雪解けの牧草地に飛び交うツグミ・・・

今日の日中の気温は１０℃、２月としては、格別暖かい陽気の一日でした。
度々画像を投稿、家から僅かな距離に広がる小高い丘の上に広がる牧草地。
点々と雪は残るが、この暖かさで枯色した牧草が一斉に姿を現わしました。

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ツグミ、牧草地の雪が解けると一番乗りをする野鳥。
地中に潜む虫を探し餌とする。やや大柄で羽の色が美しい渡り鳥です。



農道沿いにできた 雪解け水がたまる小さな窪地。ツグミが気持ちよさそうに
水浴びです。

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アカゲラも森の中を飛び交い始めました。嘴で木をつつく、ドラミングの音が 
静かな森の中に響き渡ります。

北帰行 まぢか・・・

　

近頃は日中の気温がプラスに転じ、ようやく冬を抜け出したかのような陽気の日が出始
める。２月も下旬になると、道内も含め列島各地で越冬していた水鳥が遥か北の繁殖地
に戻り始めます。



当地の海辺や河川でも真冬には姿を見せなかった、カワアイサやオナガガモなどの水鳥
が目に止まるようになって来ました。

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カワアイサ、繁殖地に向かう準備。求愛のディスプレイ、手前はメス 奥は雄です。

　

水鳥が羽を休める沿岸一帯は、餌となる海藻や魚介類が豊富。

　　　

オナガガモ、遥か彼方のツンドラ地帯の繁殖地に向かう途中に降り立つ。当市は春や
秋の渡りの時期には、南や北へと移動する水鳥や野鳥たちの中継地です。

撮り溜めのシーズン・・・

近頃、日中の気温がプラスに転じ始める。併せて太陽光が勢いを増す。
度々記事を投稿している牧草地、数か月振りに冬枯れ色をした牧草が
姿を現しました。



農道沿いの土手に積もった雪も、凸凹模様をつくり出しながら融け始める。

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春へのハードル・・・

早朝にパラッと降った雪が、雪解けが進んでいた景色を再び純白の世界に変貌させる。
当地では、この時期恒例の気象。寒暖を繰り返し、ゆっくりと早春の季節へと進んで
行きます。

　　

今朝も強く冷え込む、港の一番奥まった波静かな海面に薄氷が張り詰めました。

港の朝景色

　　
　　　　    今朝は厳しく冷え込みました。
　　　　  一方、当地でも ゆっくりと季節は春へと進み始めています。毎年の事ですが、
　　　　  この時期は各地域から届くブログ記事から、列島が 東西南北に長く広いこと
               を知らされます。
　　　　
　 　
　

　　　　
　　　　プレージャーボートの繋船場。
　　　　港の入口付近ながら海面が静まり返る。微動だにしない 水面に船影が映り込む。　　　　

靄る朝景色・・・

　　　　　　　　　　　

　今朝の外気温は２℃、長く続いていた氷点下の朝から抜け出す。ゆっくりとですが、
　次の季節へと移り始めて来ました。
　　　　
　　　　　　

　　たびたび、画像を投稿している家から至近距離。小高い丘の上に広がる雪原が、
　　朝日に照らされピンク色に染まる。
　　　　　　　　　　

光の季節・雪原とエゾシカ

　　　　　　２月も中旬、雪原に影を落とす木々の影が濃さを増し始めて来ました。
　　　　　　今日は日中の外気温も上昇、エゾシカの群れが雪が積もった牧草地を
　　　　　　活発に動き回る。

　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
                   　 　雪原に反射した太陽光が、エゾシカの群れを照らし出す。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                           

　　　　　　 　   「雪原とエゾシカ」の被写体も、間もなくすると来シーズンまで・・・。
　　　　    　 この後、半月ほどが シャッターチャンスです。
　　　　　　　　　　　　

冷え込みました・・・

　　　 　　　    今朝の外気温は マイナス９℃と強く冷え込む。放射冷却の影響も伴い、
  　　　　　この冬 マイナス９℃を記録したのは２回目、最大級の冷え込みでした。
　　　   　　　一方、風も吹きどまり太陽の光線も勢いを増す。真冬の頃と異なり、
　  　　　　穏やかな空気感が漂う朝でした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

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　　　　　　　　港の最も奥まった工場の桟橋付近。
　　　　　　　　　　　　　　波静かな、この場所の海面にも薄氷が張り詰めました。

越冬中のマガモ・・・

　　　　　　
　　　　 　市街地から離れた臨海道路沿いの海岸一帯には、水鳥の餌となる海藻が豊富。
　　　　 　今年も恒例、マガモを始め数種類の水鳥が越冬のため羽を休めています。
　 　　　　　　　　　

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　　　　　　岩の表面を覆いつくすようにフノリがビッシリと生える。水鳥たちも、
　　　   　　 好物のフノリは今が旬 です。　

　　
　　　　　　　　　　

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　　　　    　ひねもすのたり‼ マガモの羽づくろいです。
　　　　　雄雌の身体の両脇にある「翼鏡」のメタリックな光沢を放つ羽の色が美しい。
　　　　　さらに、雄の頭部の深緑色や赤オレンジ色の足。水鳥の中で 鮮やかさが際立
                 ちます。
　　　　　　　　　　

どことなく次の季節へと・・・

　　　まだまだ寒さは残りますが、太陽の高度も徐々に上がり始め光線が力強さを感じる。
　　　当地では春の季節への歩みは、本州並みとはいきません。
　　　一方、まもなくして２月も中旬を迎えると冬の閉幕。早春へとゆっくり季節は移り
　　　始めます。　

　
　　　　　　　

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　　　　　　　　　　　　どことなく、次の季節への移ろいが目に映り込む。

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　　　　　　　室蘭港の入り口付近に位置する、遊漁船の船溜まりからの眺望です。