仕切り直し

朝起きて一番にテレビを付けたら
浅田真央選手のフリーの演技。
もう・・・・、涙が・・・、ぼろぼろ・・・・。
世界中の人達の流した涙の量はどれぐらいだろう？。
本当に本当に素晴らしくて、
メダルをとれるかなんてどうでもよくなるほど
彼女の生き様に拍手！！
1日で仕切り直しした気迫にただただ人間のパワーってすごいんだと
おなじ生物として感動。


仕切り直し＝覚悟
かなと思った。
失敗を悔やんでも、今日は違う一日であり、今日を精一杯生きるだけ、
一度捨てて、新しい気持ちでゼロから始めること、かな。
捨てて、新しい気に入れ替えるのは難しいけど、
肚で覚悟を決める、そこから今が始まるの、かな。
真央ちゃんを見て感じたこと。
肚（軸）を決める、そこから始まるの、かな。
メダルや期待が軸をズラしていたのかもしれない。
自分の演技をするだけ、と覚悟を決めた、それがフリーの演技だったのかな。
そう思った今日でした。

金メダル

今朝は3時15分に目覚まし時計をセット。

もちろん、フィギア男子フリーを見るため♪

高橋大輔、羽生結弦、パトリック・チャン、と続くフリーは
見逃せないさ。

高橋選手の演技は途中から涙が止まらなくなった。
笑みを浮かべた滑りに、ただただ暖かい感謝の想いが伝わってきた。
怪我で苦しみ、一度はあきらめたオリンピック。
全日本選手権の後、高橋選手の名前がコールされたときの安堵の表情。
そして、直前のゴースト作曲者問題。
この1年いろいろあったけど、最後まで滑りきった姿に
いままで素敵な世界を見せてくれてありがとう！とテレビの前で熱い拍手をした。
ロックな白鳥の湖も好きだったし、マンボマスターも好きだったし、バンクーバーの道も好きだったし、
毎回の個性的な衣装も楽しみだったな。
競技者としては最後の舞台ですが、エンターテイナーとしての活躍が楽しみ！


パトリック・チャンの伸びやかなスケーティングは見てるものの心も伸びやかにする。
まるで他の選手とは違う氷の上を滑ってるようだ。
今回は精彩を欠いたかもしれないけど、これからも見る者の心を解放して欲しい。


くまのぷーさんが大好きだという羽生選手。
絵本の中の王子様のようなキラキラ衣装がよく似合う。
女性的な繊細さがありながら、男性の力強さも持つ。
私にとっては新しい世代というか境界線というものが淡い印象的。
憧れのプルシエンコの棄権と入れ替わりの舞台でとった金メダルは
物語の出来事のよう。
あの細い背中に日の丸を背負って、見事に金を持ち帰ってくれるなんて！
感動！！


来週行われる女子フィギア・・・・・
なんだか緊張してみるのが怖いぐらい。
４年前、仕事を抜け出して食堂のテレビで見たフリー。
金妍児の演技のすばらしさに涙が止まらなかったなあ。
でも、今はこの４年の浅田真央選手のストイックな努力を見てきたから
絶対真央ちゃんに金を！と神様に祈る。

三線の花

秋に泣き　冬に耐え　春に咲く　三線の花

ときどき思い出すＢＥＧＩＮの「三線の花」。

人間のサイクルにも春夏秋冬があるんじゃないかと思う。
だったら、私は今どこにいるのだろう？とこの歌を歌う。

秋に泣き　冬に耐え　春に咲く　三線の花


そして、八重山の旅アルバムを開く。
ピンボケもあり、重ねて張った写真もあり、お店のチラシもあり、
私の大好きが詰め込んだアルバム。

石垣島空港を降りた瞬間の熱風、一力のおでん、山の谷間の巨大な望遠鏡、
軽トラで回った波照間、泡波とオリオンビール、さとうきび畑、ブルーグラデーションの海、
原色の西表島、ボスが食べさせてくれたガサミ（蟹）、満点の星、濃く甘いマンゴー、
地球のエネルギーを全身で感じられる場所だ。
今が秋であっても冬であっても、一瞬のうちに夏にワープできる。
私の中の方位磁石を狂わすパワーある。

そういう場所が心にあってよかった。

「ウルフ オブ ウォールストリート」

デカプリオ主演の「ウフル　オブ　ウォールストリート」を観ました。

おもしろい！下品といえば下品だけど、パワーがあって３時間があっという間でした。

一番好きなシーンは、ウォール街の証券会社に入社したその日に先輩とランチに行ったお店でのシーン。
胸をドンドン叩きながら、リズムにのってハミング、だんだん「金がやってくる」みたいな歌詞を付けて歌う場面。
本当にお金がリズムにのって向かってくる、その数がどんどん膨らんでいくようなビジョンが浮かんでくるの。
テンポ良く話し、まるで魚釣りをするかのように、客を釣り上げていくのは、見ててスカッとします。
スカッとすると同時に、銀行なんかで勧められる金融商品にはダマされんどこーと思ってしまいますよね。

デカプリオといえばやっぱり「タイタニック」のジャック、
あれももう20年近く前の映画だよね。
あのイメージをずっと持っていたけど去年の「グレート　ギャッツビー」を観て
演技力に圧倒されました。
いい俳優さんになったんだなー。
ジャックの頃よりぶてぶてしいおじさんになったデカプリオの方が断然魅力的！


今一番観たい映画は3月公開の「アナと雪の女王」。
映画館で予告の映像を観て、鳥肌立つほど感動！
あの歌の強いメッセージは時代の声を象徴してるんだと思う。
早く観たいな～

お楽しみ小箱

悩みの小箱の次は、私のお楽しみ小箱の中をぴらっと公開。
リヨンの蚤の市で買ったじゃこじゃこ。
がらくたのように並べられた中から面白いもの見つけるのは楽しすぎ！
ほんの一部ですがお気に入りを。

ブルボン社が販売促進用に作ったキーホルダーはマニア垂涎モノらしい。
これはmapaというゴム手袋メーカーの販促用キーホルダー。
ぼってり厚みがあり丸みを帯びたプラスチックに封じ込められたゴムテつけた女の子、かわゆいよ。

それと、"POSTES ET TELEGRAPHES"と書かれたボタン。
これは昔のフランスの郵便局員の制服に使われていたボタンらしい。
一緒に購入した軍物？のワッペンと一緒に持ってるジャケットに付けてみようかななんて
思っている。

箱に入れていても仕方ないので、身に着けようっと。
お楽しみ小箱にはこういうものがじゃこじゃこ入っています。
興味ない人からみるとガラクタばかりですが、私にとっては宝物。
こういうもの使ってなにか手作りしたいなと思いながら買うのですが・・・
いいアイデアあったら教えてください。

悩みの小箱

「悩みの小箱を脱出せよ」

超訳　ニーチェの言葉Ⅱ　より。

なるほど！！とひざを打つような説明があったのでメモメモ。

～引用～

悩む人というのはいつも閉じこもっている。
従来の考え方と感情が浮遊している狭くて小さな箱の中に閉じ籠っている。
その箱から出ることすら思いつかない。

その悩みの小箱に詰まっているのはみな古いものばかりだ。
古い考え方。古い感情。古い自分
そこにあるものはすべて昔から同じ価値を持ち、同じ名前を持っている。

そのことに気付いただけで、すでにその悩みの箱から脱出する方法が知れてくる。

～　～　～


そっか、そっか、そっか。
常識とか、こうあるべき、という小箱のなかでぐるぐる走り回って、
常識に沿って生きなくちゃ、これじゃはみ出し者になってしまうと恐れて、
でも、それじゃ自分の心は納得できない、嫌だから悩むんだ！
小箱にだって、ドアがあって、出入り自由なはずなのに
退出しなかっただけなんだ。
あはははは。


まずは、ドアノブに手をかけるところまでやれそうです。
回すのをちょっと躊躇してるけど。

春色

今年の春はビビッドカラーが流行るんだって。
口紅は赤。

流行は20年でぐるり１周するというけど、
20年前は資生堂のレシェンテのＣＭでドリカムの吉田美和が
赤い口紅で笑ってた。

色の持つ力、生命力を全身で表現してたな。

植物が芽吹く春。
生命力を感じるような装いを心がけようっと。
そして、大きく笑おうっと。

petit dejeuner a Lyon

気付けばまた1か月空いてしまったリヨンの旅日記。

泊めていただく予定だった友人Ｍちゃんのご友人のお宅で目が覚めて
気まずい・・・のは一瞬でおしゃべりに盛り上がった私。
8時にお迎えに来てもらい、蚤の市へ。
蚤の市へはアンティークショップを経営しているＭちゃんのお友達も一緒らしい。
プロのバイヤーさんの買い付けに同行させていただけるなんて！
なんてラッキー！

待ち合わせ場所に向かう前にベルナシオンというショコラのお店へ。
この時知らなかったんだけど、このベルナシオンは
バレンタイン時期にデパートで開催されるサロンデュショコラでも一番人気のお店なんだって！
ショーウインドーの美しさはエルメス並み！うっとりです。

ここでＭちゃんが予約してくれていたのは、なんと1日限定４つしか焼かないという
パンオショオラ（チョコデニッシュ）。
気が利きすぎるＭちゃんはコーヒーをポットに入れてきてくれていて
蚤の市行のバスを待つ間に４人でpetit　dejeuner。
ショコラはほろ苦くて、デニッシュの芳醇なバターの香りが・・・
思い出したら唾が・・・。


まだリヨンの旅は始まったばかり。
なのに、朝の８時から充実度満点。
思い出したらありがたくって涙が出てきた・・・。

ネガティブ思考の打ち止め方法

ネガティブ思考の打ち止め方法を大発見しました。

朝起きて、
「嫌だ・・・、仕事行きたくない・・・」
とうだうだ布団のなかで悩む時ってありませんか？

私はしょっちゅう。
そして泥沼にはまって３度目のベルまで布団から出られないのです。


そんな泥沼に入りそうになった時、
魔法の呪文を唱えたら断ち切れるようになりました。
まだ1週間ですが・・・

「嫌・・・」とネガティブ思考の一言目が出たら

「ＨＡＰＰＹ・ＭＥＲＣＩ・ＬＵＣＫＹ！」
と唱え続けるのです。
口に出していうと、
ハッピー・メルシー・ラッキー
の”－”のところは口角が上がります。
ついでに、最後に「ＱＵＩ」ウイー！と付ける応用編もあり。

なにも考えず唱えるだけで、ネガティブ思考は打ち止めになるし、口角は上がるし、
意味なく気分も上がるし、効果あり、かなと思っています。
騙されたと思ってやってみてね♪