西の方角から
　　　　　　　　季節風が吹きつける。この時期から来春まで、当地特有な気象です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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　　　　　　　　噴火湾の上空、
　　　　　　　　　　　雲が北西の風に押され 東の洋上に向かい流れて行く。　

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　　　　　　　北西の風を遮る雑木林に囲まれた牧草地、
　　　　　　　　　　　この場所をエゾシカも心得ているか、のんびりと牧草を食む。

１１月下旬、庭のトピックス・・・

　           　 　今年は、秋から初冬にかけて近年まれにみる穏やかな陽気が続いています。
　　　　　　　　 一方季節は進み、庭の一角に植えているドウダンツツジが紅葉した
　　　　　　　　葉を散らし始めています。　　　　　    　　　　　　  　　

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          　   ヤブコウジ、
　　　　　　　早朝に降った雨に濡れた、艶やかな葉と紅色の実が一際鮮やかに見えます。
　　　　　　　　　                                                                           

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　　　　　　　フユシラズは元気いっぱい ‼
　　　　　　　　　薄緑色の葉とシャッキとした花は、目に清々しく映り込みます。
　　　　　　　　　この時期の庭で、フユシラズのほかに花を咲かせている草花は
　　　　　　　　　ありません。元々、マイナス１５℃ほどにも耐えられる寒さに
　　　　　　　　　とても強い植物です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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　　　　　　　　　　　　　　２０２２年、クリスマスカクタスの一番花です。　　　　

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　　　　　　　　ベニシタン。
　　　　　　　　　　　赤い実と競うように、小さな葉を真っ赤に紅葉させました。

小春日和

　　　　　    早朝から一日イッパイ初冬の空が広がる。
　　　　　　　　この時期にしては、日中の最高気温は、１２℃と温かく穏やかな日和。
　　　　　    　 　室蘭港に、飛来し始めた水鳥を撮影に出かけて来ました。
　　　　　　    　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

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　　　　　　 まず初めに目に止まったのは、当地ではとても珍しいミミカイツブリ。
              　  　　  これから、温暖な越冬地を目指して南に下る途中の羽休めのようです。

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　　　　　　ホオジロガモ、オスの頬にある円形の白斑がトレードマーク。
　　　　　　頭部から背中にかけての金属的な光沢の深緑色と黄色い目が特徴的な水鳥です。　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　ホオジロガモのメス？
　　　　　　　　　　　ホオジロガモのオスに離れず近寄らずに泳いでいた水鳥です。

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　　　　　スズガモのメス、水鳥の中で、とくに眼光が鋭く厳つい風貌を持つ水鳥です。　　　 

初冬の空とツルウメモドキの実

　　　　近ごろの陽気で周辺の景色が様変わりしました。
　　　　　　今朝、撮影時の外気温は４℃ 北西の風7m/secと一挙に冬の季節に突入です。

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　　　　　　　当地でも初雪 ‼、昨日の早朝に、室蘭地方気象台でみぞれを観測。
　　　　　　　平地部での積雪はありませんでしたが、市街地の後方にそそり立
　　　　　　　つ標高９１１ｍの室蘭岳の山頂付近には、うっすらと雪をまとう。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　

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　　　　　  　　  牧草地の縁に生える ツルウメモドキのそばまで行く時、エゾシカの雄
　　　　　　に行くてを阻まれる。　　　　　　
　　　　　　　元々この場所はエゾシカの領域。ゆっくり歩を進め、距離を５０ｍ程
　　　　　　まで接近。威風堂々としたエゾシカの推定体重は１００kg越え、逃げ腰
　　　　　　の体勢でカメラに撮り込む。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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          　ツルウメモドキの実、初冬の空の青さと赤色の実とのコントラストが鮮やか。　　　　
　　　　傍に自生する灌木の幹枝に蔓性の枝を縦横無尽に這わす、『この木なんの木』
　　　　の状態。ツルウメモドキは、この時期の枯れ葉色の山野に彩りを添える樹木で
　　　　す。
　　　
　　　　　　　　　　

１１月中旬、我が家の庭のトピックスです・・・

　　　　　　ベニシタン（紅紫檀）が実をたわわに稔らせる。
　　　　　　　 　庭のブロック塀と道路のわずかな隙間に、根を張り生育しています。
　　　　　　　　 この時期、彩がふせた周囲に存在感を放つ『ど根性ベニシタンです』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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                   　 庭のフェンスに絡ませ、育てているスイカズラの花が返り咲く。
　　　　　　　本来、当地での開花期は７月上旬頃、長年育て続けていますが、
　　　　　　　庭の木々の紅葉と同じ時期に花を咲かせたのは初めての事です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　  　　 　 　　　　　　                

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　　　　　　 　　　　　フウチソウ（風知草）、ウラハグサとの別名を持つイネ科の植物。
　　　　　　　　 かすかな風にも葉をなびかせる事が草名の由来。初冬の陽ざしを
                            浴びて黄金色に輝く。
　　　　　　　　 一見、雑草と間違えそうですが、この時期の枯れ葉色の草姿を楽
　　　　　　    　しみに刈り取らずに・・・。

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　　　　　　　　　庭先のフェンスに絡ませ育てている ツルウメモドキ（蔓梅擬）。
　　　　　　　　　弾けた黄色の種殻と赤い実との対比が、一際鮮やかに目に映り込みます。

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     　　　　　　 　　　　庭で育てている多年草などの草花は冬支度中 ‼
　　　　       　　　　一方、屋内で育てているゼラニュウムやクリスマスカクタスは、
　　　　　　　　　　ハツラツと花を咲かせ蕾を膨らませています。