写真展「１００ × Ｆｒａｎｃｅ」

福岡市美術館で開催されていた写真展「１００ ×　Ｆｒａｎｃｅ」は
興味深かった。
１８００年代始めの世界初の写真！
１８３０年頃のパリの路地は２００年近く経った今と変わらないことに驚き。
ピカソの恋人だったドラマールのアート写真もおもしろい。

ある瞬間を切り取った写真が時を越えて訴えかけてくるって不思議ですね。
写真って興味深ーい。

「シェルブールの雨傘」＆「ロシュフォールの恋人たち」

カトリーヌ・ドヌーブの「シェルブールの雨傘」は
ずっと観たかった映画。
シェルブールという地名を知ったのは映画でなく
ｐｏｗａが中学生だった頃の松田聖子さんの歌「シェルブールは霧雨」から。
歌によるとロンドン行きの船が出てるとか。
なんとなく歌詞から風景を想像して「いつか行ってみたいな」と憧れていました。
大人になってフランスへ旅行する時「行ってみようか」とちらっと思うのだけど
実際は時間もなくって有名な観光の町に行くだけでしたが。

カトリーヌ・ドヌーブは二十歳ぐらいでしょうか？
とっても初々しくって美しくって・・・・！！うっとり。
カラフルな傘、カラフルな衣装やインテリア、ｐｏｗａの大好きな世界だわ～。
あの色使いはさすがフランス！！
美しさ溢れる画面にクギ付けです。

映画を観てから、ｐｏｗａ一人二役で別れのシーンの
「モナムール」（ぼくの愛しい人よ）
「ジュ・テーム、ジュ・テーム」（愛してる　愛してる！（涙））
を歌ってます。
とても切ないメロディー。
一人で歌うのはとっても寂しいこっちゃ。

「シェルブールの雨傘」、実姉と双子役の「ロシュフォールの恋人たち」
どちらも素敵な映画です。
こんな素敵な映画が４５年前の作品とは！ビックリ。
もう１度づつ映画館へ足を運びたいと思ってます。
シェルブールの町へもいつかきっと足を運びたいな。


☆追記☆
シネリーブル天神で４月１０日まで上演中。
シネリーブルは小さなレトロな映画館、
時刻表も手作りっぽくかわいいんだよ（写真）

生茶パンダ先生！

今週の天神はイベント三昧。
イムズ＆ソラリアの２０周年のセール。
そっか・・・、高校生のｐｏｗａがオープンに駆けつけたソラリアも２０年たったのね。
ｐｏｗａ、ソラリアシネマで「マイライフ　アズ　ア　ドッグ」を観て、
初めてピエトロでミートソース以外のスパゲッティがあると知った衝撃の日は２０年前なのね。
イムズも思い出深く、今でも大好きなビルだよ。
２０年前にイムズ＆ソラリアが出来てから福岡の街も随分変わったものです。
次の変化の波は三越がやってきた１０年前かな。
どんどん福岡も進化してるのね。

大丸に行くとなにやら分からないけど整理券を配ってる。
分からないけど整理券をもらって、列に並ぶと、「生茶パンダ」が自販機から出てくるんだってー。
１５０円入れて生茶を買ったら、お茶の代わりにペットボトルに入ったパンダが落ちてくるって。
そーいうＣＭがあることもしらないｐｏｗａ

実際手にしてみるとかわいいです
わけもわからずｐｏｗａママと並んだので２匹のパンダがお家に並んでます。
ひとつお友達にプレゼントしよ

生茶パンダとｇｅｔした後はＩＫＫＯさん出演のファッションショーをやってました。
生ＩＫＫＯさん、テレビより顔が小さくキレイですね
腕あたりはムキムキの逞しい男の腕だけどね。
上から見たら出演の直前までメイクされていたのが笑えた～

天神の街は楽しいことでいっぱい。
明日も天神へＧＯ！
昨日も天神へ行ったのだけどね、うふ。

シェイプアップ

史上最速の桜の開花宣言！
と言うけどさむ～い福岡です。
本当に桜は咲いてるのかしら？

本棚のシェイプアップをしました。
本っていつの間にか増えて本棚から溢れてしまうので
時々見直して減らしていかないとね。

１冊１冊、手にとって「これは残す、これは捨てる」と選別していると
買ったころは救いになったけど、今は必要なくなってる本とかあって懐かしく思います。
もちろん、買ったけど読む気が起こらなかった本もあります。

今回は３０冊ほど古本屋行き決定。
コーヒー代になるかならないかぐらいだろうけど捨てるよりいいよね。

２年に1度ぐらい本棚のシェイプアップを行うのだけど
何度繰り返しても残っていて、これからも残っていくだろう本は１０冊もないかな。

「愛情生活」荒木陽子
「それから」「こころ」夏目漱石
「ホリー・ガーデン」江国香織
「星の王子さま」サン・テグジュペリ
「遠い太鼓」村上春樹
「ガラスの仮面」美内すずえ
「細雪」谷崎潤一郎

ぐらいかしら。
好きな小説はたくさんあるけれど、
何度読んでも色あせないのはこれぐらいかな。

来週はクローゼットのシェイプアップもやらなくっちゃ。
今冬着なかった服は来年も着ないもんです。
高かったのに似合わない服、かわいいのに歩くと痛い靴はもったいなくてつい残そうとしちゃうけど
思い切って捨てましょう。

本棚もクローゼットも自分らしくいられるものだけでいいよね。

春一番に

不況！不況！
とテレビのスイッチを入れれば聞こえてくる耳障りな言葉。
うぐぐぐ・・・、
もう春だっていうのに購買意欲が抑えられ悪循環だわ。
のんきなｐｏｗａでも「不況」という一言で
塩を掛けられたナメクジのようにシュルシュルと物欲が溶けてしまうのです。
世の中の女子がデパートに足を運ばなくなったらますます景気悪化だよ。

あーあ、これじゃあ春が近いのに着る服ないわん。
春一番に”ｅｐｉｃｅ”の麻のストールを巻きたいなと思っていたのにー
着る服もないのにストールに大枚はたけないわん。
とブツブツ考えていたところ
「そうだ！忘れてた！！」
タンスの中からシュルシュルとストールをひっぱり出しました。

うふ。うふふ。うふふふふ。
そうそう、あの物価の高いパリで唯一お買い得感満点だった
１０ユーロでｇｅｔしたストール、まだ使ってなかったわん。
グリーンのグラデーションの生地にカラフルな花やら毛糸やらリボンやらボタンやら
おもちゃ箱をひっくり返したようにジャランジャランくっついてるの。
うんうん、こーいうジャランジャランした感じ、ｐｏｗａの心をぎゅっと締め付けます。
高くてかわいいモノのは当たり前。
（ビィトンの薔薇のモノグラムかわい～）
安くてかわいいモノは奇跡。
うんうん、いい買い物したわ～。
（あ、コレｐｏｗａママへのお土産だったかも）

春一番にジャランジャランストールを首に巻いて明るい気分でいよっと。
不況は深刻だけれど、春だもん女の子は明るい服着てニコニコ顔でいなくっちゃね

東京Ｘ！！豚

鴨すき＆東京Ｘブタのとんかつを食べに吉井町の十八（とうはち）へ行ってきました。

ｐｏｗａは鴨が大好き
といっても鴨南うどんに浮かんでる鴨ぐらいしか食べたことないのだけど。
そのくせ普段から「鴨、鴨」言ってるらしく
「ｐｏｗａは鴨好きだよねー、鴨すき食べにいかない？」
と平日にも関わらず誘っていただきましたー。
普段から「半休、半休」言ってるのでｐｏｗａは平日でもＯＫと思われてるのでは！？
ま、友人の予想通りＯＫなんだけどさ。

鴨でお誘いを受けたけど、十八さんは東京Ｘブタが食べられることで有名なお店なんだって。
ｐｏｗａは東京Ｘなんて知らないけど、有名なブランド豚なんだって。

さてさて、東京、Ｘ！！
（Ｘ　ＪＡＰＡＮファンみたいに手をバッテンしてジャンプしたくなる）

厚さ３センチぐらいある分厚いとんかつ。
そして、脂身が３分の１ぐらい・・・、うぎょ・・・、食べれるかな？
と見た瞬間心配になりました。
思い切って一口で、ガブリ。
衣サクサク、お肉ジューシー、脂身は甘くって全くくどくない。
うーん、なかなかウマイぞよ。
パクパクといただきました。
なるほどね～、美味美味。

お土産に東京、Ｘ！！（ジャンプ！）のハンバーグを購入。
値段を聞かずに家族の人数分頼んだら・・・・
この日の食事代と同じ金額でした。
ショック。
鴨すき＋とんかつといっても５人で割り勘だとそんなに高くはない。
だけど、それだけ食べた金額とお持ち帰りの冷凍ハンバーグが同じだとはねえ、
ショック。
とにかく美味しいらしいのでお誕生日にでも焼こうっと。

今週は贅沢な美味しいものを食べたので
しばらくはジミーにちまちま残り物弁当で過ごしましょう

くいしんぼ

先日食べた大きなエビフライが忘れられなくって
お昼休みのチャイムと共に走って定食屋さんに行ったのに・・・、

「今日は海老天と刺身でーす」

がくっ。
エビフライは定番じゃないのかよ！？

大きなぷりっぷりのエビフライ・・・・タルタルソースをたっぶりつけて食べたかった・・・・。
本気で悲しいよ。
コレステロール値を気にしてるｐｏｗａは命がけでエビを食べるっていうのに。
エビ天のために命削ってしまったなんて悔しい。
ガッカリ～。


明日はわざわざ吉井町まで鴨鍋＆東京Ｘ豚（なんじゃ？）のとんかつを食べにいきます。
グルメなパリ旅仲間の案内だから相当期待してるんだー。
そのために３月のバースデー休暇（勝手に名づけた）をとって吉井町までいくの。

ここまで書いて食べ物のことで頭がいっぱいな自分が情けなくなってきました。
普通、同世代の女性は恋や仕事や美容のことで頭がいっぱいなんだろうけど
ｐｏｗａの頭は食べ物のことで容量オーバー。
うぐぐぐぐ。
くいしんぼうじゃ済まされないような気がするけど
ま、いっか。

明日も
カフー　アラシミソーリ！


注＊普段はじみーに残りものを詰めたお弁当ですよ。
　　　だからこそ外食に過大な期待を寄せちゃうのです。

「カフーを待ちわびて」

今日は映画の日で休日。
ラッキー

アンジェリーナ・ジョリーの「チェンジリング」も見たいしー、
ニコール・キッドマンの「オーストラリア」も見たいしー、
と悩んだけど結局見たのは
「カフーを待ちわびて」、沖縄の小さな島を舞台にした物語。

「カフー」とは沖縄の方言で”良い知らせ””幸せ”という意味だそうです。

幸せになることに臆病な青年が縁結びで有名な神社で絵馬に
「嫁にこないか。幸せにします。」
と書いたら
「その言葉が本当なら私をお嫁さんにしてください」
とチュラカーギさん（べっぴんさん）が島に現れる・・・。

「嫁にこないか。幸せにします。」
なんていわれてみたいですよね～。
今どきの男子は女性から幸せにして欲しいと思ってるそうですね。
男女共に受身になってきてるので、なかなか結婚できなくなってきてるんだろうな。
あ～あ～、どげんかしてくれ～。
婚活、婚活、ってテレビで叫ばれて焦るばっかりだよー。

沖縄の風景は癒されます。
スクリーンからゆったりした空気感が伝わってきます。
港を高いところから写す風景はなんとなく西表島に似てる。
（本島の今帰仁村で撮影されてるようですが）
懐かしい気持ちになりました。


カフー、アラシミソーリ
（幸せでありますように）

しばらくｐｏｗａの中で流行しそうです。
毎朝、心の中で唱えようっと。



追記：ドラマ「本日も晴れ。異常なし」も毎週見てます。　　
　　　オキナワモノは大好き