cafe powa

ぽわわーん日記

「かもめ食堂」

2006年04月30日 | 映画
「かもめ食堂」みました

小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ、このキャストを聞くだけで
powa好みの映画だと期待してたんだ
期待通りの作品でした。

ヘルシンキの町の小さな食堂。
お店の看板メニューは”おにぎり”。
丁寧に作られるゴハンは人をあたたかい気持ちにさせるよね。

ヘルシンキの町並み、シンプルでかわいいインテリア、powaが最近注目してるマリメッコのお店が出てて
フィンランドへ行ってみたいと思っちゃいました

片桐はいり演ずるミドリさんは

「世界地図を広げてエイッと指差したところがフィンランド。
 それで来ちゃったんです。」

なんだって。
そういうのいいな~


注意:写真は映画と関係ありません
   旅をイメージしてつけてみました

六本木ヒルズで思う

2006年04月30日 | ひとりごと
「ヒルズの家賃は月200万。
 こうやって東京の夜景をみて頑張って働くぞ!と闘志が沸くんです。
 ここに住み続けるぞと自分にプレッシャーをかけるんです。」

ホリエモンが注目されはじめだった頃、六本木ヒルズの自宅からの夜景を前に
そう語ってたのがとっても印象的だったな。
ヒルズのマンションは自身を充電&奮い立たせる場所だったのね。

保釈されたホリエモンは今どんな気持ちで東京を見下ろしてるんだろう?
あの頃と同じように輝き続ける東京の夜景はどんな風に目に映ってるのだろう?
とっても気になる。


先日、成功者の気分を味わおうと六本木ヒルズの展望台へお登りさんして来ましたが
高いところに登っても
「powaって蟻ん子みたいなちっちゃな存在だな。。。」
と下の世界のことしか思い浮かびませんでした。
でもね、ちっぽけだからこそ何をしたって世界が変わるわけじゃない、
失敗したっていいじゃんと軽い気持ちになりました。

powaが思うに成功者になって
「コレを続けるために頑張るんだ!」
と思うのは表参道ヒルズで見たジミー・チュウの靴を履くことだと思う。
ショーウインドウから見て魅せられたけど、
敷居が高すぎて入ることさえ出来ませんでした。

素敵な靴を履いて、地に足をつけて頑張って生きていきたいな。

珊瑚パワー

2006年04月29日 | ひとりごと
サリーちゃんからトラック島のお土産で珊瑚(死骸)をいただきました。
真っ白で大ぶりでおもしろい形。
珊瑚ってね、癒しのパワーがあるんだって。

ダイビングは中退状態だけど話を聞いて「今年は行くぞ!」と決心。
それも海外に行きたーい!
と思っていたらANAのマイルがもうすぐでグアムの航空券と交換できるほど
貯まっていることに今朝気付きました

まずは6月に沖縄に修行に出ようかな。
ウエットスーツは入るのだろうか・・・

本名とアダナ

2006年04月29日 | ひとりごと
会って2度目の3人組。
この日初めてお互いの本名を知りました
アダナは”サリーちゃん”なのだけど
powaは”サリンちゃん”と思い込んでました
物騒なアダナだな~、かわいいけど怖いひとなのか?と心配してたpowa。
前に
「オウム関連のニュースみてたらさ、”ポアする”って”ポワ(powa)”と
 似てて笑っちゃった
と言われたことあります。
なにはともあれサリンとポアはとっても縁がありそうです
そして、powaにとって初めてのB型の女友達です。
B型の女の子っててどんな人種なんだろ??
初めて客観的に研究できそうです


小さなショック

AB?って聞かれちゃった。
AB型と言われると変わってるのかな?私とショック受けます。
B型と言われるのもイマイチだけどね。

島らっきょう

2006年04月29日 | ひとりごと
「早く起きなさい!」
とドンドンとドアを叩かれた。
「う・・・・ん・・・・」
「アンタ、昨日なん食べたとね?
 くっさー

うぐぐぐ。
原因はきっとコレ。
島らっきょう(写真)
これ茎までボリボリ食べれちゃうの。

昨日は西表つながりのお友達と3人で
といっても会ったのは2月の福岡だし、会うの2度目だし・・・
とちょっぴり緊張してた人見知りpowaちゃん。
だけど、やっぱり同じ八重山好きの女の子同士、それも同じ年と判明し
一次会はオシャレなお店だったけど、二次会はやっぱり沖縄料理屋さんで
真夜中まで泡盛で大盛り上がり
こんな風にコレといった予定のない超大型連休が始まりました


ピンクの箱

2006年04月27日 | ひとりごと
powaの小屋がピンクになりました

鏡台とTVと浮き玉があるだけなので
ガランとしててピンクの箱みたいです
春物の白いバックを置くためのカラフルな籠を買ってきました。
アクセントになってなかなかgood
窓には憧れのマリメッコのカーテンをかけたいな

狭い小屋なので出来るだけモノは置かずに
シンプルライフを心がけたいものです。

Anytime!

2006年04月27日 | ひとりごと
「福岡の人ってモツ鍋って冬じゃなくても食べるもの?」

「Anytime!!」

うん。
いつでもOK
っていうか、夏こそピリ辛のモツ鍋食べたくなっちゃう

春夏秋冬鍋というのはアリだと思うけど、
月火水木にんにくてんこ盛りのモツ鍋はどうなんだろ?

powaは間をおかず

「Anytime!!」
だけどOLの常識から反してるような気がしないでもない・・・
さすが窓際OLと眉をひそめながらチクリ言われちゃうかな?


「デートでお好み焼きに青海苔をふりかけるのはどうなんだろう?」

と話が出たとき、
powaは

「青海苔かけるの我慢するぐらいなら食べないほうがマシ!」

と言い切りました。


いつだって、その日に食べたいものを食べ、イチバン美味しい食べ方をしたい
powaが野良犬やってるのはその辺に理由があるのでしょうか?

人間修行が足らないようです

パンチパーマ

2006年04月24日 | ひとりごと
大仏様って本当にパンチパーマなのね
またまたバンコクでの写真。

沖縄の離島で知り合いになったオジチャマは島に床屋がないので
船で石垣島に行ってパンチパーマをかけるそうです。
そこまでパンチがかっこいいののでしょうか・・・・
パンチパーマは爪楊枝のような細いロットで巻くのでしょうか?

powaがパーミングするときは
「大きなロットでゆる~く、外人の子供のクセ毛っぽくして
と難しい注文をつけます。
前にパーマが気に入らず美容室にかけ直してもらいにいきました。
「こんなワカメみたいなパーマじゃ結婚式に出席できません!
と訴えてるところを、同じビルで働いてるpowa好みの男の人が目撃していて
「アイツこわ~い。」
と隠れて見ていたそうです
それも、パーミングした美容師さんは彼のお姉さまだったらしい。

間が悪いんだよね、powaって


『女は下着でつくられる』

2006年04月23日 | 読んだ本
『女は下着でつくられる』
わたしは驢馬に乗って下着をうりにゆきたい

と書かれたピンクの表紙に惹かれ手にとった本

著者の鴨居羊子さん(1925~1991)は日本で始めての
カラー下着を制作、初の下着ファッションショーを催した人なんだって。
下着といえばメリヤスの白しかありえなかった時代に花のような色とりどりの
下着を世に送りだすなんて、その勇気とこれから来る時代を見抜く目に拍手!

何十年も前に書かれた文章なのに、
今読んでも勢いある言葉達のパワーに新しさを感じます。
時代を作り出した圧倒的なエネルギーは時代を超えのね。
大胆でありながら繊細な女性。
powaはすっかり羊子さんのファンになっちゃいました

うれしいことに羊子さんは社旗として魚の旗を作ったのです。
魚はpowaのトレードマーク
”powasson”というのはフランス語の魚”poisson”を
ローマ字読みにスペル変えしたもの。
だって、”poisson”だと”poison”(毒)と間違えられちゃうんだもん
(こっちのほうがpowaの本質か?)


羊子さんが魚の旗を作った理由がまた素敵なので本から引用します。

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魚の旗をつくった理由はずいぶんと大ゲサである。
古代ローマ時代にキリスト教徒は弾圧を逃れて地下墓窟で信仰生活をつづけてたというが、
その教徒達がお互いの信仰の維持と確認のために暗号しあった一符牒が魚であった
というのを本で読んで憶えていた。
カトリックのミサ典書にも、美しい魚の絵がいろんな頁に顔をだす。
昔、神父さんに聞いたら、魚はイエズス・キリストのことだとおっしゃった。
アフリカでは縫いぐるみの魚を門に飾るとお金がよく入ってくるという。
いかにも地中海的な象徴としての魚が気に入って、ブルーの旗に染めてみた。
私のつくる下着たちが魚の繁殖のように、群れをなして
大海を生き生きと泳ぎまわるところを想像したりした。

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なんだか魚って豊かさと自由の象徴ってかんじ

cafe powa の看板(プロフィールを見て!)は
友人のシャオが小学生時代に書いた油絵なのです、素敵でしょ
子供らしい自由な色使いがかわいくってオープンした時から使わせてもらってます
いつかpowaも何かを生み出して、
何かが群れをなして大海を生き生きと泳ぎまわってくれたらいいな 
powa自体は群れをなすのは苦手なんだけどね




powaの憧れの女性達

フジコ・ヘミング(ピアノも絵も文章も好き)
荒木 陽子(写真家アラーキーの亡き愛妻)
宮沢 りえ
大胆と繊細を併せもった女性が素敵だと思う