cafe powa

ぽわわーん日記

ギャルリ・ヴィヴィエンヌ

2008年08月18日 | Paris 2008
パリに点在するパサージュ(屋根付き商店街)に出会うと
ラッキー!とうれしくなる。

天窓から入る光がやわらかなセピア色になる異空間。

ギャルリ・ヴィヴィエンヌには古書、雑貨屋、ブティック、レストラン、
が入っていてショーウインドウを眺めるだけで優雅な気分。
これといってpowaが買うもの(買えるもの)はないけどいいんです。
お家にある1996年の雑誌「太陽」のパリのパサージュ特集によると
このころはジャン・ポール・ゴルチエのブティックもあったそう。

また、パリに行きたいな・・・とため息。
ただただ歩くだけでいいんです。
あっ、次回は美味しいものも研究して行きたいな。

蚤の市

2008年08月06日 | Paris 2008
フランスでは漢字のタトゥーを入れるのが流行ってるみたい。
「寺」「愛」というのはよく見るのだけど、失笑したのが、

「蚤」

と一文字背中に大きく入れたタトゥー。
それ、まったくダメじゃん。
カッコ悪いよ。



下町で蚤の市が出てました。
食器、グラス(バカラと書かれたものも!)、古道具、古いポスター、古雑誌などなど。
使いかけの化粧品っていうのもあり。
それって・・・、どうなん?
powaも使いかけの似合わないシャドウや口紅でひともうけしようかな。
しょーもないガラクタかなーなんて思ってぶらぶらしてると
ビビビっ

powaのセンサーが!!

素朴な木製のマトリョーシカ。
パカッと開けて中から中から小さな人形が出てくるアレね。
長女は日焼け手垢で色黒だけどキッチリお化粧してビューラーで睫毛ハネ上げの別嬪さん。
中には色白の妹達。
メイクもどんどんスッピンに近くなるのよ。
どの子もそれぞれかわゆいの。


蚤の市、初体験のpowa。
言い値の5ユーロ(900円)で買っちゃいました。
関西人じゃないんで値切る習慣ないのよね~。
後で値切ってみたらいい思い出になったのにとちょっと後悔ね。

でも、こういう買い物がうれしくって手に握りしめてホテルまでスキップして帰りました。

こんなはずじゃ・・・、レペット!

2008年08月01日 | Paris 2008
待ちに待った、いや来て欲しくなかったパリで使用したカードの請求書。

うぐぐぐぐ・・・・、レート悪いよ!
1ユーロ=167円と新聞に書いてあったけど、手数料がかかるのか?
1ユーロ=171円で計算されてる。

ま、いいさ。
思い出はプライスレスってことで。

物価が高いフランスで唯一お買い得かなと思えたのが
レペットのバレエシューズ。
トイレに立ち寄った三越で半額だったのだ!
日本と比べると半額以下!
それも大好きなメタリックピンク。
そりゃ~、買いでしょ。
本店でも30%OFFしかしてないんだしね。

パリでは安い靴(3000円程度)をいっぱい試着したのだけど
安い靴には1/2サイズがなくて
37だと小さく38だとぶかぶかっていうのに泣いてきた。
そんなpowaのため神様が用意してくれていたようにレペットのピンクゴールドには
37・5が残ってたのさ~。
そりゃ~、買うしかないでしょ。

先ほど請求書を見てニンマリしながらレペットを箱から出してみると
んんん???
靴よりpowaの足幅のほうが1.5倍??
なんで????
足をねじこむとやっぱりキツイ。
そんな~

仕方がないのでこの暑い中分厚い黒い靴下を履いて皮を伸ばしてます。
これもパリの思い出の続きってことで楽しんでやりますわ。


パリの赤い夜空

2008年07月28日 | Paris 2008
夏のヨーロッパは日暮れが遅い。
9時はまだまだ明るく、10時で薄暗く、11時でやっと夜らしくなる。
おかげ様で毎日遅くまで街をぶらぶらして毎日寝不足になっちゃった。

夜のエッフェル塔はブルーのイルミネーションで輝きます。
写真は11時頃。
10時では80%って感じかな?
海外で夜出歩くのは怖いと思っていましたが、
ホテルからバス1本でトロカデロまで行けたので
賑わった夜の町を見ながら帰れるので3回も夜のエッフェル塔を見に行っちゃった。


3日目の夜。

「んんん?ね、なにこの曲、聴いたことある歌だよね?」
「うん。聴いたことある~! X-JAPAN!?」
「あっ、広場にXの旗が!!!!」

そーなんです。
X-JAPANの歌が!そしてファンが集まってる!!

なんでも7月にコンサートが予定されていたのだけどYOSHIKIの病気(?)
によりコンサートが延期されていたのだけど
この日ファンの集会(?)が開催されたらしい。
この時は知らず、翌日コンサート?!と思ったの。
powaはXなんか興味なかったくせに、

「明日のコンサート行きたい!powaもXジャンプする!!」

とコーフン!!
だってすごいじゃん、日本人がパリでコンサートだよ!!
すごいね~。


この後11月にX-JAPANのコンサートが決定したそうです。

この日の空はいつまでも夕焼けで空が不気味なほど赤かった。
これってX-JAPANの「紅」が空まで届いてたせいかな?
なんて本気で思ったのでした。

キラキラ☆エッフェル塔

2008年07月28日 | Paris 2008
10時、11時、たぶん12時から10分間エッフェル塔がキラキラと
クリスマスツリーみたいに輝きます。
ブルーのエッフェル塔は神秘的で素敵だけどキラキラは盛り上がりますね。
キラキラが始まるとみんな思わず拍手!

写真、ちょっと傾いちゃってますね。
あは。

カイエドパリによると、省エネの為秋からはキラキラが5分に短縮されるそうです。


HOKUSAI(葛飾北斎)@ギメ美術館

2008年07月24日 | Paris 2008
パリで北斎の浮世絵が見れると聞いてエッフェル塔近くのギメ東洋美術館へ
海外で日本文化を見るなんて面白いな。
展示の仕方もモダンで新鮮!

ゴッホ、ルノアール、ドガ、モネなどの画家が浮世絵の影響を
受けたそうです。
遠近方、大胆な構図、色使い、
外国人画家にとって新鮮だったのでしょうね。
シャネル日本支社の社長さんも北斎の富嶽三十六景をコレクションされているそうです。

私はやっぱり波や富士山が好き。
海や山を大胆に且つ繊細に描かれた絵を前に
「日本っていいなー。」
と単純に思ってしまいます。
外国でみるととくにね。

現在、福岡市美術館で「ボストン美術館浮世絵名品展」が開催されています。
こちらも楽しみ。
北斎はもちろん、写楽、歌麿、広重が展示されているそう。
夏休みは浮世絵展、エジプト展、夜の水族館、出来ればもう一度ライオンキング、
観たいものいっぱい!!

ラデュレの宝石箱(ドラジェ)

2008年07月22日 | Paris 2008
サンジェルマン・デ・プレでバス停を探していたら
お菓子屋さんのかわいいショーウインドウ
ディスプレイされていた色とりどりのマカロン、パステルカラーのドラジェ
あまりにも美しく、夢見るようにお店の中に吸い込まれてしまったのです。

powaママは結婚式でいただいて以来、ドラジェが大好き。
アーモンドの祝い菓子。
浄水通りに寄ることがあると16区でレースでラッピングされたドラジェを
お土産に買ってあげるのだけど8粒ぐらいで500円ぐらいするので
「私は高いお菓子は好かん。2度と買わないで!」
と。
たしかに~

でもね、パリのお菓子屋さんにディスプレイされたドラジェは宝石箱のように美しくって
ふらふらと値段も見ずに手のひらに乗っかる小箱ひとつを求めてしまったのです。
レジでビックリ
11ユーロ也(1800円)
でも、後悔してません。
だって、美しいものは幸せを運ぶもの
(美人は得なわけだ・・・。)

powaママに小箱を手渡すと大喜び。
お値段は秘密。
1日2粒大切に味わいました

そうそう、このお菓子屋さんはとても有名なラデュレというお店だそうです。
powaは知らずに引き寄せられたのだけど。
ブランドというのは名前でなくオーラで引き寄せるんだね。納得。
日本では銀座三越で手に入るそうです。
東京では世界が手にはいるんだね~

*ソフィア・コッポラ監督の映画「マリー・アントワネット」のお菓子はラデュレの監修だって。
ふむふむ。powa、あの色使い好きだったもんね。

HOTEL DE VILLE (パリ市長舎)で

2008年07月19日 | Paris 2008
グレース・ケリー展。

無料ということもあって1時間ぐらい並びました。
市庁舎でこんなイベントを開催するなんて粋ですね。

たくさんの女優時代、王妃になってからの写真に加え
ウエディングドレス、公式行事で着たドレス(ディオールが多いけど森英恵もあったよ)、
そして有名なケリーバッグ!!が展示されていました。
エルメスのバーキンと共に有名なこのバッグは
グレース・ケリーが妊娠して大きくなったおなかをこのバッグで隠したことから
「ケリーバッグ」と呼ばれるようになったそうです。
実物を見られるなんて感激。

ダイアナ元妃同様、不幸な事故で亡くなられたグレース・ケリー。
家族のことでいろいろ悩みもあったそうです。
美人に生まれたら幸せだろうなー、
なんて光の当るところだけをみてうらやましがったりしてるけど
光と闇は表裏一体だわ、なーんてね。


旅の打ち上げ

2008年07月18日 | Paris 2008
「フレンチ食いて~!」

とパリの中心で叫んだpowa。
実はパリで一度もフレンチを食べてないの。
最終日にランチする予定だったレストランが土曜の為にお休み。
それで、

「フレンチ食いて~!」

と気が狂ったようにパリの中心で叫んでしまったのだ。


そこで、落ち着いて西中洲のフレンチGohで打ち上げ。
powaと友人U子(同級生)&還暦を迎えたとは思えないかわいい同級生HさんとJさん、
2組の同級生で。
私達も還暦のお祝いでパリに一緒に行きたいな♪

テーマはパリで買ったモノを身につけてくること。

Hさんはグッチのバッグ&おそろいのお財布、
Jさんはビィトンのホワイトのバッグ、
U子はビィトンの指輪とカンペールのサンダル(powaとおそろい)、
powaは衝動買いしたアラン・ミクリの伊達眼鏡!
(眼鏡なんて全く買うつもりも必要もなかったのに、不思議だ)

やっぱ女の子って旅行の楽しみの半分(以上?)は買い物だよね。
それを見せ合うと楽しさ倍増!!
眼鏡はかなり強い感じだから不安だったけど
みんなに誉めていただいて安心したよ。

旅と美味しいものとショッピングの趣味が合う友人は貴重です
私達も還暦のお祝いに一緒にパリに行ける様にがんばろうね


余談「肉食いて~!!」と叫んだ日もアリ。
   食べ物屋さんの看板ばかりギラギラ見上げてました。
   

I LOVE ジャカジャカ系♪

2008年07月16日 | Paris 2008
powa の好きなモノを一言で表すと「ジャカジャカ系」。
”シンプル イズ ベスト”と言うけど、powaの好きなモノはその対極にある。

ジャカジャカとマラカスを振って踊るような小物やバックや靴が大好き。
うるさいほど色鮮やかで、ひとつひとつがなにか主張してそうなカンジのモノに惹かれる。

「ジャカジャカジャカ・・・powaちゃんちに連れて帰って
と街のどこからか楽しげな声が聞こえてくるとついつい手にとって、ついつい買ってしまうのです。

というわけでpowaんちは引き出しやクローゼットや下駄箱から
ジャカジャカジャカジャカと「今日はお外に連れてって」と賑やかな声が聞こえてくるのだけど
「今日のワンピースは柄モノだから、この花柄バックはしつこいし、靴もシンプルじゃなくっちゃ・・・・。
 うーん、ごめんね。今日はお留守番。」
とジャカジャカをなだめるのが大変です。
ホンネは
「あの子もこの子も主張が強いから他の子と合わせきらーん!助けて~!」

”シンプル イズ ベスト”だよなーとは思うけど、街を歩けばジャカジャカという音に誘われちゃうpowaです。
調和より個を重視しちゃうのよね



写真はパリから連れ帰ったジャカジャカ土産達
 里子に出して大分減っちゃったけどね
 powaママには大柄な花柄のバッグとジャカジャカ布がついたスカーフを。
 powaが欲しいけど一応ママに渡して・・・と狙ってたのに気に入られてしまった
 ジャカジャカ好きは遺伝のようです