cafe powa

ぽわわーん日記

猫願望

2006年11月29日 | ひとりごと
「みゃーこー」

「しーらない。」

「みゃーこー」

「powaなんてムシ。」

「ねぇ、みゃーこったらー」

「ぷいっ。」


いいなー、みゃーこは。
powaもアンタみたいに勝手気ままに生きたいよー。
ニンゲンってね、いろいろと大変なんだよ。

いろいろって聞きたい?
ミャー?ふーん、聞きたいんだー。
ふーん。
でも、説明するの面倒だからいいや。

powaもねーよおっと。
おやすみにゃーん。


フレンチスタイル

2006年11月28日 | ひとりごと
フランス人と結婚したU子の新居を訪問。

「うわ~。すごーい!」

と思わず叫んでしまったよ。
壁一面にフランスの本やビデオやCDがギッシリ。
それも本棚はダンナ様の手作りだって。
「ホームセンターでボード買ってペンキで塗り替えて、レンガ積んだだけよ。」
というけど、オシャレ~!
お部屋に何枚も貼られた映画のポスターもいいカンジ!
間接照明もお部屋の雰囲気をシックにしてる。

素敵~!
お金を掛けなくても工夫次第でオシャレな部屋作り出来ると学びました。
これから教えてもらおうっと。


さてさて、powaの本棚は現在空っぽ。
素敵な本棚をオーダーしたのだけど
思い切って本も整理して大処分しちゃって置く本がないのです。
本末転倒・・・。

冬のボーナスが入ったら丸善に行って欲しい本1万円分買うんだっ、
って決めてるの。
それからちょっとづつ好きな作家の全集も集めたいな。
(大人買いする勇気ない貧乏性なpowa)

本棚こそ個性が出る場所。
内面がそのまんま並ぶ場所。
powaスタイルの本棚をゆっくり作っていこう。

のだめって博多っ子?

2006年11月27日 | ひとりごと
毎週楽しみに見てるドラマ「のだめカンタービレ」
その上、漫画まで借りちゃって(”大人買い”参照)powaはのだめワールドにどっぷり

小説や漫画がドラマ化されても、だいたいは原作とは別物と思って観たほうがいい。
だけど、「のだめカンタービレ」だけは原作に忠実なんだよね。
登場人物と配役もピッタリ、衣装も漫画どおり。
漫画を読むとテレビで「ん??」と疑問に思ったことがスッキリ解消できる。
まるで漫画は参考書みたい。

今日も「ん??」と頭の中で??が飛び交った場面あり。
のだめが博多弁らしき方言を吐いたのだ!!
「わたしだって練習しよるとよ!
と担当教授のハリセンを怒鳴りつける場面。
のだめって博多っ子だったの~???
今まで方言なんて一度も出てないよね??

早速、漫画でのだめのプロフィールを探すけど出身地まで書いてない。
でも気になる気になる気になる
きっと自宅でテレビを見てるであろうjudyにメールで質問。
早速返事。
「のだめは大川だよ
だそうな。
さすが~、大人買い!のだめ博士!
大川は福岡、博多とはちょっと離れてるけどやっぱ福岡出身なのね
ますます親近感むくむくと大きくなったわうふっ

のだめが福岡出身と分かってスッキリしたのと同時に
以前からpowaが考えていたことをのだめが証明してくれた

「人は本気で怒ったときこそ一番自分が出る。裸んぼ。」

って法則。

powaも九州を出ると一応標準語を使おうと努力する。
そして、語尾に注意さえすればあまり九州人だとバレない。
博多弁はケンカしてるように聞こえる程キツイと言われるけど
ぽわわーんなpowaはのだめと同じようにトロく見られる、
んだけど・・・カッと怒るとそこが東京だろうが大阪だろうがハワイだろうが
ドスが効いた博多のヤクザ声に声変わりしてしまう。
そこんとこのだめと一緒
っていうか一般的に怒った時は地が出ちゃうんだよね。
怒りの言葉は裸の方言で爆発するもんだ。

powaが地底から出したようなドスの効いた博多弁で怒ったことは多分一度だけ。
その場にいた友人も驚いた。
(それから一時期彼女の中でそのセリフはブームになった)
そういえば、のだめと同じく「自由を奪われた」と感じて怒ったんだったな
ま、powaの場合、そのときのハリセン教授(のような人)からはさっさと見放されちゃったけどね
今となればその出来事はとっても懐かしい

powaが「のだめカンタービレ」にハマッてるのは
のだめもpowaも「自由が好き」って共通点があるからかもね

「僕の靴音」

2006年11月26日 | 読んだ本
Kinki kids の剛くんのエッセイ「僕の靴音」を読みました。
18歳ぐらいから5年間”明星”に連載されていたエッセイ集。
コツコツコツと彼が歩く音が聞こえそうです。

剛くんがパニック障害をわずらっていると聞いたのは何年前だろう?
スポットライトが当たるステージに立つアイドルがそんな病気を背負っていて
アイドルやってられるの?と驚いた覚えがあります。
だけど、それからもずっとずっとトップアイドルとして走ってるんだよね。
アイドル=偶像。
だけど、堂本剛という人間。
そんな葛藤と戦いながら懸命に走ってるのかな?と切なくなります。

痛みを知っている人はやさしい、
そんな風に感じました。

アイドル本だなんてバカにせず手にとってみてください。
コツコツコツとうるさくない規則正しい靴音が遠くに聞こえるような気がします。
その音は晴れの日も雨の日もちゃんと音を刻んでいます。

「プラダを着た悪魔」

2006年11月25日 | 映画
ファッションのゴージャスさにぼーっとしてます。

powaもかっこいい服着たいよー。
憧れのジミー・チュウの靴履いてカツカツ歩きたいよー。
素敵なドレスやバック持って行く場所欲しいよー。

それならちゃんと自分磨きをしなくっちゃね。

そういえば体重を最後に測ったのいつだろう?
運動もしてないし、食べたいもの何でも食べてる。
お肌のお手入れだってしないよなー、
普通は年と共に進化させるのにpowaは18歳からずっと同じ化粧水・・・。

こんなぽわわーんpowaじゃあブランドの服やバックや靴を身につける資格なし。
そんな夢みるより、真面目に頑張って働きなっって感じだね。

プラダやシャネルやD&Gのお洋服はかっこいいけど
着る人も選ぶんでしょうね。
ブランドの服を着こなすには、自分自身がカッコイイブランド女にならなくては・・・。
メリル・ストリープ、アン・ハサウェイの着こなしはとっても素敵でした。

powaは今より少しでもカッコイイ服が着れるカッコイイ女を目指してがんばります。
そういえば、最近はパンツにハイヒールって敬遠してるなー。
パンツってお尻のラインを意識なくちゃ着れないからね。
ふわふわスカートって体型隠せるし、バレエシューズは楽チンだもんね。

ビシッ!
自分を甘やかさない服や靴が今のpowaには必要ね。

大人買い

2006年11月24日 | ひとりごと
「ふふふ私、大人買いしちゃった~

「ん?大人買い??なにを???」
「”のだめカンタービレ”イッキに全16巻車に積んで帰ったよ

「おおっjudy、オトナ~!!カッコイイ
「powaちゃんにも貸してあげてもよくってよ
「わーい楽しみ~


一般的に「大人買い」とは金銭的に裕福な人(大人)がその経済力に物を言わせ、
パッケージを開封しないと中身が分からないおまけ入り商品を大量に購入することをいうらしい。
それって大人気ないじゃん。

私達が言葉から感じる「大人買い」ってね、経済力に物言わせというところまでは同じだけど
その後に続く意味は”スパッと潔い買い方”なのだ。
だから「オトナ~、カッコイイ~」となる。

子供の頃って、1冊300円の漫画を毎月のお小遣いでチビリチビリ買ってたわけだけど
今ならイッキに全巻そろえることが可能。
そして週末でイッキに読み上げる。
だってオトナは働いてるんだもんっ。
だってオトナには時間がないんだもんっ。
オトナなんだもん。
いいでしょ?

powaも今年「これって大人買い」な買い物の仕方したのよ
同じニットをレッド、パープル、グレーと色違いで大人買いしたのです。
形のキレイなニットに出会えることってなかなかないの。
それなら見つけたとき色違いでそろえようって考え。
以前は同じ服を3枚なんて考えらなかったけどね。
最近は時間とパワーを使って街中をさまようよりもカラダにキレイにフィットするニットを
色違いでそろえるほうがいいと思えるの。
だってオトナは働いてるんだもん。
だってオトナは時間がないんだもん。
だってオトナなんだもん。
いいでしょ?

オトナはね、お金よりも時間のほうが大切なのよっ

なんて言いながらも本当は1枚1枚違ったお店の紙袋に入った
違った色、デザイン、プライスのお洋服を見比べ
「えーん、失敗した
「この値段でコレってお買い得だよね~
と戦利品に一喜一憂する楽しみを放棄しちゃった自分をちょっと寂しく感じたりします。
定番商品を大人買いするのは失敗はない代わりに袋を開くときの高揚感はないからねー。

あらあら、
漫画の大人買いとお洋服の大人買いはちょいと意味が違うか・・・。
これからもわくわくする気持ちを忘れないかわいいオトナでいなくっちゃね
オシャレ冒険もどんどんしていこうっと
いっぱい失敗して、いっぱい笑って、素敵なオトナになれますよに


(とりあえず3枚のニットはこの秋大活躍中。月水金はこのニットってほど。
 powaの初の大人買いは結果的には成功です。)

 

清貧より清富を好む

2006年11月23日 | ひとりごと
「清貧の空間よりも、清富の空間を好む。」

という萩焼の三輪休雪さんの言葉、
バシッとこの言葉を言い切ること出来るなんて素敵。

朝刊で休雪さんの自伝(コラム?)が連載されています。
焼き物なんて全く分からないし、休雪さんだって知らなかったけど
わびさびの萩焼と対極にある大胆な作品は見ていてワクワクします。

デパートで個展「愛壺展」が開かれているので見に行ってきました(写真)。
なんだか草間弥生のかぼちゃのオブジェに似てる~。
黄金に輝く、かわいらしい壺には花や蝶や舞っています。
これが焼き物だってことすっかり忘れて魅入ってしまいます。
既成概念を打ち破るモノ作りって新しい感動をさせてくれます。

100円ショップへ行けばなんだって手に入る現代。
文具だって下着だって器だって100円。
100円ショップだけで生活は成り立つでしょう。
だけど、やっぱり心が入った美しいものが目に入ると心が豊かになります。
こだわりたいとこだけこだわるのっていいことだよね。
”贅沢”というとなんだか罪悪感があるのだけど、
”清富”というと素直に受け入れられるな。
いい言葉教えてもらっちゃった~。

個展では作品を販売されてますが、100万円以上の作品!ばかっり!
ううっ。高っ・・・。
powaはカレンダーをお金を出して買うだけで”清富”を感じられるます。
カレンダーなんていくらでもタダでもらえるけど、
毎日見るものだから気に入ったものを置いておきたいよね。
お部屋のマリメッコのカーテンはpowaにとって最高級の”清富”です。
(実はこの言葉を知るまで贅沢かな・・・とちょっぴり罪悪感あったの。)

「清富を好む」ことを素直に喜べる自分でいたいな。

黄金の世界!!

2006年11月23日 | ひとりごと
うわぁ~!!黄金の世界!!
熊本県庁前でバスを降りたたら目の前が金色に輝いてる!
金色の世界で手を広げてくるくる走り回りたい衝動にかられました。

むかし「愛という名のもとに」(鈴木保奈美ちゃん主演)のドラマの
エンディングで流れる銀杏並木に憧れて東京青山まで見に行ったことあったけど、
青山より熊本県庁前広場のほうが絶対綺麗!!

急遽お使いを頼まれて行った熊本。
県木が銀杏だなんて知らなかったし、
それも降りたバス停の前が銀杏の広場なんて思いもしなかった。
思いがけない輝くプレゼントをいただいちゃった~!
ラッキー!

熊本はpowaが幼少時代を過ごした土地。
10年ぐらい前に父がもう一度赴任したので大人になっても何度か訪れた土地。
今日はお仕事だったので行けなかったけど熊本城も大好きな場所です。
昔は九州の中心として栄えていたので九州に流行が入るのは熊本が一番と言われてました。
オシャレな街です。
(いまは福岡だと思うけど)
今度、久しぶりゆっくり遊びに行こうかな~。