「ポストマン」

能古島で止められた郵便屋さんのバイクがいい感じでパシャ。
島のゆったりした雰囲気と赤いバイクが似合う。

映画「ポストマン」を観ました。
長島一茂さん演じるポストマンはバタンコ（配達用の自転車）にこだわるアナログ人間。
もちろん、携帯電話もパソコンも使わないんだよ。

パソコンや携帯電話を当たり前に使うようになって手紙を書く機会が減りましたよね。
用事ならメールのほうが早いし、簡単だし、すぐ確認できるし、
ためらいなく捨てることも出来る。
だけど、手紙でしか伝わらない思いやあたたかさってあるよね。
字がヘタクソだしー、何て書いていいか分からないしー、めんどくさいしー、
なんて言わず
「いかがお過ごしですか？わたしは元気です。」
の一言を添えてさらっと葉書でも送りたいな。

映画は観終わったら清清しい気持ちになれました。
ツツツっと涙が流れて、鎖骨に涙の水溜りが出来てました。
房総半島の風景も美しく、祭りシーンも懐かしい感じでした。
オススメ映画ですよ。

世界征服

「なんだかｐｏｗａ、世界征服した気分」

「うっ、ちっちゃな世界～」

小学校の校長先生が話すグラウンドの台のみたいなのに乗って
菜の花の海を見下ろしながら。

「だって、なんかみんながｐｏｗａにひれ伏してるような気分になれるんだもん
　世界征服っていうかスターになった気分っていうのかなー」

菜の花相手に世界征服を味わう能古島での休日

能古島の菜の花

能古島にやってきた理由は菜の花見。
まるで黄色い海みたい。
春は菜の花、秋はコスモス。

のこ丼

能古島に遊びに行きました。
海鮮丼で腹ごしらえしてアイランドパークまでハイキング。
途中「イノシシに注意」という看板があちこちに。
林の間から見える海は穏やか。
天神からバスとフェリーで１時間もかからず
こんなに自然豊かでのんびりした島にトリップ。

次回は夜にフレンチでも食べながら能古島から福岡市内の夜景を見たいなー。

神様はお酒飲み？

最近知り合った女性、神主さんの娘さんなんです。
不思議な話を聞きました。

神棚に御神酒をあげるでしょ？
神様は本当に飲んでるそうです。
なぜなら、あげてすぐ見てもお酒が減ってるからですってー。
蒸発ではないんだってー。

むむむ。
信じますか？
ｐｏｗａは信じますよ。

もっともっと面白い話を持ってそうなので
またいろいろ聞いてみよーっと。

見た目にだまされ・・・

ｐｏｗａは甘い飲み物を嫌悪している。
なのに、なのに、見た目にだまされカフェ・モカを注文してしまいました。

「かわいい～！」

わーい、と一口すすると甘い液体。
うえっ。

甘すぎる。

我慢して飲もうと思ったけどやっぱり甘い液体は体が受け付けず
結局コーヒーを注文しなおしてしまいました。

見た目より中身だよ。
女の子も同じ、
見た目じゃないよ、男性諸君。
かわいい～！だけにだまされるなよ。

「マイ・ブルーベリー・ナイツ」

今日はいちにち雨なので映画を観にキャナルシティへ。
キャナルには雨で行き場のないカップルがうじょうじょでした。

雨なのでしっとりと恋愛映画を。
香港の映画監督ジョン・アーウァイがアメリカを撮った
「マイ・ブルーベリー・ナイツ」。
主演はノラ・ジョーンズ。

映像は湿り気があって美しい。
感傷的にさせます。

失恋の傷を癒すブルーベリーパイ。
カフェのスイーツでなぜか毎日売れ残るブルーベリーパイ。

「理由があって売れ残るわけじゃないんだ。
　ただ、選ばれないだけなんだ。」

と店主（ジュード・ロウ）はいいブルーベリーパイにアイスクリームを添えて出すの。
なんだか含みのあるそのセリフにちょっぴりチクっと刺激を感じたのはｐｏｗａだけ？

ストロベリーパイやチェリーパイは主役スイーツって感じ。
かわいくって、いつもモテモテで、みんなの中心、
自分大好き神田うのちゃんみたいな感じかな。
ところがブルベリーパイって、酸味があって（そこがおいしいけど）、
見かけも地味。
失恋して落ち込んで自信を失くしたヒロインを象徴してるのかな。

旅をして、いろんな人に出会い、自分との違いを受け入れ自分に気づく。
そして、前よりも自分を愛せるようになり、前へ進む。
遠い街に旅にでたけど、幸せの青い鳥はやっぱりもといた場所にいるんだよねー。
ふふふ。

なんだかブルーベリーパイ食べたくなっちゃったな。
キルフェボンだっけ？おいしそう（高そう）なケーキ屋さん。
あそこにはあるんじゃないかな、ブルーベリーパイ。
だけど、たくさんのケーキを目の前にしたら
やっぱり華やかなストロベリーパイを選んじゃいそうな気するな・・・。

「全然大丈夫」

ゆるゆる映画「全然大丈夫」を見ました。
主演は荒川多々（あらかわよしよし！？と読むらしい）。

人生うまく生きれていない人々。
全然大丈夫じゃないよ。
ｐｏｗａも似たようなもんで痛いほど共感できます。
あちゃー。

もうすぐ３０歳。
ちゃんと生きれていない自分にイラついたりもする。
なんだか居場所がない。
恋もうまくいかなかったり。

うんうん、わかるわかる。

だけど、自分らしく生きていたら
誰か認めてくれたり、
いごこちいい場所にたどりついたり、
恋でキラキラかがいていったり出来るもんなんかなー。

全然大丈夫だよって。
ｐｏｗａちゃんも全然大丈夫じゃんって。

勝ち組とか負け組みとか２極化とか
最近は人間の価値を成功してるかどうかで分けられちゃったりする。
勝ち負けじゃなくって、
自分が幸せを感じられるかどうかが大切なんだよなー。
なんてしみじみ感じた映画でした。

鳥のように

この春最初のお買い物はｍｉｎａの刺繍バッグ。
斜めがけにぶらさげます。

チャックの鳥がかわゆいです。
ｐｏｗａ、こーいうちっちゃな幸せに弱いんだなー。

バッグぶらさげてどこへ飛ぼう？
鳥のように羽を広げて旅に出たいなー。
北欧、ギリシャ・サントリーニ島、トルコ、スペイン、パリ・・・、
行きたいところがいっぱい。

自由がないと感じるのは時間なのかお金なのか心なのか。

ねんきん特別便だぁ！

ちまたで話題の「ねんきん特別便」。
ひとごとだと思っていたのに、

「重要　ねんきん特別便」

と記載された封書が来てました。

えー？ｐｏｗａ、ハタチから真面目に年金払ってきたのにー。
やだなー。

あなたにも届きました？