goo blog サービス終了のお知らせ 

グリーンフォレスト (歳時日記)

近隣の自然が織りなす、春夏秋冬の風景
と庭で育てる草花の今を発信しています。
 

今日は朝から快晴、祝津展望公園からの眺望です

2020年02月28日 | 室蘭の景色



  祝津展望公園は港沿いの本道を離れ、曲りくねる坂道を登った海抜70mほどの高台にある。 
            展望台に立つと360°の大パノラマが広がります。    
 


眼下には「室蘭エンルムマリナー」や、港の入口付近に港のシンボルの大黒島が鎮座する。

視線を左に傾けると、絵鞆半島の最先端に
家々がギッシリと佇む。その遠方には、
噴火湾を縁取るように対岸の渡島半島の山々が連なります。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早春風景

2020年02月27日 | 室蘭の景色


雪の下から現れた冬枯れ色の牧草と、解け残る雪とのコントラストは目に温もりを
感じる。市の郊外、室蘭岳の裾野に広がる牧草地からの眺望です。




雑木林の中に、先日降り積もった雪がたっぷりと残る。薄っすらと凹は小動物の足跡。
その雪面に、日差しを受けた樹々の影が縦縞模様を描く






早い ‼。陽射しが降り注ぐ土手で「蕗の薹」が目に止まる。例年より、一足も二足も
早い早春の知らせです。                       

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020年02月26日 | 室蘭の景色


朝から爽やかな空が広がる。低空には純白な雲が浮かぶ、高層には真綿を広げたような
雲が流れる。この時期にしては珍しい空景色が出現しました。






丘の上から坂を下り、わずかに行くと海岸線。噴火湾の上空にも高層雲が広がりました。




港の沖合にはホタテの養殖場が点在する。早朝からの作業を終えたホタテ養殖漁船が、
静まり変え海面を滑るように漁港に戻る。






今は 小魚のチカが産卵のため岸に近づく時期。埠頭では大勢の人達が竿を垂らす。
チカはテンプラにすると美味しい白身の小魚です。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝撮りの景色

2020年02月24日 | 室蘭の景色


今朝の気温は高め、冬を脱したかのように雲が軽やかに流れる。当地では、
2月の下旬から3月中旬頃までは季節の狭間。寒暖の陽気を繰り返しながら、
ゆっくりと春へと向かいます。




北海道駒ヶ岳は、噴火湾を隔てた対岸の渡島半島に君臨する。当地から直線距離で、
30数キロ程離れる。本来、大沼国定公園側から見る 駒の背のような山容が全国的
には有名。一方、室蘭側から眺める山容は富士山そっくりな活火山です。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

強風・ゆき・雨、うっすらと陽がさす一日でした

2020年02月23日 | coffee break;(etc )


朝から時折強い風が吹き付ける。風に運ばれて来る小雪や雨粒が舞うあいにくの天候。
こんな日は家にこもるのが一番。
一方、強風・ゆき・雨にもめげず野鳥が庭に飛んでくる。
すっかり、我家の庭はシメの
縄張り、シジュウカラやスズメは庭の片隅へと・・・。




この2羽のシジュウカラも庭の常連、最近はすっかり慣れ、居間の前の庭木に陣取り
確保した餌を啄む。





別々のタイトルを付けて投稿と思いましたが、今日は暇を解消のW投稿です。


ムラサキオモト・オーロラは通年室内育ち。姫フウロ(エロディウム)は昨年の秋口に
庭で育てる株の一部を堀あげ室内で鉢植え栽培。一方、親株は雪の下で冬越中です。
春も間近、室内で育てている植物たちが 一挙に勢いをましてきました

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月の雪景色

2020年02月20日 | 室蘭の景色


先日降った雪の上に木々の幹枝が影を映す。2月も下旬、陽射しが日毎に勢いを
増し始める。今シーズンの雪景色も終盤まじかです。






今日の地方気象台の発表では、室蘭市の雪の深さは15センチ。居住地と隣接する
この場所は市の郊外。市街地と比べ雪の量は少々多めです。




市街地の後方に、標高911㍍の室蘭岳の山塊がそそり立つ。本来、国土地理院の地図での
正式名は鷲別岳。一般的には、室蘭岳の呼び名で 市民に親しまれている北海道百名山の1座
です。
一年を通しての登山。さらに、山麓にはスキー場や「室蘭岳山麓総合公園」などの野外設備
が整っています。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春を待つ追直漁港

2020年02月19日 | 室蘭の景色


追直漁港の上空に、久しぶりの青空が広がる。漁港は室蘭市の中心街に隣接、前面には
太平洋の大海原が広がる 風光明媚な漁港です。
大型漁船は沖合いの好漁場に出漁中。今の時期はスケトウダラの底びき網漁業が主体で
す。


漁港の波静かな一角は、沿岸漁業の小型船やウニ・ワカメなどを採取する磯船の
船溜まりです。




スズカモの群れが越冬中。もうしばらくして3月の中旬ごろになると、遙か北方の繁殖地に
向かって飛び立って行きます。






大型トレーラのボディーには、追直漁港の風景がプリントされたラッピング施工。
追直漁港は
市内は元より、近隣市町村への海産物の供給基地です。水揚げされた
魚類は、これらの大型トレーラに積み込まれ 各地に運ばれて行きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドカッと湿り気を含んだ雪が降る

2020年02月17日 | 室蘭・野鳥&水鳥


発達した低気圧の影響で、昨日の未明から湿り気を含む雪がまとまって降る。
3~4日前の春先を思わせる陽気から一変。ドカ雪は春へのハードル、この
時期、恒例の天候です。
今朝の朝刊。2月の降雪量としては、観測開始以来最多の24センチとの事。
希に見る大雪でした。






野鳥の餌台にもこんもりと雪が積もる。野鳥の個別認識は不可能ですが、
おそらくこのシメは我家
の庭の常連。朝昼夕方、毎日欠かさず何処から
となくやって来ます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節を取り違えそうです !!

2020年02月14日 | 室蘭の景色


今日もこの時期にしては暖かな一日。連日、暖気が流れ込み周辺の景色がモヤでかすむ。




ハジロカイツブリが、鏡のような水面を滑るように泳ぐ。




プレージャーボートの繋船場。港の入口付近ながら海面が静まり変える。微動だしない
水面に、船影が映り込む。




港の入口付近に位置する絵鞆漁港からの眺望です。港の中心部は白鳥大橋の右奥、
対岸の室蘭岳の山塊も、春霞がかかったようにボンヤリと・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

穏やかに暮れゆく

2020年02月13日 | 室蘭の夕日&夜景


今日の日中の最高気温は10℃。南から暖かな空気が流れ込み、3月下旬頃の
陽気の一日でした。夕刻になってもそのまま穏やかな陽気。夕日が もやる西空
を茜色に染める、室蘭港崎守埠頭から眺める夕日の光景です。


当地の日没時間は17:05分。噴火湾を挟み対岸の渡島半島に沈む夕日です。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする