グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

小雪のち晴れ・・・

2024年02月28日 | 室蘭の景色


夜半から早朝まで雪が降る。積雪量は多くなかったが牧草地の中を走る農道に積もった
雪は、日中の陽射しを受け瞬く間に解けアスファルトが現れる。
3月直前、当地では例年3月に入ると降雪量は一挙に減少、雪の季節は終盤を迎えます。


たびたび、投稿している丘の上の牧草地からの眺望です。
空を軽やかに流れて行く雲から、空景色は冬から春への兆を見せ始める。

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気温が乱高下・・・

2024年02月24日 | 室蘭の景色


つい先日までの季節外れの暖かさはどこかへ、今朝は放射冷却も伴ない厳しく冷え込む。
さらに、日中も氷点下の真冬日の再来。港の一角、小型船舶の船溜まりにも薄氷が張る。


日ごとに増す陽ざしを受け、さざ波の海面に対岸の景色が揺らぎ、太陽光がキラメクく。
季節は、ゆっくりとですが早春へと歩み始めて来ました。

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冬から早春に向かう景色・・・

2024年02月22日 | 室蘭の景色


市の郊外に広がる牧草地帯、雪が融け雪の下で越冬していた牧草が現れる。目に映る
景色が次の季節を連想させる。それだけに、緩やかに吹く風に真冬に増して冷たさを
感じる。



雑木林の中、木々の株元を丸く縁取るように 雪が融け始める。



冬の間、活躍していた除雪車。この後、雪がドッカと降るか降らないか除雪車が
ズラッと待機中です。


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北帰行 途中のマガモがのんびりと羽を休める・・・

2024年02月20日 | 室蘭・野鳥&水鳥


昨日、日中の気温は2月としては観測史上最高の13,8℃を記録。季節が春になったか
のような陽気の一日でした。

磯の岩には、人はもとより水鳥も好物のフノリがビッシリと生え始める。
この磯の一帯は、餌となる海藻や魚貝類が豊富。
これから 4月の初旬頃まで、遥か彼方のユーラシア大陸の繁殖地に向か
い 北上する水鳥たちの中継地です。



ゆっつたりと、マガモのつがいが海面を行き来する。
マガモは海中に潜ることはできません。波をかぶる岩に生えるフノリを啄む。



噴火湾を前景に 左から2000年に噴火を起こした有珠山。後方の小さな三角錐の岩山
は昭和新山、その左側には雪を抱く羊蹄山。3活火山の揃い踏みです。

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一足早く早春の気配が・・・

2024年02月15日 | coffee break;(etc )


遠方の景色がモヤで霞む。
日中の最高気温は10℃、このところ3月中旬頃の暖かさが続いています。
この陽気で、
周辺一帯の雪解けが進む。
一方、当地では季節の変わり目は天候の変動が大きい。このまますんなりと、春へとは
行きませんが、早春のきざしを感じる一日でした。



このところの暖かな陽気で、雑木林の一角から 雪解け水がコンコンと湧き出る。



例年より一週間ほど早い 春の訪れを知らせる「蕗の薹」が芽吹き始めました。




庭に2か月ほど積もっていた雪も解け、ヤブコウジが姿を現す。
瑞々しい葉と小さな赤い実は、雪とのコントラストが 一際鮮やかです。

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今年は雪解けが早まりそうです・・・

2024年02月12日 | 室蘭の景色


早くも2月も中旬間近。一か月ほど後の春分に向かい、太陽の南中高度が大きくなる。
今日は 北西からの季節風も吹き止まり、日中の最高気温は5℃まで上昇。この暖かさ
で積もっていた雪が一挙に解け始める。

天気予報では、明日の日中の最高気温は9℃。このまま春へとは なりませんが、
季節を先取りした暖かな陽気に少々戸惑い気味です。



雪をかぶっていたクマザサも、方々で姿を現わし始める。



牧草地の中を通る農道、つい先日まで雪に覆われていましたが、近頃の陽気で
アスファルトの路面が露出し始める。一方、農道につながる脇道は、まだまだ
ご覧のような積雪状態です。
                        

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暁月と窓霜・・・

2024年02月06日 | coffee break;(etc )


夜明けとともに、2月の透き通る空が広がる。先月の下旬頃の季節外れの暖かさ
から一変、今朝は厳しく冷え込む。
画像は朝の空景色です。高層雲が淡い彩雲となっゆったりと流れ、あかつき色の
残月が天高く浮かぶ。





今日の朝の外気温は氷点下6℃。玄関前の風除室のガラスに窓霜が出現しました。
窓霜は、室内側のガラスに付着していた水分が冷やされ出来る氷の結晶です。
 一方、朝日が射し風除室内の温度が上昇すると瞬く間に消滅。窓霜は、厳しく冷
え込む 冬の朝に自然が見せてくれるカメラの被写体です。






今朝は今シーズン一番の冷え込み。一方、2月に入り日差しに力強さを感じる。
庭に積もる雪も日毎に雪解けが進む。季節はゆっくりとですが、春へと動き始
めて来ました。

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ふたたび雪景色です

2024年02月01日 | 室蘭の景色


夜半から早朝にかけ、発達した低気圧が 雪と強い風を伴い通り過ぎる。降雪量は少なめ
でしたが、吹き溜まりが方々に出現。
冬の荒れた天候が治まった直後に、この場所に車で立ち入り カメラを構えたのは初めて
事でした。


雪の白さが、目にまぶしく映り込む。




撮影時の気温は氷点下4℃。上空は、地上に比べて遥かに厳しい冷え込み。
彩雲。太陽光を遮る高層雲が、淡い虹色に染まり東の空に向かい流れる。



撮影の立ち位置は室蘭岳の裾野。標高200mほど、海岸部から10kmほど離れた
内陸部。周辺一帯には、広大な牧草地が点在する。遮るもはなく 噴火湾の洋上を渡
ってくる風の メインストリートです。

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