cafe powa

ぽわわーん日記

バッタリ

2005年08月23日 | ひとりごと
色のお勉強をしてバス停に向かう途中
いつも注意しながら通る場所がある。

powaにとってそこは注意深く通らなければいけない場所なのだ。

今日もソコを抜き足差し足で歩いた。

そしてソコをちょっと通りすぎ、ソコを振り返って覗いていると、

「po・・・wa・・・ちゃ・・・ん?」

・・・・!?」と振り返る。

「うっ、AKUAさん!なんでこんなところに?」

かなり動揺してアワアワなってしまった。

そして暗闇の中からあと二人が浮き出てきた。
あっ!こーじさん!そして・・・・外国人の方!

必死で平静を装ったけど、動揺してテンション高くなってしまった。
せっかく抜き足差し足したのにね。

3人は今からゴハン食べに出掛けるらしい。
外国の方はエジプトから来た人だったそうな。

いつものpowaならずーずーしく
「私も行ってもいいですか?」
とついていくのだけど、
今日は色の先生の深いお話(雑談)がグルグル旋回してたのと
ソコの目の前だったことでおとなしくお別れしてしまった。

あー、残念、と後で悔やむ。
子供の頃の夢はエジプト探検隊に入ることだったのに
エジプト人(観光ガイドをされてるそうな)とお知り合いになるチャンスを
逃してしまったのよ。
残念。残念。残念。


ソコというのは父の行き付けの飲み屋さん。
ついて行ったことあるけど強烈なオヤジが集っている飲み屋さんなのだ。
「オレの台所」
と呼ぶソコへはかなりの頻度で、仲良しの同僚(かなり強烈)と
入り浸っている。

そういう場へはあまり近寄りたくない。
父も私にバッタリ会いたくないだろう。

だから抜き足差し足で歩き、通りすぎて店内を覗く。

そんな時に限って知り合いにバッタリ会うもんなんだよなー

クリスタル

2005年08月23日 | ひとりごと
「今日のコンパにはクリスタルくっとかー?(来るのか?)」

???クリスタル?ってなあに?

後輩のKくんの地元の友達とのメールは佐賀弁と意味不明の単語で
構成されていてほとんど解読不可能。
ちょっと酔っ払ってて忘れちゃって、ほとんどはここに再現不可能なのだけど
「クリスタル」という単語には笑えると同時にハッとさせられた。

「僕たち、女と付き合うならクリスタルじゃなくっちゃって言っとーとですよ。」

「クリスタル?」

「はい!クリスタル!
 クリスタルっちゅうのは、透明感があって、いい育ち方をしていて(お嬢というわけではなく)、教養があって、ちゃんと自立してる女性ってこと。」

「コンパとかすれ違った女の子でそういう子がいたらツレと
 「オッ、今のクリスタルやなかかぁ?」とツツキ合うんです。」

「だけど悲しいことに、クリスタルの女の子が付き合うのは
 彼女のことクリスタルって分かってなくて大切に扱わない男
 なんですよねー。なんでやかー?」

そして付けたしのように

「ま、お二人はクリスタルですよっ。」

と言ってくれた。

ふーん・・・・なるほど。Kくん、結構スルドイじゃん。

お店のトイレの便座は
透明のプラスチック製のお魚や貝の模様は入ったものだった。
壁には”西表島星砂海岸にて”撮影された水中写真がいっぱいだった。

酔ってふわふわしてる感じが海中を漂ってるようだった。
懐かしい・・・。

席に戻るとKくんが友達に電話してた。

「いま俺クリスタル2人と海岸物語しよっとたい。お前も出てこい。」