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ぽわわーん日記

今さら「グレーテストショーマン」

2018年05月26日 | 映画
2月に公開された「グレーテストショーマン」をやっと今週観ました。
5月中旬まで何やってたんだ、私!後悔、後悔。

もう、感動して、映画見てる間ずっと涙流して、部屋でも何度もYouTube見て・・・。
久しぶりに狂った~、ずっとずっと頭の中を音楽が回ってる。
音楽に押されて突っ走りそうになる気持ちの高ぶり。


こんなに感動する映画ないかも。
また映画館で観たいな。1日1回上演なのに・・・・。

「アナと雪の女王」

2014年03月14日 | 映画
また一つ年をとってしまった3月。
お誕生日休暇と称して、今年度最後の有給休暇。


予告を観て引き付けられた「アナと雪の女王」を観てきました。
字幕版も吹き替えも気になっていたのだけど
時間の関係で吹き替えを観ました。

雪の女王を松たか子、アナを神田沙也加。
どちらもよかった!
松たか子の「Let it go!」は力強くて鳥肌が立つ。
沙也加ちゃんのミュージカルで鍛えたハリのある心浮き立つ声もいい。
聖子ちゃんにそっくりだけど、違ったパワーがあって私は好き。

「Let it go!」の日本語版で「ありのままの自分になるの」とあるけど
ありのままでいいんだよ、と言われて受け入れられる人どれだけいるかな?
私はそうは思えない派です。
だけど、受け入れようと受け入れなかろうと
どっちにしても私は私。
それなら、それはそれで受け入れるしかないのかもね。
雪の女王が1歩足を力強く踏み出すシーンが好き。
あんな風にありのままの自分を受け入れて、
力強く踏み出せたらいいな。

時代の声を歌い上げる、いい映画です。
「かぐや姫の物語」もそうだけど、最近はメッセージ性の強いアニメの
良作が多いですね。
次回は字幕版を観に行こうっと。

「ウルフ オブ ウォールストリート」

2014年02月11日 | 映画
デカプリオ主演の「ウフル オブ ウォールストリート」を観ました。

おもしろい!下品といえば下品だけど、パワーがあって3時間があっという間でした。

一番好きなシーンは、ウォール街の証券会社に入社したその日に先輩とランチに行ったお店でのシーン。
胸をドンドン叩きながら、リズムにのってハミング、だんだん「金がやってくる」みたいな歌詞を付けて歌う場面。
本当にお金がリズムにのって向かってくる、その数がどんどん膨らんでいくようなビジョンが浮かんでくるの。
テンポ良く話し、まるで魚釣りをするかのように、客を釣り上げていくのは、見ててスカッとします。
スカッとすると同時に、銀行なんかで勧められる金融商品にはダマされんどこーと思ってしまいますよね。

デカプリオといえばやっぱり「タイタニック」のジャック、
あれももう20年近く前の映画だよね。
あのイメージをずっと持っていたけど去年の「グレート ギャッツビー」を観て
演技力に圧倒されました。
いい俳優さんになったんだなー。
ジャックの頃よりぶてぶてしいおじさんになったデカプリオの方が断然魅力的!


今一番観たい映画は3月公開の「アナと雪の女王」。
映画館で予告の映像を観て、鳥肌立つほど感動!
あの歌の強いメッセージは時代の声を象徴してるんだと思う。
早く観たいな~

「ナタリー」

2013年11月21日 | 映画
オドレイ・トトゥ主演の「ナタリー」を監督(原作者でもある)のトーク付上映会で見てきました。
どうやら映画館での上映はないみたい。
残念!とっても素敵な心温まる映画だったから。
パリの街角を歩くオドレイは可愛くって絵になる!
最近見たオドレイ主演の「ムード・インディゴ うたかたの日々」より好き。
10年ぐらい前のともさかりえ主演の「クロエ」のほうが印象が強い。
知らずに見たけど、フランスの小説を映画化したものだっと10年経って知った。

無料だったので期待せずに見に行ったけど当たりでした。
チャンスがあればDVDで是非見てくださいね。







「かぐや姫の物語」

2013年11月10日 | 映画
ジブリの最新作「かぐや姫の物語」の試写会に行ってきました。
生命力溢れる映像は体の中の細胞が動きだすような感覚。
ぞわぞわします。

人はみんなかぐや姫と同じかもしれない。
いつか終わりが来る命。
突然終わりの日が来るかもしれない。
その日までに与えられた人生をどう生きるか?
平穏に日々を過ごしていくのがいいのか?
辛くとも、貧しくとも、やりたいことを追い求めることがいいのか?
問われ心揺さぶられます。

もともとは「風立ちぬ」同時公開を予定されていたそうです。
「風立ちぬ」のポスターにかかれた「生きねば」と通じるテーマを持った映画ですね。
生きている実感が欲しかった、というかぐや姫。
限りある命をどう生きるのか?
と強い揺さぶりをかけてくるメッセージ性の強い作品です。
観てる時は好みじゃななと思っていたけど、
後からじわじわ効いてくる作品でした。

「旅情」 原題 Summertime

2013年11月09日 | 映画
ずっと観てみたかったキャサリン・ヘップバーンの「旅情」を観ました。
16mmフィルムの上映で途中2回フィルム交換がある旧式な上映会。
全体に赤みがかったフィルムで、薔薇色の映画という印象。

ストリーはアメリカで秘書をしている38歳独身のジェーンが長い夏休みをとって念願のベネツィアを
訪れる。旅のお供は8mmカメラ。
街にはカップルがあちこちにいて、一人でいることに寂しく感じるジェーン。
そこに現れたイタリア男・・・・
ここまで書けばこの後の展開が読めそうですが、月並みなラブストーリであったとしても
とても美しく、心を閉ざしたヒロインの孤独、そして少しづつ心をとかしていく様が心に響く映画でした。
「やっと心を見つけたの」といいながら、妻子ある男との恋を終わりにして
アメリカに帰る別れのシーンも涙が止まらない。

50年以上も前の映画ですが、ファッションも素敵でワンピースのラインも綺麗。
キスしながら手から落ちる赤いミュールも素敵!

「Summertime」という原題を「旅情」と訳された邦題も素敵。

観終わって、一度外に出たけどもう1回観る事にしました。
だって、BSで見る事はあってもフィルムで観ることはもうないかもしれないからね。
やっぱり映画はテレビじゃなく異空間で観たいものです。
映画っていいな。
最近、忙しくて見逃しがちだけど観たい映画はその日中に見る事を心がけよう。
心の浄化と栄養補給だから。

Une femme est une femme

2013年09月03日 | 映画
「Une femme est une femme」女は女である

という60年代のフランス映画

とっても素敵な映画!好みの映像、音楽。
鎌倉の川喜多映画記念館でみた「憧れのフランス映画展」のポスターが素敵で
見てみたかった映画。

出来れば映画館で見てみたい・・・
と願えば叶うかな。

一番の願いはパリに行きたい。
そこにいるだけで幸せ。
そんな場所が私には3か所。
石垣、鎌倉、パリ。
暮らしてみたいなー。
願えば叶うかな。ふふふ。


 

レ・ミゼラブル

2013年01月14日 | 映画
今年最初の映画鑑賞は『レ・ミゼラブル』
ずっとみたかったけど、冬休みは目をいたわっていたので。

よかった~。
何度でも人生やり直し出来そうな気がした!
『プリティ・プリンセス』『プラダを着た悪魔』でキュートな女子だった
アン・ハサウェイの迫力ある歌声、演技にびっくり。
もう一度みたいな。

TOHOでは名作を上演する『午前十時の映画祭』がまた始まるらしい。
powaの大好きな『慕情』もあるようなので楽しみです。

今年も映画をいっぱい見て、旅行も行って、彩りある1年にしたいな。

映画『男と女』

2010年12月23日 | 映画
ダバダバダ ダバダバダ・・・

音楽だけは知っていた映画『男と女』、
この夏行ったフランスの海辺の町ドービルを舞台にしていると聞いていたので
是非観たかった作品。

今週の午前10時の映画祭の初日に見に行きドップリはまってしまいました。
というわけで、今朝も早起きして映画館へ。



なんて美しい映画なんでしょう。
うっとり。

海辺の街、ワイパーの向こうの街の灯り、アヌーク・エーメ(女優)、衣装、車、カーレースのスピード感、
洒落たセリフ・・・、どれをとっても素敵!
うっとり。

一番好きな映画となりました。


なんといってもアヌーク・エーメの持つチェーンバッグの美しさはため息が出ます。
サラッと素敵なバッグを持つ女って素敵。
ホテルのレストランで部屋をオーダーするシーンで
スクリーンの中心にあったこのバッグのチェーンの落ち具合は
無造作でなく計算し尽くされているのでしょうけど美しすぎる!!

いつも大きなバッグをパンパンに膨らませてるpowaですが
エレガントなバッグを持ってみたいと強く決心。

あぁ、やっぱり映画っていい。
ダバダバダ ダバダバダ・・・・


<作品メモ>
1966年製作のフランス映画
監督 クロード・ルルーシュ
音楽 フランシス・レイ
キャスト アヌーク・エーメ ジャン=ルイ・トランティニャン






『食堂かたつむり』『サヨナライツカ』『アバター』

2010年02月01日 | 映画
あら?もう2月!?
あっというまに2月ですね。

1月を振り返るとなんだかエンゲル係数が高い月でした。
なにも買ってないのにお金がヒラヒラ・・・。
反省。

1月に観た映画をメモメモ。

『食堂かたつむり』
試写会が当りました!
1200通の応募があって400人が当選だそう。
うふ。今年は運がよさそう。うふ。
舞台挨拶に柴崎コウさんが来てました。
うんうん。かわいい。遠くからでも目力は感じられるほど。
小川糸さんの原作は未読。
映画はよかった!
じんわりあたたまる映画でした。

『サヨナライツカ』
コレは随分前から楽しみにしていた映画。
辻仁成さんの原作はpowaが大大好きな小説。
映画は・・・・、原作と比べるとちょっと残念。
ですが映像はキレイです。
バンコクの街並は懐かしい感じで好き。
中山美穂さんの美しさは・・・・ため息が出るほど。
ちょっと残念といいながらももう一度観てもいいかなと思っています。

『アバター』
これはpowaの趣味ではありませんが・・・
3D映画は初体験。
3Dといえばディズニーランドなどのアトラクションである
思わず顔を避けちゃうようなバンっとしたものを想像していたら
ソフトな3Dで拍子抜けでしたが、
3時間もハードな映像を見ると疲れるから丁度よかったのかも。
意外とよかったよ。
なんだか風景が西表島のジャングルに似ているし
精霊はサガリバナに似ているし、不思議と懐かしい気分になりました。

そういえば、年末に『のだめカンタービレ』も観たな。


2月に観る予定の映画は
『オーシャンズ』『シャネルとストラビンスキー』。
見逃さないようにしなくっちゃ。