「幸福な食卓」

「大丈夫。
　気付かないうちに、守られてるから。」

わたしも、そう思う。

つらいことや悲しいことがあっても
いつも誰かが守ってくれてる。
ただ、気付いてないだけで。

そう思うとわたしも人にやさしくなれそうな気がする。

今朝見たオレンジ色の空だってわたしを励ましてくれてるんだって思うと
会社へ向う足取りが軽くなった。
太陽や月や風や水だってわたしを守ってくれてるんだと思う。

ちょっと幸せだなと思った。


「幸福な食卓」
出演：　北乃きい　　勝地　涼　平岡　祐太　　さくら　　羽場　裕一　　石田ゆりこ　
クスっと笑える場面、キュンとする場面、切ない場面、励まされる場面、満載です　　

案ずるより産むが易し

朝目が覚めて一番に思い浮かぶのは
心配な仕事のこと。
寝ぼけたまんま布団の中で
ウジウジと最悪の事態を考えたりするのです。

だけどまだ、最悪の事態に遭遇したことはありません。
案ずるより産むが易しです。

朝目が覚めて一番に思い浮かぶのは
大好きな人のことでありたいな。

パーティーガール

お友達のダーリンがやってきた。
はるばるカナダから。
超エンキョリレンアイなんだな～。

カレはカナダ生まれのカナダ育ちだけどご両親は日本人。
だからお顔は日本人だけど、言葉は英語とカタコトの日本語。

そんなカレが、初対面の私達の印象を一言で表した。

「キュートガール」
「シャイガール」
「パーティーガール」

ｐｏｗａはパーティーガールらしい。
え？？パーティーガールだなんてヒルトン姉妹や叶姉妹みたい！
ｐｏｗａちゃんゴージャス！？と思ったけど、

”一度笑い出したら、隣の部屋に行っても笑い声を響かすような人”だって。
ちょっと言葉の印象とは違うな・・・。
パーティー＝ゴージャスだもの、それって日本人だけ？

まあ、確かにｐｏｗａはとっても人見知りだけど緊張が解けて
一度笑いのエンジンがかかるとブレーキ効かないとこあるもんな。
３０分ぐらいで見抜かれるとは！結構スルドイかも。
”パーティーガール”という言葉の印象から受け取れる意味は違ったけれど
”集まりを思い存分楽しむこと出来る”という意味じゃ、叶姉妹と一緒なのかしら？
一言で人を表現するというのは面白いね。

正直言って外国の人とコミュニケーションをとりたいと今まで全く思ってなかったから
ＯＬの定番習い事の英会話なんて齧ったこともない。
海外旅行は好きだけど、風景や建物や絵画を見て感動するだけで満足してるｐｏｗａ。
同じ日本人のＤＮＡを受け継いだけど異文化で育ったカレは
ｐｏｗａからみれば”外国の人”。
とっつきやすいけど話してると驚くことがいっぱいで
「じゃ、コレは？」「コレについては？」「コレはどう思う？」
と身を乗り出して合間なく質問しちゃったよ。
文化を創るのはやっぱり人。
風景や建物や絵画を見て一人黙って感動するのでなく、
それらを創った”人”を知ってみたい気してきたなー。

この日はお友達のお誕生日。
ダーリンがカナダから駆けつけてくれるなんて、幸せだな～
２人のおかげでｐｏｗａの世界もちょっとだけ広がりそうだよ。
うふふ。

そんな言い方・・・

そんな言い方・・・・

とつばと一緒にゴクリと言葉を飲み込むこと、多々あります。
だけど、言いません。
窓際ＯＬのｐｏｗａは言わないのでなく、言えないのだけど。

だけど、思い起こせば人がそういうこと言ってるときに
一緒に笑っちゃったりしてる自分がいた。
ごめんなさい。

当たり前だけど、
言われていやなこと言わないように気をつけようっと。
そんな言い方・・・・、
と言葉にするより言われないように頑張らなくっちゃ

窓際ＯＬは気楽なことばかりでもないんだよ
ちょっと安心したかな？

春を待つ

ここ何日かちょっと落ち込み気味。
電話に出ても声にハリがないと注意される。
なにをやり始めても引っ掛って途中で止まってしまう。
谷原章介が結婚するのも、それも相手が石田壱成の元妻というのも気に入らん！
なんだか世の中にひとりぽっちのような気分になってくる。
こういうときは、何も考えずお布団へ。

こんなんじゃダメだ。

そこで、ｐｏｗａにとっての元気の素を注入しようと考えてみた。

うーん・・・、なんだろなー？

お花を飾ったり。
春色のお化粧品買ったり、
久しぶりに爪のお手入れに行ったりしてみようかなー。
春を呼び込まなくちゃ！
春がくればうまくいくんだから

「ミナを着て旅に出よう」

ミナ　ペルホネン　のお洋服に憧れていた。
ｐｏｗａは柄物好き。
物語が生まれてきそうな主張の強い柄だけど、うるさくないシンプルさもあわせもつ、
矛盾してるようだけど微妙がバランスがちゃんと成立してるミナの布はたまらなく好き。
ずっとずっと欲しかったけど、なんだか手を出せずにいたミナのお洋服。
この冬、やっとこさっとこニットとスカートを手に入れた。
それと、ボーナスで”毒にも薬にもならないけど欲しい！本”の中に２冊
デザイナー皆川さんの「ミナを着て旅に出よう」「皆川明の旅のかけら」を入れて
冬休みを夢見る時間に変えた。


ミナを着て髪を切りに出た。

ｐｏｗａが行く美容師さんは着てる服もチェックしてその人の髪型を決めたりする。
「ボクに任せて。ｐｏｗａさんのイメージちゃんと分かってるから。」
という一言を信頼した。

ｐｏｗａは少年みたいなショートカットになった。
そういえば、ミナって色気とは遠いような気がするな。
履いてたお気に入りのブーツもオリーブ色の乗馬靴っぽい堅いデザイン。
うぐぐぐ・・・・。

隣で髪を切っていた女の子はめちゃくちゃかわいかった。
目を引くかわいさ。
声も甘くってしゃべってる内容もかわいかった。
「カレがね、電話越しに犬の寝言聞かせてくれるの～」
「カレと電話してるとね、カレの気がわたしに向いてるじゃない？
　犬がやきもち焼いて吠えるの～」
「カレシにするならシェパードね頼りになるし、守ってくれそう」
「ね、ね、ノエルちゃん（美容室の犬プードル）抱っこした～い」
かわいい。
足先には華奢なピンヒールが見える。

あぁ・・・・、ああいう子が男の人は好きなんだろうなー。
やっぱり、華奢な感じの服や靴を着てかわいいこと言う女の子がいいよねー。
少年ｐｏｗａは床に落ちたさっきまで自分に属してた沢山のくるくるの髪の毛を
うらめしい思いで見つめた・・・。

ま、いっか。
自分が好きな服に似合う自分でいっか。
当分、甘いヒラヒラ服は似合わないけどね。
かわいいことは言ってみたいけど、そういうキャラじゃないしな。


余談：かわいい彼女は地方局の新人女子アナだと会話から聞こえてきた。
　　　どうりでかわいいわけだ。

出来た！

「出来るかな？出来るかな？」
と歌いながらお正月休みの最終日をチクチクしたｐｏｗａ。
（１/４のひとりごと参照）
やっとで綿を買ってきて、鳥のモビールが
「出来た！」
鳥が卵を２つ産んでいます。

思いつきで何か作りたいと思ったのでウチにはカーテンの余り布しかなかったのです。
なんと、その幅１０センチ程度。
貧乏性のｐｏｗａはたった１０センチ幅の布だけど
捨てきれず箱に保管してたのだ。
だってマリメッコだもん。

背景に映っているのでお分かりだと思いますがカーテンのはかなーり大柄の花柄。
どうにか柄を生かして鳥らしい模様に出来たかしら？
卵はなだらかな線を描かず台形に近くなっちゃったけど
まっ、いっか。

出来不出来は別として、楽しかった～。

悩むのは明日から

夕方（というより夜）、気が重い問題が勃発。

「こんな時間じゃー、手の打ちようがないですね。
　私、今から悩んでも仕方ないから明日から悩むことにします。」

と言ったものの・・・・、実はやっぱり気が重い。
ほんとうは小心者なんだよな、ｐｏｗａちゃん。
こういう時いつも思うんだけど、やっぱり男性は肝が据わってる。
みんなｐｏｗａみたいに
「ピンチ！ピンチ！」と走り回ったりしないもんなー。
とにかく明日から悩むことにして、今日はさっさと寝ようっと

始まりと終わり

「今年は何しよっかな～。目標立てなくっちゃ。」
と１月は新しい自分に生まれ変われるような気がする。
１月１日になったからってすべてリセットされてゼロから始まるわけじゃない
とは分かっているけどさ。
１月になったって去年からの私の続きであるんだしね。

逆に１２月は締めくくり。
やってきたことを完結させるってイメージ。
カレンダーの最後の１枚の最後の日だからって
私の中の浴槽の水が溢れてブザーが鳴ったり、閉店のシャッターが下りるわけじゃない。
私は私のまんま１月へと続いていく。

それでもやっぱり、
「ここから始めます」「ここで終わりにします」
と時々意識して考えてみたり、言葉にして言うのは私にとっては必要。
”始まり”と”終わり”を意識することで、
”始まり”の高揚感と気合を、”終わり”の寂しさと感謝を心に刻むこと出来るから。　

玉名温泉

熊本の帰りに途中下車して玉名温泉で１泊。
やっぱり温泉はいいな～
露天風呂で熱いお湯に浸かって、冷たい空気を胸いっぱい吸うと
自然に溶け込んだような気分。
ふと見上げると狸（猫にしてはデカイ）みたいな動物が走ってた！
なんだかｐｏｗａも動物になった気分。

仕事始めは５日だったけど、実質的には明日からみたいなもの。
明日からがんばらなくっちゃ


余談：ｐｏｗａが昔住んでたアパート（熊本）はもうありませんでした。残念。