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ぽわわーん日記

春を呼ぶ

2018年02月24日 | 


寒い。寒い。
この冬、ウールのコートの中にUNIQLOの薄いダウンを仕込んでみました。
ダウンって外側に着るものだと思い込んでいたけど、これはすごいね。
10年ぐらい前からモンクレール欲しいな~と思っていたけど、
来年こそ、と今だ買えずにいます。あと2年はこれで凌げそう。


まだまだ寒いけど、今日は陽射しはあたたか。
春よ来い!早く来い!
春を一番に感じるのはお化粧品。
今年も一足先に春を感じてワクワクしています。
春の新色は似合うか似合わないかより、手に取った時の高揚感が大切。
今年のDiorのピンクのグラデーションは最高!!一目惚れ。
勿体なくて使えない~

それと、コレ。

パウダーファンデーションはヨレるからと敬遠し、しばらくリキッドを使っていたのですが
このゲランの日本限定コンパクトにやられた!
KAWAIIに弱い。弱すぎる。我慢できない!

私は機能や値段より、KAWAII重視人間だなと思う。
特に化粧品は安くていいのがいっぱいあるのに、色物は外国化粧品のお金を掛けた広告にまんまと引っかかる。
顔にのせた時より、手にのせた時のワクワクで買ってしまう。
バカだなーと思うけど、どうもこうもコントロールが効かないんだから仕方ない。
つらい冬を超えてやってくる春は押さえていた気持ちが解放されるから仕方ないよね~。
そうやって毎年、春に散財し、冬は新しい服も買えずキリギリス生活。




「おっ、青いじゃないか。」

2005年10月22日 | 
 「BLUE ROSE」

 英語で青いバラは「実現不可能」や「ありえないこと」の代名詞だそうです。

 アイランド花どんたくで奇跡の青いバラを見てきました

 が、

 「これってさー、紫だよ。」
 「うん。紫だね。」

そうです。
青というと絵の具の青を想像しちゃうのですが
パンフレットによると
”青色色素が花びらに存在する正真正銘の青バラがついに誕生したのです。”
だって。
青色色素ねえ・・・、微妙な表現。

ポスター(写真)は照明で青み帯びるように撮影してるのでしょう。
実物は最高の照明技術が駆使されてるのだろうけど
私の目には紫に映りました。

なによりも、本日powaをうならせたのが

「おっ、青いじゃないか。」

の一言。

1990年から14年間サントリーが「青バラプロジェクト」に取り組み
この開発に終止符を打ったのが重役会議で社長が発した

「おっ、青いじゃないか。」

おおっ!衝撃の一言!
ツルの一声!

このシンプルな一言で世界初の奇跡の青バラが誕生したのね。
このシンプルな一言でプロジェクトに携わった研究者やスタッフが報われたのね。
このシンプルな一言で一目青バラをとみんなは長い長い行列を作ってるのね。

ううっ。
社長の一言恐るべし。
社長が青と言えば青くなる。
社長の言葉のパワーにひれ伏します!

それでいいんだと思う。
だからこそ社長なのだ。

”青”と判断したのは測定器でもなく、学会でもなく、技術者でもなく、
企業の会議室でバラを見た社長の目だったことに妙に感服してしまいました。

社長さん、これぞアルケミスト!だね。


*追記*

朝一で青いバラを見にいったのでスイスイと青バラの前に到着。
残念ながら待ち時間に放映されてるビデオをじっくり見れませんでした。
「おっ、青いじゃないか。」ビデオをもう一度見たい。
青バラはいいからビデオを見せて~

*おまけ*

青という色には落ち着かせるパワーがあります。
悲しいとき青(水色)を見て泣くといいそうです。
思いっきり泣いた後、青をみてCool down。
青バラは2007年以降発売予定だそうです。
失恋して泣きじゃくる友達に一輪渡してそっと消えるといいなと思いました。

2005年07月24日 | 
   小さいころ、ぬりえでお姫さまのドレスをいつも紫で塗っていた。

   私の色に関する一番古い記憶は紫。


紫って一般的に子供が好む色ではないような気がする。
だってサンリオだってディズニーだって紫を全面に出した
キャラクターを作っていない。
いつもいつも紫のドレスを着せる私を気味悪く感じたのか、祖母から
「ピンクとか水色とかかわいいドレス着せないとお姫さまがかわいそう。」
と言われた事まで鮮明に覚えている。
私はずっと祖母が苦手で、
祖母もあまりなつかない私を扱いあぐねていたような気がする。

そんな記憶もあってなのか
「紫が好き」
と言えるようになったのは大人になってからだ。
パープルというと薄紫のイメージだけど
私は漢字の紫、濃い紫が好き。


紫という色は
免疫力を高め、自然治癒力を促す力を持つそうです。
病気のときには紫のものを身につけるのもいいし、
お見舞いの花には紫を入れるといいそうです。
私は黄色の元気なイメージの花束がいいんじゃないかな?と思っていたけど、
あまりに元気すぎるお花は、逆に病人を
「元気、元気って焦らせないでよっ。私はどーせ病気よっ。ふんっ。」
と卑屈にさせちゃうんだって。
色のパワーというのはジワジワと効かせるものだそうです。
紫の食べ物を口にするのもいいんだって。

紫が好きなときの心理は
占いや不思議なもの(目に見えない世界)に興味あったり、
美しいもの、オシャレに興味があるときだって。
インスピレーション(第六感)、感性を磨きたい人は
紫の宝石など身に付けたらいいそうです。

それとね、紫というのはちょっと怖い色でもある。
昔は禁色といい、紫は位の高い人にしか着用を許されなかった。
紫は品格を表します。
だから紫を着て、下品に見えるなら
「自分を磨きなさい。」
ということだって。


私がイメージする紫な人は宮沢りえさん。
若い頃のりえちゃんはオレンジな人だったと思う。
私が一番好きな有名人でもある。


写真は巨峰シャーベット。
感性を磨こう。


色即是空

2005年07月19日 | 
私は人を色で例えることをよくする。

例えば、前に書いたように
私の子供時代は”紺色の子供”(4/5のブログ)だった。
この場合の”紺色”は無難な、目立たない、その他大勢に
まぎれるための保護色という意味で使う。
同じ紺でも、
「アポロ(5/26)の好きなタイプってキリリとした紺色の犬でしょ?」
「そうそう!powaちゃんスゴイ!さすが飼い主、よく分かってる~。」
と言った場合”紺色の犬”はキリリとした切れ者の男を意味する。

”腹黒い人”や”黄色い声”や”色眼鏡をかける”という言葉があるように
人を色で例えたり、言葉に色つけることでその言葉をより分かりやすく説明
出来たりすることがある。

私は深く考えず、パッと人をみて「○色!」と思いついたりする。
そんな風なところがあるから前から色の持つ力をもっと知りたいなーと思っていた。

というわけで最近
「カラー習いたいんだけどいい先生知りませんか?」
と知っていそうな何人かの人にお尋ねしていたら
色彩エネルギーを教える先生を紹介していただいた。

こういうことだけは行動が早いので早速今日受講してきました。

12色の持つエネルギーについてお勉強します。
これから復習がてら色について書いて行こうと思っています。
おたのしみに。

まず今日は12色についてではなく先生との雑談から
へえ~!と思ったこと。


  色即是空(しきそくぜくう)

という言葉について。漢文では後ろから読むそう。

空=太陽のエネルギー、自分の思い(エネルギー)
是=これ
即=すなわち
色=色は目に見える→現実

繋げると
エネルギーこれすなわち現実。
分かりやすく言うと
”思いは現実化する”となるんですって。

うまくいくと思ってると成功し、
ダメかも・・・と思っていると失敗する。

  色即是空

うまくいくさっ