cafe powa

ぽわわーん日記

「西の魔女が死んだ」

2008年05月31日 | 映画
お友達から映画の試写会のチケットを戴きました。
「西の魔女が死んだ」
ホラー??かと思っちゃうような題名ですが心温まる魔女修行のお話。

繊細過ぎてママからも扱いにくい子と言われ傷ついた女の子が
西の魔女と呼ばれるおばあちゃんの田舎の家で過ごし生きる力を取り戻していくの。

「おばあちゃん、どうしたら魔女になれるの?」
と魔女修行入りする女の子。
おばあちゃんが魔女になる基礎体力をつけるために教えたことは

・早寝早起きをすること
・ちゃんとゴハンを食べること
・運動をすること

ただ丁寧に暮らすことなんです。
当たり前のことだけど現代人には出来てないんだよねー。

そして、一番大切なこと

「自分のことは自分で決めること」

真理だわ~。


おばあちゃんの田舎の家はターシャ・テューダーのお家みたい
素敵です。
庭のワイルドストロベリーを摘んで大鍋で煮詰めたジャム、
産みたて卵、ハーブティー、おばあちゃんが夜中に焼いてくれたクッキー、
どれもおいしそう
こんな生活してみたーいと憧れちゃう。

powaは未来を予知する魔女になんてならなくっていいけど
魔女修行はやってみたいな
だって日々感動して幸せに生きたいもーん


「マリアカラス 最後の恋」

2008年05月31日 | 映画
オペラの歌姫マリア・カラスと海運王オナシスの恋

計算出来ない女と最高のもの(女)を求める男。
成功する男って常に上を見て生きてるんだろうなー。
結局、強いエネルギーを発する方が振り回してしまう。

マリア・カラス < オナシス
オナシス < ジャクリーン・ケネディ

というパワーの関係ってとこかしら。
老いたオナシスは元大統領夫人のエネルギーに飲み込まれちゃったのかなー。
なんだか悲しい。

映画は見ごたえあってGOOD。
オペラのシーンも豪華客船での旅行のシーンも贅沢気分に浸れました
パリの街、ギリシャの島、モンテカルロ、憧れの場所が目の前を次々に!!

それにしてもこんな映画みたいな話、現実にあったんだなー。
歌姫と海運王と元大統領夫人(それも射殺された伝説のケネディ)の三角関係ねぇ・・・・・。
まぁ、ダイアナ元妃とドディ・アルファイドの恋物語もスゴイけどね

一度マリア・カラスの歌をじっくり聞いてみたいな

怪我の功名

2008年05月30日 | ひとりごと
原因不明の腰痛とヒザの痛み。
何をしたわけでもないのにな。
急激に太ったせい?
体重計に乗ってないので不明だが。
運動不足?
そーかもー。
それか・・・、認めたくないけど老化??
うぐぐぐぐぐ
そんなわけで、お友達のアロマセラピストのあくあさんにSOS
午後半休をとって大宰府のサロンへ

ところが・・・・、powaの毒気にやられたのか?
powa到着直前に指を切られてしまったんだって。

「アロマは後日にしてに行こう
「賛成
と誘っていただきました。

大宰府から車で20分ぐらいで着いたその温泉。
すっごく素敵
段々畑、ととろの神社のような森、麦畑・・・、
日本昔話の里の風景みたい、懐かしいな。

なだらかなくねくね道を登ったところに古民家風の温泉。
本当に自然の中に造られた温泉で裏からはせせらぎの音。
しっとりとした緑に囲まれて食べたゆで卵は美味しかったー。

さてさて、この温泉は家族風呂が山に点在しています。
共同の露天風呂もあるのですがこの日はお休み。
贅沢にも檜風呂を一棟貸し切ることになりました。
ラッキー

受付で渡されたコインを入れると檜の湯船に勢いよくお湯が。
おおお!こういうの初めて
30分間お湯が出るらしい。
脱衣場も木造の昔のおばあちゃん家のイメージ。

窓を開け放って、山と青空を見ながらの温泉。
朝はオフィスレディーしてたのに、3時間後には山の温泉に浸かってるなんて幸せ~
流れる雲の行方をのーんびり眺める。

「こういうの怪我の功名っていうんだよね
とあくあさん。
「ほんと、ほんと、ラッキー!!あっ、ごめんなさい。
 怪我してるのにラッキーなんて叫んじゃって。」

時間5分前になるとカラオケ屋さんみたいに
「お時間5分前です」
とスピーカーから呼ばるのも面白い。

ほんの短い時間だったのに旅行に出掛けた気分になったよん
こういうとこが福岡のいいとこだよな。
中心地から車で1時間もすれば山へも海へもショートトリップ出来るんだもの

あくあさん、旅に連れ出してくれてありがとうございました
そして、お大事に~

ひまわり

2008年05月29日 | ひとりごと
今日のpowaのテーマ曲「ひまわりの丘」。
松田聖子ハタチの時のアルバム「パイナップル」に入ってる曲なので
あまり知られていないけど大好きな曲なの。
情景が鮮やかに目に浮かぶ松本隆さんの歌詩です。

なぜだか今朝は殺風景な事務所にいながら「ひまわりの丘」が
心の中をぐるぐるリピートしていました。


「 黒い小さなラジオ 耳にあてて歩く
  ストライプのTシャツ 憶えているわ
  旧い海の家は 青い岬のそば
  裸足のまま海まで あなたと歩いた

  白い夏のイメージね

  ひまわりの咲く 丘に座れば
  入江はエメラルド 風が吹きぬける
  あなたの愛を 失うことを
  ただこわがっていた あの夏の日 」


入江はエメラルド なんて素敵
沖縄に行くと絶対思い出してひとり口づさむ曲
波照間のニシ浜に自転車で下りる時、
「あぁ!ここ!みたことある!デジャブ!」
って思うんだけど、この風景は見たことあるんじゃなく
「ひまわりの丘」を聞いて思い浮かんだ風景そのまんまなんだよなー。
歌を聞くだけで太陽のような向日葵、爽やかな風、潮の香りが
まるでその場にいるように感じられるの。

なんで今日は「ひまわりの丘」なんだろ??
沖縄にいるわけでもないのにね。


夕方立ち寄ったcafeにひまわり
ドンピシャ


余談:沖縄でボートに乗ると絶対「青い珊瑚礁」を歌っちゃいます
   

「つぐない」

2008年05月29日 | 映画
多感な少女がついたウソが罪なき人間を刑務所に送り
愛する恋人同士(少女の姉と使用人の息子)の運命をひきさいだ・・・・
「つぐない」・・・・悲しいお話だわ

この映画のラストで恋人同士が幸せに過ごす海辺は
イギリスサセックス地方のセブンシスターズ
昔、昔、powaがイギリス一人旅をしたときガイドブックに載っていた白い断崖に
どーしても行きたくってロンドンから電車とバスとタクシーを乗り継いで
それから不安な気持ちを抱えてくてくてくてく羊しかいない牧場を歩いて行った
懐かしい風景。
(この思い出はいずれ)
目の前に白い断崖が現れた時の興奮ったら!!
今思えば勇気あったなー、若かったんだなー。
スクリーンでこのシーンを見ただけで「つぐない」を見た価値アリでした
いつかpowaも映画みたいにセブンシスターズの海辺で・・・
ぽわわーん

アラフォー

2008年05月27日 | ひとりごと
”Around40”というドラマが同世代の女子のあいだで話題になっているみたい。
だけどpowa、
「Around40?powa関係ないもん
と思い今期のドラマチェックリストに入れていなかったの。

ところが辛口な同級生から言われちゃいました。
「powaさ、前々から注意しようと思いよったけど
 40歳と30歳だったら自分は30側だと思ってない?」
「うん30だねそれが何か?」
「はぁ・・・、スゴイ勘違い
 私達は今は40代に向う準備期間よ。30歳はとっくに終わったと
 カッコイイ40歳になるために努力せないかん時期よ。」
「・・・・・
「早生まれやけんっていい気になっとうね

ガツンと言われちゃいました。
彼女曰く私達は話題のAround40(アラフォー)なんだってさ
気付いてないのは自分だけなんだってさ
うぐぐぐぐ・・・。

素敵な40歳になりたい
だけど何をしていいかわからないのです
迷えるアラフォーです

護国神社 蚤の市

2008年05月25日 | ひとりごと
蚤の市をひやかしてきました。
古家具、古雑貨、大正の硝子、などなど
ごちゃごちゃと並んでいて楽しかった~。

powaが買ったのは、セルロイドの石鹸箱。
今時は銭湯通いをするわけじゃないから使わないよね~。
懐かしい~

昔から洗顔は固形石鹸が一番と信じているpowa。
今は西表で買った手作り月桃石鹸を使っています
オトナになって旅先にも日常使ってる化粧品やシャンプーを持って行くようになりました。
若い頃は溜めていた試供品をごっそり持って行っていたのだけどね。
これで次行く旅には月桃石鹸も箱に入れて持っていけるわ
ふふふ