cafe powa

ぽわわーん日記

伊野天照皇大神宮

2017年07月03日 | 
会社記念日で半ドン。

久山町の茅乃舎へランチショートトリップ。
今や全国的に有名な茅乃舎のあご出汁。
茅乃舎のレストランは久山町の山奥にあります。
雰囲気がとってもよくって、福岡市内からたったの1時間で湯布院の亀の井別荘に滞在している気分になれます。
あ~なんて贅沢!

近くの伊野天照皇大神宮はパワースポットと言われています。
1歩踏み入れると空気の違いが本当にわかるんです。神聖な場所です。
階段を上っていくと、古神殿跡地があります。
ここは本当に厳かな気持ちになります。
一人でゆっくりお参りしてみたいです。

最近の世の中のスピードには驚くばかり。
ゆっくりした時間に身を置くことも必要ですね。






山中温泉

2015年05月04日 | 
今年は9連休、まるっと1週間のゴールデンウィーク。
前半は話題の金沢、山中温泉へ行ってきました。

powaは朝ドラ「まれ」の舞台の能登に行きたかったのですが、
延々JRに母の希望で小松空港から近い加賀温泉郷になったのです。
片山津、山中、山代、粟津、この四つの温泉地の中で山中を選んだのは
ガイドブックを見て、渓谷沿いに宿が並ぶと書いてあったから。
どうしてもここ!と思い入れがなと、ついつい適当に選んでしまうもんです。
宿泊した「花紫」さんはJRの駅までお迎えがあるので選びました。

ところが、ところが、山中温泉、想像以上に素敵な温泉地だったの。
みずみずしい緑が広がり、せせらぎの音に癒される~。
お部屋でお茶とお菓子をいただいただいたら、すぐに遊歩道へ。
川床でお昼ご飯を食べようとてくてく。


写真はS字型にうねったあやとり橋。
本当にあやとりの糸みたい!

川床はお茶付300円ですが、持ち込みOKと書いてあったので
お弁当とビールを調達して行ったらアルコールは禁止・・・・(当たり前か?)
なので結局は公園で乾杯!

温泉も気持ちよく、母はとーっても山中温泉を気に入り、
「次は紅葉の季節に連れてきて。」と何度も何度も繰り返していました。
福岡発朝1便目の飛行機に乗ればお昼には北陸で温泉に入れるなんて本当に便利。
湯布院に行くのとそう変わらないよね。

紅葉の季節が楽しみです。


蚤の市

2014年09月14日 | 


去年連れて行ってもらったリヨンの蚤の市。
フランス語はほとんど話せないけど、
数字だけ言ってちゃっかり値切って購入したもの・・・
郵便局員の制服のボタン、コップ、レース、軍のワッペン、シャンデリアパーツ・・・
1年経て今やっと自分に落とし込んでいます。

今年購入したアニエスbのスエットライダースジャケットに軍のワッペンをちくちく。
カッコよくなったぞ。うふふ。
ボタンはゴムに通して、縮緬のピンと一緒に髪に。
レースの付け襟にはブルーのビロードのリボンを合わせてみる。
なんか楽しい。

古着をオシャレに着こなすのは難しい。
福岡でヨーロッパの古着を扱うお店を時々覗くけど
着こなす勇気なく購入には至らない。
一度、デッドストックのサテンのトレンチコートに一目惚れしたけど、
サイズが少々きつく断念。
今でも買っとけばよかったと季節の変わり目に後悔で心が疼く。
でも、買ったとしても着こなせていたか自信はない。
まずは小さなボタンやワッペンで今の服をアレンジすることで練習しよう。


端っこ

2014年08月25日 | 
石垣島の北端の灯台。
端っこ好きのpowaの外せない場所。


お引越しして初めて入った幼稚園のクラスで誰ともお話できず、
教室の隅っこで眠ってしまっていたそうです。
引っ込み思案な子供だったけど、
大人になった今でもやっぱり輪の中に一人で入るのは苦手。
属するのも苦手。
周りの周波数に合わせられないのかな?
社会性に欠けるんです。
ま、いまさら、いっか。

美しいグラデーションの写真を張り付けたのに
なぜこんなこと考えだしたんだろう?

ハテへ

2014年08月19日 | 


地の果て
という場所に憧れる。

最南端の有人島、波照間島。

初めて訪れた15年前は本当になにもない島だったけれど、
今はオシャレな雑貨店やカフェがあって随分変わってしまった。
観光バスまで走ってる!

それでもサトウキビ畑を抜けた先の広い空と海は変わらない。
島の人の素朴さも変わらない。

シンプルでいたい、と思う。

Hawaii  1日目(入国)

2014年05月05日 | 
ハワイは1年半前にJudyと行って
めちゃくちゃ楽しすぎて「また行きたいね~」とずっと話していたの。
お正月にHISの初夢プランを見て、居ても立っても居られない!
と会社帰りに申込み。
実はこの時点で会社の休日は発表されておらず・・・
当然のように28日も休みに違いないと迷わず申込みをしたのでした。
(3月に入り28日は出社日と分かり青ざめたのですが、仕方ない)

ESTAの有効期限は2年なので今回まで有効。
前回はESTAの申請は自分でしたものの、本当にコレでいいの?
と不安で、入国拒否→強制送還されたらどうしよう??とドキドキでした。
入国審査では指紋を取られたり、写真を取られたり、緊張します。
ここはアメリカだもんね。

無事入国し、団体出口を出たところでHISのブースに誘導され、バスに乗せられ、
ロイヤルハワイアン内のHISラウンジで解散。
ここからはトローリバスを使って自由行動。
配られた路線図を見るとバスはホノルル中を走っており、ちょっと離れたカイムキまで
行けてしまう。
それも、夜10時までディナーラインとやらが走っていたのには驚き。
便利~!!
正直、このバスに乗ってしまうと全く外国に来たという緊張感がない。
バスにはドラえもんの絵が描かれてるし。
でも、無料で乗り放題、どこにでも行けちゃう便利さから
またハワイに行くことがあればHISを使おうと思う。


正午に解散して、ホテルのチェックインは2時。
ロコモコでも食べて、バスの路線図を見て半日どう過ごすか相談しましょう。

Reinbow town

2014年05月04日 | 
ALOHA~♪

HAWAIIに行ってきました。
職場の仲良しJちゃんと5:15の終業のベルと共に飛び出し
6:05には出発カウンターに滑り込みセーフ。

デルタ航空・・・・、シート倒せず直角のままホノルルへ。
機内食も悪くはないし、映画もいろいろ選べるのだけど
直角シートだけが残念。
興奮してるし、直角だし、寝れなかったと私は思うのだけど
「横向くたびにpowaちゃん寝てたやん」とJちゃん指摘。
そうかな?眠れなかったんだけどー。

ホノルルに到着。
また新しい一日のやりなおし。
同じ日付の同じ時間、会社で働いていたのにね、
不思議です。

写真は初日に空にかかった大きな虹。
ハワイの車のナンバープレートには虹がかかっています。
虹の街なんだね。

petit dejeuner a Lyon

2014年02月04日 | 
気付けばまた1か月空いてしまったリヨンの旅日記。

泊めていただく予定だった友人Mちゃんのご友人のお宅で目が覚めて
気まずい・・・のは一瞬でおしゃべりに盛り上がった私。
8時にお迎えに来てもらい、蚤の市へ。
蚤の市へはアンティークショップを経営しているMちゃんのお友達も一緒らしい。
プロのバイヤーさんの買い付けに同行させていただけるなんて!
なんてラッキー!

待ち合わせ場所に向かう前にベルナシオンというショコラのお店へ。
この時知らなかったんだけど、このベルナシオンは
バレンタイン時期にデパートで開催されるサロンデュショコラでも一番人気のお店なんだって!
ショーウインドーの美しさはエルメス並み!うっとりです。

ここでMちゃんが予約してくれていたのは、なんと1日限定4つしか焼かないという
パンオショオラ(チョコデニッシュ)。
気が利きすぎるMちゃんはコーヒーをポットに入れてきてくれていて
蚤の市行のバスを待つ間に4人でpetit dejeuner。
ショコラはほろ苦くて、デニッシュの芳醇なバターの香りが・・・
思い出したら唾が・・・。


まだリヨンの旅は始まったばかり。
なのに、朝の8時から充実度満点。
思い出したらありがたくって涙が出てきた・・・。

リヨン 1日目

2013年12月31日 | 

リヨンの街に到着してその足で行った先は、
Mちゃんがこの日子守を頼まれていたお友達のお宅。

元気な幼稚園生の男の子と福が詰まったようなまんまる顔のかわいい女の子の赤ちゃん。
フランス語、イタリア語、日本語を遊びによって使い分けるのは
なかなか面白い。
いろんな文化が当たり前にミックスされた環境で育つ子供達の
成長が楽しみ。

一緒にご飯を食べて、子供と遊んで、
Mちゃんがお風呂に入れて、寝かしつけている間に
私もソファーでちょっと横になり寝かしつけられてしまった・・・。

しばらくして目が覚めたら部屋は真っ暗。
時間は夜中の2時。
うーーん。これって・・・・、私は今晩はここにいるのか??
ちょっと考え、覚悟を決め、ジーパンを脱いでワンピースだけになりもう一度寝直す。



次に目が覚めたのは、赤ちゃんの泣き声。
ママが赤ちゃんにミルクを飲ませに起きてこられたときに

「おはようございます。すみません・・・・
私、昨日、全く気付かないで寝てしまってました・・・」

なんと、初対面のお家に泊まってしまった・・・。恥ずかしい。

「いいのよ。8時にMちゃん迎えにくるって。
 蚤の市に行くそうだから暖かい恰好して準備しててね。」

としばらく佐賀錦(佐賀の銘菓)を食べ、おしゃべりをして待っていたのでした。



※写真

街にはローヌ川・ソーヌ川という美しい川が流れ、泊めていただいたアパルトマンは二つの川の中洲にありました。
近くにかかる赤い橋(写真)は、吉瀬美智子、真木大輔(エグザイルのマキダイ)主演の「白夜」という映画の舞台になりました。
映画は、ゆれるカメラワークで船酔いしのような状態になるし、よくわからない映画でしたが。

TGVに乗ってリヨンへ

2013年12月31日 | 
2013年の一番の出来事はやっぱりフランスのリヨンに行ったこと。
今回はパリに1泊、リヨンに3泊の短い日程での旅でしたが
思い出はぎゅうぎゅ詰めです。

パリでは雑貨の展示会を中心に計画的に行動していましたが
リヨンでは現地に住む友人Mちゃんにお任せでTGVにちゃんと乗ること以外は真っ白でした。

TVGは日本の新幹線のようなもの。
日本と違うのは・・・・ダイヤの乱れが多い!
乗ったのは初めてではないけど、一人で乗るのは初めてで…
要するに私は誰かいると頼り切ってしまうもんでどうやって乗ったのか覚えていない…かなり緊張しました。
パリのリヨン駅はかなり広く、チケット売り場も探し回り、乗り場もわからない!!
と荷物を引きながら走り回り、半べそ。
だって表示板にも私が乗る列車が出てないんだもん。

旅行のたびに思うのだけど、フランス人は困ってる人を見ると声をかけてくれる親切な人が多い。
泣きそうな私のチケットを確認し、
前の列車が1時間遅れてるからあなたの列車も随分遅れると思う、
というような説明を英語でしてくれて、自分が食べていたマシュマロ菓子を勧めてくれたのでした。
リヨンではMちゃんが駅まで迎えに来てくれることになっていので
遅れる旨をメール。
メールがない時代だったら、電話の掛け方がわからん!!と半べそかくところでした。
外国でのトラブルって焦るよね。

ずうずうしくも遅れてきた前の列車に乗りたいと駅員さんに言ってみた。
やっぱりNON。
30分遅れでやってきた予約した列車に乗り込んだらほっとしました。
新幹線なら車内販売のビールとつまみでも買って1杯したい気分。
やっぱり日本のサービスはいいよね。

列車に乗って2時間、リヨン・パールデュ駅に到着。
時間遅れのためにタクシーに乗って市街地へ。
橋を渡る時、「うわ~!きれい!!」と感動して叫んだら
ドライバーさんに「え?何かトラブル?」と聞かれ、「いえいえ、あまりに綺麗な街だから」というと
「リヨンは美しい街ですよ」と笑顔で返してくれた。
パリの街の色はシックなグレーですが、リヨンはピンクがかったベージュの街。

無事Mちゃんと再会。
今日から3泊よろしくお願いします、のハズが・・・・。