グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

豪華客船・室蘭港に入港

2013年09月29日 | 室蘭港寄港・クルーズ客船&練習船・船舶など



 室蘭港に豪華客船ダイヤモンド・プリンセス(11万6千トン)が入港しました。室蘭港への
寄港は10回目、市民に馴染みの深い客船です。
21日に、アラスカ・ウィッチイアを出航、東ア
ジアクルーズの
途中での寄港です。













 ダイヤモンド・プリンセスは、今年、室蘭港に寄港する豪華客船のしんがり。次の寄港地、
ロシアのウラジオストックに向け、出航直前のダイヤモンド・プリンセスです。



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朝景色

2013年09月28日 | 室蘭の景色



 清々しい朝です。先日までの不安定な天候は何処かへ、穏やかな天候が続く。カメラアン
グルは、当ブログに
再々投稿している室蘭港崎守埠頭からの朝景色です。 






   港からの帰り道は、幹線道路から逸れて牧草地の中の道をゆく。この場所は、家から至
 近距離。日ごと、季節の移ろいを感じさせてくれる場所です。牧草地の上を秋の涼やかな風が、
 流れて行きます。 

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トッカリショに咲く野花

2013年09月27日 | 室蘭・四季の野花&花木


 トッカリショは室蘭八景の一つ。アイヌ語を語源とするカタカナ表記の地名です。周囲は海
面から垂直にそそり立つ断崖絶壁や奇岩が連なる、市内屈指の景勝地です。


 

 トッカリショの崖の上、今の季節になるとコハマギクが花を咲かせます。草丈は低く地面
張り付くように生育しますが、草丈に似やわず花径5センチほどの清楚な花を咲かせます。
※ 下の画像は、偶然見つけた花弁の一部が赤紫色のコハマギクです。










 キリンソウが断崖の上に広がる草薮の中で花を咲かせています。鮮やかな黄色の小花を
集めて咲かせる草姿は、
遠くからでも良く目立つ秋を代表する野花です。




 初めて目にする蝶です。図鑑で調べるとアサギマダラによく似る。優雅な飛び方をする蝶
です。アザミの花が好きなのか、他の花には目もくれずに必ずアザミの花に舞い降りる蝶です。





 トッカリショの断崖の上、尾根状の場所を観光道路が走る。道路の両脇で、ユーゼンギク
(友禅菊)の花が満開の季節を迎えています。





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夕日と夜景

2013年09月27日 | 室蘭の夕日&夜景


 祝津展望公園は、市内を代表する夕日のビューポイントです。このところ、連日のように
ダイナミックな夕日が出現しています。さらに、これから秋が深まると一段と大気が澄み、夕日
が放す光線が勢いを増して来ます。今日、当地の日の入り時間は17:25分でした。





 祝津展望公園は、眼下に白鳥大橋を望む。日暮れとともにイルミネーションとスポットライト
が点灯。夜の海と空に白鳥大橋が浮かびあがります。



 絵鞆半島の最西端。港側の傾斜地に多くの家々が立ち並ぶ。夜の帳りが下りると家々に
明かりが灯り、日中とは異なる幻想的な佇まいを見せてくれます。

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庭に咲く花

2013年09月26日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)



 クジャクソウ(孔雀草)。枝分かれした細い茎の先端に、数えきれない程に花を咲かせて
 います。
  花径は小さく2センチほど、淡いピンク色の可憐な花です。2年前に本州方面から我が家の
 庭に移住、今年は見事に花を咲かせてくれました。





 

 斑入りヤブランが、ようやく花房を伸ばし始めました。下の画像はヤブラン、すでに花も咲
き終わり 緑色の実を付け始めています。






 
  ゲンノショウコ(現証拠)。バネ仕掛けのように種を飛ばします。種を飛ばした後のユニーク
な種殻の
形が神輿の屋根に似ていることから、別名、ミコシグサ(神輿草)とも呼ばれています。



 

 オンコ(一位)が、例年になく実をたわわに付けています。今年の夏は、気温が高めだった
事が影響したようで、秋明菊なども例年に比べて花をたくさん咲かせています。


 

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機上から・・・・

2013年09月25日 | 室蘭の景色



 帰路も晴天。何度か同じ空路を飛んでいるが、男鹿半島をこのよう機上から鮮明に眺め
るのは初めて。
 男鹿半島の付け根に位置する八郎潟。干拓前の広さは、全国2位と琵琶湖に次いでいたが、
今は、干拓された地にパッチワーク模様の水田が広がる。八郎潟が眼下をゆっくりと左の方角
に流れて行きます。







 青森県下北半島の上空、半島の最先端に位置する大間崎を眼下に見る。右上にかすか
に見えるのは、津軽海峡を隔て22kmほど離れる函館近傍の海岸線です。



 千歳空港に着陸の数分前、眼下に北の大地が広がる。今回は行きも帰りも幸い、晴天に
恵まれた小旅行でした。

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日本海を望む上輪海岸

2013年09月25日 | 室蘭の景色



 柏崎市上輪地区は日本の原風景が残る海岸集落。日本海沿いを走る国道8号線から逸
れ、曲りくねる急坂を下ると集落に辿り着く。
 集落の全面には、日本海の大海原が広がる。さらに、両側には約60m~80mほどの崖がV
字型に迫る。そのわずかばかりの谷あいに寄り添うように30数件の家屋が佇む。今の時期に
なると、夏場の海水浴客の喧噪は消え集落は静寂に包まれています。




 集落の上を跨ぐように上輪大橋と砲姫(よなひめ)大橋が架かる。この場所は3基の橋を同
じに眺めることができる珍しい場所です。




 一帯の海岸線は、国内有数の夕日のビューポイント。今回は時間の関係で夕陽が出現
する時刻前に、この場所を離れる。いつの日にか、夕陽をカメラに撮り込んでみたい場所です。


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小旅行雑記

2013年09月24日 | 室蘭の景色



 観光旅行ではないが小用を兼ねて新潟方面への3泊4日。新潟空港へ降下直前の機上
から。越後の空と、眼下に秋の花曇りのようにかすむ山々の眺望です。




 

 
 空港に降り立つと、ロビーに飾られている大凧が目に飛び込む。毎年、初夏の頃に行われ
る勇壮な白根大凧合戦の大凧です。 



 新潟市は人口80万人を超す日本海側有数の都市。新潟駅前から万代口方面の景観で
す。




 万代橋は、新潟の中心部を流れる信濃川に架かる。国の重要文化財に指定されている
新潟市のシボリックな橋です。さらに、複数の国道が通過する交通の要。併せて、景観を考慮
した美しいアーチ型の橋です。


 北陸自動車道を走行する車窓には、見渡す限り広大な水田が広がる。越後平野は誰もが
知る国内最大の稲作地帯。今が稲の刈り取り最盛期。黄色に色付く水田は刈り取り時期が奥手
コシヒカリです。

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9月の夕空

2013年09月19日 | 室蘭の夕日&夜景



 西の空が柔らかな茜色に染まる。噴火湾を前景に
、対岸渡島半島の山並がシルエットで
浮かび上がる。
 今日、当地の日の入り時間は17:40分でした。カメラアングルは、室蘭港崎守埠頭から臨む
穏やかに暮れてゆく西空の光景です。





※ アクセスありがとうございます。次回の投稿再開は25日ごろの予定です。再アクセスを宜しくお願いいたします。

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ネバリギクの花が咲く季節です

2013年09月18日 | 室蘭・四季の野花&花木



 朝から爽やかな秋の空が広がりました。
2日前、当地の遥か東の洋上を足早に通り抜けた台風18号。稀に見る大雨が大気を洗い流し
、周りの風景が澄み渡る。季節は、確実に秋本番に向かい動き始めています。


※ 撮影時間は異なりますが、同じ立ち位置から南の方角と太陽を背にした北側の風景です。 





 野菊、ネバリギクが花の盛りを迎えました。当地では、この時期なるとエゾノコンギク・ユウ
ゼンギクに変わり、3番手としてネバリギクが咲き始めます。
日差しのよい道脇や土手で鮮やか
な花を咲かせています。花は遠くからでもよく目立つ、秋を華やかに演出してくれる野花で
す。







 ノビタキ。牧草地を囀りながら忙しく飛び交っています。ノビタキは渡り鳥、間もなくすると
本州方面へと飛び立ちます。





 ネバリギクは、柴色系・赤色系・青系・混色と花色は多彩。さらに、他の野菊と異なり花弁
の数は50枚ほど
と多く、花色も花の形も一際 華やか。ネバリギクは、北米が原産地の帰化植
物です。


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