cafe powa

ぽわわーん日記

「遠い太鼓」

2008年06月26日 | 読んだ本
お昼休み一人になったのでロッカーに置きっぱなにしてた
村上春樹の「遠い太鼓」を手に取った。

これは1985年ごろ3年間イタリア、ギリシャで生活してた春樹さんの日記。
この間に40歳になり、この間に名作「ノルウェイの森」を執筆された。
「ノルウェイの森」ってもう20年も前なんだ・・・。


  ~ある朝目が覚めて、ふと耳を澄ませると、
   何処か遠くから太鼓の音が聞こえてきたのだ。
   ずっと遠くの場所から、ずっと遠くの時間から、その太鼓の音は響いてきた。
   とても微かに。
   そしてその音を聞いているうちに、僕はどうしても長い旅に出たくなったのだ。~

という旅に出た理由。
いいな~。
この表現。
すごくいい。

なんだか分からない、だけどなにか呼ばれてると感じて、旅に出る。
そんな旅をしてみたいな。


「明日、旅に出るの。遠い太鼓が聞こえたから。」

なんて言ってみたいものです。
そのために必要なのは自由な時間、お金、言葉の3つかしら?
いやいや、
「旅に出る」と決めることかな。


*写真はピカソの彫刻。パリのピカソ美術館にて。


忘れないで

2008年06月24日 | ひとりごと
年に一度は置き忘れてしまうもの・・・・、
日傘。

バスにも何度か忘れたことがあるので
通勤時はバックのヒモにくくりつけてます。
寄り道するときには会社に置いて行けばいいのだけど
持って行ってしまうと80%はお店に忘れちゃいます。

雨傘より高級、
~以前友人に「あんたの日傘安かろう」と指摘を受けたので
 powaママがデパートで高いの買いなさいと買ってくれた~、
だから失くすわけにいかないんだ。

あーあー、明日は居酒屋に取りに行かなくっちゃ。
飲まないのに。
明日は手にくくりつけて帰らねば。

梅雨真っ只中

2008年06月22日 | ひとりごと
昨日は夏至。
夏至って一年で一番昼間が長い日なんだけど
大雨で薄暗い1日だったなー。

すっこーん!と晴れた青い空が懐かしい。
沖縄は梅雨明けしてるしね。

自然のサイクルには逆らえないから
おとなしく梅雨明けを待つとしましょう。







雨の日はピンク

2008年06月19日 | ひとりごと
朝方、ザーという雨音で目が覚めた。
ぼんやりしたアタマで「今日はピンクだー」と決める。

雨の日はピンクの長靴にピンクの傘。
くわえてカットソーもピンク、スカートは短く、口紅は明るいピンク。
これが定番。

だってさ、だってさ、「ブルー・・・」なんてため息つくより
楽しくじゃぶじゃぶ出掛けたほうがいいもん。

実は長靴を履くのは年に10回ない。
思い切って買った自慢のエミリオ・プッチの長靴なんだから大雨の日はpowaにとって
「ラッキーデー
なのだ。
うふ


*写真は文と無関係
 cafeでかわいいシュガーが付いてたので持って帰ってきたの。
 powaはオトナのブラック

悪魔の招待状

2008年06月19日 | ひとりごと
バーゲン前のこの時期、
悪魔の招待状がポストに入ってます。
お得意様プレセールと書かれたお洋服屋さんからのこの葉書、要注意。

クローゼットには着てない服がパンパン。

powa、絶対買わないからね。
無駄使いしないからね。
でも、1軒ぐらいのぞくだけ・・・・。
のぞくだけならいいかな・・・?

ダメダメ。
悪魔のささやきに誘惑されちゃダメよ。


鎌倉文学館

2008年06月16日 | 
鎌倉は昔から沢山の文士が住んでいた土地。
海山自然豊かで、洗練されていて、静かで、落ち着く土地。

powaが好きな立原正秋も鎌倉に暮らし、鎌倉を沢山の小説の舞台にしています。
立原正秋の小説を知らなかったら鎌倉に来ることもなかったかもしれない。
直木賞受賞が昭和40年、powaが生まれる前の話。
美に対するこだわり、潔癖なほどスパッとした登場人物に惹かれた。

文学館のバルコニーにすわって海風にあたり
帰ったら久しぶり読んでみようと思った。

らっきょう

2008年06月16日 | ひとりごと
りー様が掘りたてほやほや泥つきらっきょう1kgくれました。
らっきょうは鹿児島の名産品だよ。

りー様は鹿児島のご兄弟から野菜が送ってきたと野菜をくれたり、
沖縄出身の奥様手作りのカステラやサーターアンダギーをくれる
powaが大好きな会社のオジサマ。
「りー様」って陰で呼んでるわけでなく、本人の前でも「りー様」と呼んでます。
「りー様」と呼ばれるの結構うれしそう。

さてさて、1キロのらっきょうは剥くだけでも大変そう。
塩漬け、甘酢付け、バルサミコ酢漬け、どれにしようかなー。
週末のお仕事が出来ました。