秋晴れの夕焼け空です。当地では2日間ほど、北西からの強い風が吹き付け、初冬のような天候が続いていました。
今日は一転、一日中 清々しい秋の陽射しが降り注ぐ。カメラアングルは、室蘭港の外防波堤越しに眺める西空の光景
です。
日没の時間が日一日と早まっています。今日、当地での日の入り時間は16:32分でした。
夕日と入れ替わるように、南西の空高く上弦の月が輝く。
画像の右奥、噴火湾を隔てて約37kmほど離れる対岸の蝦夷駒ヶ岳が、残照の空を背景にシルエットで浮かび上がりま
した。
秋晴れの夕焼け空です。当地では2日間ほど、北西からの強い風が吹き付け、初冬のような天候が続いていました。
今日は一転、一日中 清々しい秋の陽射しが降り注ぐ。カメラアングルは、室蘭港の外防波堤越しに眺める西空の光景
です。
日没の時間が日一日と早まっています。今日、当地での日の入り時間は16:32分でした。
夕日と入れ替わるように、南西の空高く上弦の月が輝く。
画像の右奥、噴火湾を隔てて約37kmほど離れる対岸の蝦夷駒ヶ岳が、残照の空を背景にシルエットで浮かび上がりま
した。
今の季節にしては稀、撮影時の外気温は20℃を越え、風もない秋日和。室蘭岳の裾野に広がる 牧草地帯。
牧草地の廻りを縁取る雑木林の木々が紅葉の見頃。雑木林の紅葉は、少々華やかさには欠けるが木々の佇ま
いが、清々しく目に映り込んできます。
雑木林の中で自由奔放に幹枝を延ばす木々。カメラに撮り込むのは手を焼きますが、シャッターをバシャバシャ
押し、撮りまくった中での画像です。
雑木林の中を小さな沢が流れる。川岸の灌木の紅葉が、逆光の中で独特の雰囲気を醸し出しています。
ヤマモミジの黄葉です。葉は風になびき 陽に照らされると、波打つように葉色の濃淡を変化させます。
中央の高木に蔓を這わせ黄葉しているのはツルアジサイ。さらに、右の奥では、カラマツ(落葉松)も葉を黄葉
させています。
『10月26日の投稿遅れ記事です。今日(28日)の当地の最低気温は2℃、日中の最高気温は8℃と11月下旬の気候。さらに、内陸部では、
昨日から今日にかけて初雪。2日前、日中の最高気温は季節外れの22℃。撮影時の気温は190℃、あまりに陽気の異なる一日でした。
周囲の全てのものが黄金色に染まる。この時期にしては気温も高く、風もなく海面も静まり返る。カメラアングルは、
橋のたもとから 穏やかに暮れていく西空の光景です。
陽が沈んだ海にシルエットで浮かぶ小島は、周囲約700m、高さ35mの大黒島です。画像の左側、南西の空には、
新月から2日目の三日月が・・・。
夜の帳が下りた空と海に、ライトアップされた白鳥大橋が優雅な橋姿を浮かび上がらせました。
228個のルミネーションライが、長さ1,620mのメーンケーブルに取り付けられています。さらに、2本の主塔に取り付
けられている88個のスポットライトが、日没の時間に合わせて一斉にスワンホワイトの光を放します。
※ ライトアップの電源は、風力発電によるエコー電力です。白鳥大橋の照明だけではなく、周辺の関連施設にも電力を
供給。さらに、余剰電力は北電に売電されています。
『10月も下旬。当地では、庭花のシーズンの終盤を迎えています。この時期、目に止まる植物をピックアップして
みました』
ヘンリーヅタが、ブドウのような小さい実を付け紅葉を始めました。フェンスに這わせた蔓は15mほど。先端を
止めなければ、吸盤の付いた気根で蔓を固定しながらどこまでも伸びる。生育旺盛なブドウ科の蔓性植物です。
ヒダカミセバヤ(日高見せばや)の紅葉です。夏の頃には、緑白色の多肉質の葉とのコントラストが美しい濃紅
色の花を咲かせます。道内の日高から十勝地方に自生地する耐寒性宿根草です。
カンパニュラ・アルペンブルーが時期外れに花を咲かせています。当地での本来の開花は初夏から夏。この時
期に、花を咲かせるのは初めての事です。先日から、淡い青紫色の星形の花を咲かせています。背景はフェンス
に絡むヘンリーヅタの紅葉した葉です。
ツタバウンラン(蔦葉海蘭)。野草ですが、我家では庭花として育てています。匍匐性の細い茎を伸ばし青紫色
を咲かせています。今は野花ですが、元々はヨーロッバから導入された園芸植物。変わった草名は、ツタのような
葉と花が海岸の砂地に生えるウンランの花に似ている事が由来です。
ミニバラ・メッシーナ・フォーエバー。数年前、鉢植えから庭に下し育てているミニバラです。条件が揃うと夏から
今の時期まで、花を絶やすことなく咲かせます。フォーエバー社のミニバラには世界の都市名が付けられています。
このミニバラにも、イタリア・シチリア島北部の都市メッシーナの花名が付けられています。
センベルビューム。この品種は、これから気温が下がり寒さに当たると紅色に紅葉します。生育は旺盛で毎年、
子株が成長し数を増やします。寒さにとても強いベンケイソウ科の多肉植物です。
香りナデシコは、花弁の先端に細かな切り込みが入る。花茎は短く、マット状に広がる株の上にチョコンと花を咲
かせます。気温が下がり始めたこの時期でも花を咲かせる寒さに強い撫子です。
室蘭港を跨ぐように白鳥大橋は架かる。日没と伴に優雅な橋姿が、ライトアップされ夜の海と空に浮か び上がります。
ハンドロープには。228個のイルミネーションライトと88個の投光器が取り付けられています。電源は、橋のたもとに設置
されている風車によるエコー電力です。
白鳥大橋の全長は1380m関東以北最大の吊り橋です。U字型の港の入口付近を跨ぐように架かる。大橋の奥には、
室蘭港中央埠頭や中心市街地が広がっています。
絵鞆半島は、港を抱きかかえるように噴火湾に突き出る。半島に佇む家々の灯りが、漆黒の海面に長い光の線を描き
出しました。
白鳥大橋が海面に優雅な橋姿を映しだしました。風の強さや風光、波の立ち方などの自然条件が揃うと見る事の出来
る光景です。 ※ 白鳥大橋は、平成20年に「日本夜景遺産(ライトアップ夜景遺産)」に選定されています。
このところ晴天が続くが、秋の空の代名詞のすじ雲・うろこ雲は殆ど現れませんでした。今日は一変、朝から天高
く透き通るような雲が青空を背景に、西の空から東の方角にゆるやかに流れる。
カメラのフェンダーを覗いている最中のサプライズです。突如、名の知らない猛禽が強烈な羽ばたき音を立てて、
5mほどの至近距離でタッチアンドゴー。
通常、猛禽類は人の傍には寄り付きません。餌を捕獲、飛び去るまで一瞬の出来事。ピント合わせもままならない
状態での連写でした。
帰りに立ち寄った牧草地に隣接する雑木林の中。秋の陽に照らされたイタヤカエデとガマズミの黄葉/紅葉が、
目に眩しく映り込む。
イタンキ浜の夜明けの風景です。早朝から秋晴れの空が広がる。放射冷却も伴い、今シーズンに入り最高の冷
え込み、撮影時の外気温は2℃でした。
浜からそそり立つ、高さは80mほどの海食断崖が朝日に照らされる。同じアングルで、たびたび投稿しています
イタンキ浜の光景です。
◎10月22日撮影分の追加画像です。(著作権の見地からUP画像・映画の題名などを控えています)
早朝にも関わらず、大規模な映画ロケが行われていました。大勢のスタッフや多くの映像・音響装置など、
さらに、東京圏内のNoを付けた10数台の車両などが浜に・・・。初めて目にしました大掛かりなロケ風景
でした。
室蘭岳・白鳥 ヒュッテは、西尾根コースと夏道コースの分岐点。今日の撮影ポイントは、沢を横切り急勾配の登
山道を行く西尾根コースを目指します。(毎年、紅葉の時期と新緑の頃に必ず訪れる場所です)
西尾根コースを横切るように、室蘭岳の山肌から湧き出す伏流水が沢を流れ下る。沢水は中流域で取水され、
市の水道水の一部となる。夏でも冷たく美味しい水道水は、この沢水のおかげです。
登山道はダケカンバの樹林帯の中を行く。木々の梢え高くまで、蔓を這わせたツルアジサイの黄葉が目にまぶ
しく映ります。
登山道を朽ちた倒木が塞ぐ、一帯は、標高500m付近。あとわずか250m程登ると森林限界に到達する樹林
帯の中です。
厳しい自然環境の中で生育する木々。シーズンの終盤を飾る紅葉に、風雪に耐え抜いてきた幹枝の逞しさが、
アクセントとなっつて華を添えています。
今年は例年に比べて紅葉が早い。秋の陽に照らされたヤマモミジやカエデが葉を色様々に色付かせています。
室蘭岳は市街地の後方にそそり立つ。春夏秋冬を通して、標高911mの頂を目指す登山者が絶えない山です。
さらに、標高420m付近の山麓一帯には、広大な「室蘭岳山麓総合公園」設置されています。
国土地理院の地図では、鷲別岳と表記されていますが、一般的には室蘭岳の名で市民に親しまれている山です。
この秋一番、早朝から雲一つない青空が広がる。日没直前。夕映えに照らし出された周りの風景が、静まり返る水面に
影を落とす。日没直前の時間帯になっても晴天無風、穏やかな秋の日の夕暮れ時です。
夕刻になって、西の空に淡い雲がアクセントを添えるように たなびく。柔らかく降り注ぐ夕日の光線が、周囲の景観を包
み込みました。カメラアングルは、絵鞆臨海公園からの夕日の光景です。
日が沈んでから1時間ほどが経過。イルミネーションとスポットライトの光で縁どられた白鳥大橋が、夜の帳が下りた
空と静まり返る海面に浮かび上がりました。
大湯沼は、登別温泉街から直線距離で1kmほどの近い場所に位置します。湯気が立ち昇る水面の温度は、50℃
前後。さらに、沼の底からは、約130℃の熱湯が湧き出ています。大湯沼は、後方にそそり立つ日和の噴火時に出来
た火口跡に、熱水が溜まって出来た周囲1Km程の湯沼です。
周りの木々の紅葉とは対照的に、水面は無彩色の銀白色にみえます。さらに、秋の日射しを受けて立ち昇る湯気が
水面の表情を微妙に変化させる神秘的な湯沼です。
大湯沼の後方に、標高377mの活火山・日和山がそそり立つ。頂きからは、盛んに火山性の蒸気をたなびかせて
います。
今、大湯沼の周辺は紅葉の見頃です。道路の両側は、モミジ・カエデ・ミズナラ・ナナカマドなどの樹木が葉を色付か
せています。