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ぽわわーん日記

ナラタージュ

2005年08月12日 | 読んだ本
 島本理生の「ナラタージュ」

 久しぶりに涙がポロポロ落ちる小説でした。

どうしようもなく惹かれてしまう人と出会ってしまった時
恋って必ずしも幸せを求めるのではないのかな?
道の先に小さな明かりが見えないなら、
私は耐えられないなあ・・・・。
ポキンと折れてしまいそう。

息苦しいほどに懸命なヒロインに
胸が締め付けられました。