cafe powa

ぽわわーん日記

秋に向けて

2012年08月30日 | ひとりごと
夏休みの日記も書き終わらないpowaですが
秋に向けてちくちくと準備しております。

編み物をちくちく。

三角ストールも最初は指で三角形を作ったぐらいの大きさだったのに
今はデカパンぐらいまでになったよ。

毛糸は6月に鎌倉の「MARGE」という手作り毛糸のお店で買ったもの。
小さなプレハブのような店内に素敵な毛糸が山積み!!
これから夏だというのに興奮して2玉×2種買っちゃいました。

今あんでるのは白にブルーの糸がまざった夏らしい色ですが
あたたかいモヘヤ。

1日2,3段づつぐらいしか編めてないけど
寒くなるころには出来上がるでしょう。

楽しみ~。
本当に素敵な毛糸なんだからっ。
もっと買い足したいな・・・・、鎌倉ちと遠いけど。

波照間楽宴祭(8月11日)

2012年08月26日 | 沖縄
船酔後の夕食。
お豆腐で胸いっぱい。
波照間のお豆腐は身がぐっちり詰まった美味しいお豆腐です。

「お祭りやってるから行っておいで」
波照間楽宴祭。そういえば船のチケット売り場でポスターみたな。
広場に出掛けてみると、出店がいっぱい出ていてぶらぶらのぞいてると
抽選会が始まった。
powaも抽選券1枚購入。
だって、抽選券ないとドキドキしないもん。
目玉は折りたたみ自転車。

「次は石垣行き船の往復チケット!」
「えー、当ったらどうしよう?私はこれが波照間は最後なのに、
 当ったらまたあの船に乗らなくちゃいけないの困っちゃう」
とぶつぶついいながら、そのくせ半分期待しながら番号待ち。
ハズレ・・・・。

「次はペンション最南端の宿泊券!」
「えー、当ったらどうしよう?私はこれが波照間は最後なのに、
 当ったらまたあの船に乗らなくちゃいけないの困っちゃう」
とぶつぶついいながら、そのくせ半分期待しながら番号待ち。
ハズレ・・・・。

ちっ。
結局なにも当らず。


コンサート。

まずは地元の青年達によるBEGINの曲演奏。
「三線の花」はpowaの大好きな曲。

お次はオヤジバンドによる演奏。
リーダー?の抜けたトークはツボで大笑い。
久しぶりお腹から笑った~。
こんなに笑ったのって今年初めて?って思うほど!
翌日からダイビングでお世話になる方も出演されていて
「もうすぐ召される方」
と紹介されていた。
すごく失礼なのに、すごくおかしくて、笑いすぎてお腹イタイ。

この辺りで
船は苦しかったけど、波照間に来てヨカッタかも・・・と思えてきた。


後富底周二さんのライブ。
ん?この方、って・・・、以前民宿のオヤジさんとお家に遊びにいって
歌を聞かせてもらったことある!あの時の・・・!!
日記を振り返ると「幻の泡波を飲みながら」と書いてたのは2006年の夏のこと。
あの時後富底さんからいただいた泡波は古酒にするために封を切らずに保管してるよ♪
それにしてもpowaが今回波照間に来たのは6年ぶりだったとは・・・。
6年ぶりだったのか・・・。
後富底さんの掠れた、絞り出すような声を聞きながら感慨にふける。

あ~、波照間来てヨカッタね!!

最後のライブは石垣から来られた三線の早弾き奏者の演奏。
「サーターアンダギーの歌」「てびちの女」にバカウケ。
友人と壊れるぐらいに大笑い。

あ~、また来年も来たいね!!来ようね!
船、乗れてよかったねー。
私達って波照間運いいよね~♪ラッキー♪
今日から4晩とも(友人は3泊、3泊目にもう一人が合流)
星は見れそうだし、最高の時期を選んだわ♪
うふふふふふ。
きゃははははは。

船の悪夢なんて笑いで吹き飛んだ瞬間でした。

最南端の島 波照間へ(8月11日)

2012年08月22日 | 沖縄
石垣島で飲んで1泊、翌日島1周。
平久保灯台、玉取崎展望台、野底だっけ?農道登った先の展望台、白保の石垣新空港の現場見学。
石垣空港は3年前だったかな?まだ地ならししてた頃から現場見学に行っていましたが
もう管制塔も誘導灯も出来ていて3月7日の開港に向け着々と工事が進んでました。
次に石垣に降り立つときは新空港だろうな。

波照間行きの最終便を予約していたので
15:00頃離島桟橋へ。
遅い昼食に八重山そばと生ビール。

15:30船に乗り込む。

この時点で知らなかったけど、この船、5日欠航して、
この日の1便は出たけど引き返し、その後2,3便は欠航、初めて出た船がこの最終便だったそうな。
この時点で知ったとしても「わーい、ラッキー♪」と飛んで乗ったに違いないのだが。


○×○×○×○×○×○×○×○×○×○×○×○×
○×○×○×○×○×○×○×○×○×○×○×○×
○×○×○×○×○×○×○×○×○×○×○×○×


悪夢の1時間40分については忘れることにしたよ。
船から這い出て、ペタリと港にへたり込み、はふはふ空気を吸いながら、

「波照間はこれで最後。
 最後だから楽しまなくっちゃ・・・」

と決心したのです。

一緒に行った友人は、海育ちなので船酔いはしないんだって。
自然と波に合わせて体を柔軟に合わせることが出来るらしい。



空のうえ、海のうえ

2012年08月20日 | ひとりごと
今日から社会復帰。
会社のトイレの全身鏡の前に立つと
「わたし茶色い!」
黒いというほどは焼けていないけど、
茶色くなっているのです(泣)
結構日焼けに気を使ってたのに~。

だけど、荷物はゆうぱっくで空の上。
美白液も、普段使っている化粧1式、会社への土産菓子も、携帯の充電器も、カメラも
ぜーーんぶ空の上を飛んでいるのです。
持って帰ったのはお財布と電話と石垣島ラー油ぐらい。
あ~、手の打ち様がない!このまま茶色が定着したらどうしよ~??
こわーーーい。


こわーーーーいと言えば海の上。
石垣→波照間の高速船。
知らずに乗ったけど、実は台風の影響で5日欠航していて初めて出た船だったらしい。
(その日の1便目は出たけど引き返したそう)
1時間で着くはずなのに1時間40分と言われて不思議に思っていたのだが
相当波が高いので高速で行けない理由があっての+40分。
そりゃもう地獄・・・・。
出航して20分でうぐぐぐぐ。
バックを探ってもビニールなんて入れてない。
後ろの人に「ビニールください」と物乞いして、口にかぶせたとたんに○×○×。
しばらくは気分よくしてたけど、30分ぐらいで次の波が・・・○×○×○×。
これ以上ビニール袋はないので縛らず最後まで握り締めていました。
途中下車するわけにも行かないし、ただ到着を祈るのみ。
悪夢の海の上。

どうにか波照間港に降り立ち、ぺたりと座り込み
「これが波照間に来るのは最後だな」
と力なく思ったのです。
力ないけど本気だよ。
うぐぐぐぐ。



にづくりにがて

2012年08月19日 | 沖縄
旅の前日、
「もう、いやぁぁぁーーーー!!」
と叫ぶ。
毎度毎度のことながらpowaは荷造りが苦手なのだ。
日数とやることを計算して適正量の化粧品や服を選定出来ない人間なのだ。

今回の旅にお供は一番大きなスーツケース。
ヨーロッパに行く時に使うスーツケースを夏の沖縄旅行に選んでしまったのが
まず間違い。
選んだ理由は帰りは西表のパイナップルを詰め込んで帰るため。

なんでも入る♪となんでもかんでも思いつくままに入れてしまったもんで・・・
なんと空港で荷物を預けようとしたら、お土産を足して22キロ!
「2キロの重量超過です。2キロで2千円の超過料金が発生します」だと。
お土産分の5キロは手荷物にして、スーツケースだけで17キロ。
はぁ・・・、海外旅行でも超過したことなかったのに・・・。
ダイビング用品だってほとんどレンタルなのに・・・。

振り返ってみれば、着てない服もあり、化粧品もほとんど使ってないし
必要なのは半分ぐらいでは?
毎日洗濯して、朝には乾いてるんだから、
Tシャツ1枚、長袖シャツ1枚、スカート1枚、ズボン1枚、下着と寝巻各1、
ビーサン1足、化粧水、乳液、日焼け止めさえあれば充分なのでは?
いつもそうやって済ませてきたハズなのに2年ぶりの八重山で勘が鈍ったのと
容量の大きい入れ物に惑わされてしまったのね。
反省。

そのくせ、たった1枚のビニール袋を持たないが為に
地獄に落ちる羽目になったのです。。。。


vive la 八重山!

2012年08月18日 | 沖縄
八重山9日間の旅から帰ってきました。
2年ぶりの八重山は変わったこともあり変わってないこともあり
新鮮でもあり懐かしくもあり・・・・。

初めて八重山を訪れたのは1997年だったかな、
福岡→石垣直が就航のポスターを地下鉄で見て憧れていたので
友人からのお誘いに「行く!行く!」って飛びついて行ったの。
空港に到着し、タラップを降りる時に吹き上がる風のにおいが初めて嗅ぐにおいなのに
懐かしくって「ここが好き!」って地上に降り立つ前に気分が高揚したことは今でも覚えています。
リゾートホテルのスイートルームに泊まり、ワンピースを着て、プールサイドバーで
お酒を飲んで、星を見上げて・・・、
今とは旅のスタイルが全く違うけど楽しかったな~。
見たこともないクリームソーダ色の海と青い空と
タクシーで米原ビーチに乗り付けて行ったシュノーケルで見た海中の世界に感動したり。
7月に帰ってから石垣島のことで頭がいっぱいで毎日石垣の天気予報を見てたな~。
結局9月にもう一度石垣に行き、初めての一人旅で波照間の民宿に泊まったこと、
それから離島で民宿に泊まるのが大好きになったこと、いろいろ思い出しました。

石垣空港は来年の3月に白保に建設中の新空港に移ります。
出発前に今までの八重山旅行をいろいろ思い出し、この空港を使うのは今回が最後かも
と思うと感傷的になってしまいました。
久しぶりの八重山で、思い出の場所がなくなってしまったり、民宿も世代交代して
変わっていたりでいろいろ感じるところもあったのかな。

ちょっとしっとりした気分で帰ってきたけど、やっぱり旅の感想は
「八重山万歳!!」