一人でいいの

香取クンのドラマ「家族のカタチ」見てます。

独身にはちょっとイタイ、考えさせられるドラマだね。
人間関係がめんどくさくなったり、群れるのが嫌いだったり、
ちょっと（いや、かなり）ｐｏｗａに似てるかも・・・・。
ズキッ。
仕事が出来て、高給取りで、あんな素敵な高層マンションを買える独身ならいいけど、
崖っぷちＯＬのｐｏｗａはそういう考え、ダメだよね。
「一人がいいの、群れるの嫌い」
そんなことを堂々と言うためには、まずは自立しなくちゃね。

１月は家と会社を往復するのに精いっぱいだったので友人誰にも会ってませんでした。
明日は病院に行くためお休みをとったので、友人をランチに誘いました。
めちゃ、楽しみ！やっと人間に戻れる～、人間と交流できる～。
会社には行っていたけど、会社ではロボット的な感じだからね。
ロボットやってるときは人間関係がめんどくさいと思うけど、
人間やってるときは人間が恋しくなる。
結局はただのわがままちゃんなんだね。

明日のランチは古民家イタリアン「バルバ・ビアンカ」。
ランチ前に櫛田神社でお多福くぐって厄払い！
昼間っからワイン飲んじゃうぞ、楽しみ～。

小さな世界

新聞でみた「一坪ショップ」の募集。
やりたいなー。
週３日はオープンしてないといけないみたい。
誰か一緒にやってくれない？
と朝から家族が読む前の新聞を切り抜き、もんもんと考える。

何を売ろうか？
どうやって仕入れる？
イメージは？？
どうどうどうするんだろう？

週末考えてみようっと。
やってもやらなくてもイメージはしっかり。

写真はモンペリエのお気に入りの陶器屋さん。
店ごと買い占めたいぐらい好きだったー。

回遊魚

「服の趣味が合わない人とは友達になれんかも～」
と２０代の頃友人が言ってた。
彼女とは一緒に服を買いに行って、気に入るものも似ていて同じスカート買ったりもしてたな。
その説も一理あるなんて思っていた。
彼女はオシャレが大好きな子だから、そこに重点を置く価値観がそう言わせるんだね。

４０代のｐｏｗａは気付いた。
「飲食店選びの趣味が合わないと仲良くなれないかも～。」
普段一緒に行動してるわけじゃにのに、半年に１度の頻度で食事に行く友人は
毎回提案するお店は「ｐｏｗａのお気に入り」か「そこ、来週予約してるんだー」とか。
お互い知らない間に同じお店に通ってるみたい。
ちなみに、父と一緒に行動することはほとんどないのに、
不思議と食事する店がかぶっていたりもする。やっぱりつながってるだ。
友達、家族は同じ層を回遊する魚みたいだね。

「孤独のグルメ」が好きで、ｐｏｗａもあんな風にいろんな土地で勘だけでふらっと
自分の趣味だけでランチするのは憧れ。
だけど夜は一人「酒場放浪記」するより、気が合う友達と美味しいもの食べたい。
考えるの面倒だからいつも同じ店、予約なしで行けるからあの店、とテキトーは嫌で、
どうせ「食べる」なら、妥協せず選んで、好きな人と食べる、そこを甘くみることはできん。

こんなに食について鼻息荒くなっているのは、年末から外出せず外食に飢えてるせいだね。
もうちょっとで、闘病生活が終わる！（ハズ）期待から今年はじめての友人との食事に興奮してるせいだね。
楽しみ過ぎて、どこに行こうか？一日中頭の中いっぱい。
２月はイヒヒヒヒ。

うめと雁助

あ～、気になる！
うめと雁助は加野屋を出て行ってしまうの？

先週からＳＭＡＰのことで頭がいっぱいだったけど
またいつも通り「あさが来た」を楽しむ余裕が戻ってきた。
うめと雁助はどないなるの？

計算が苦手なｐｏｗａは銀行だけは働けないとずっと思っていました。
親といのは銀行の就職するのが安心と思っていたようですが。
雁助さんのいう「銭金いう、目に見えるようで得体の知れんもん」を扱うって・・・
怖いわー。
水とお金は似た性質を持っているような気もする。
そして、お金は生き物だという気もする。
家で読む朝刊で下流老人の特集記事を読み「お金を貯めなくちゃ！」と焦るけど、
一方で昼休み読んでた日経新聞で相続税の強化でお金持ちの対策の記事もあり、
一体どっちよ？？と混乱する。
それぞれなんだけど。
自分の向かいたい方向も曖昧で、ただ漠然と給与天引きの貯金をするだけの
ｐｏｗａだから混乱するだけなんだろうけど。
ちゃんとお金のこと、将来のこと考えなくちゃと思います。
お金は汚い、と刷り込まれてるような気もするけど、
汚くなんかないし、お金の使い方はとの人の生き方を象徴すると思うので「清潔」でいたい。
あさちゃんはじめ、加野屋の人々は本当に「清潔」だな思う。

あ、ｐｏｗａは五代様より新次郎さん派です。
どうでもいっか、そんなこと。
うめはあさ＆新次郎夫婦の次に好きなキャラクターです。

ひとり焼肉

孤独の代表みたいに言われる「ひとり焼肉」

1ヶ月全く外食をしていないので、
無性に濃い味が恋しくなって
お昼に会社ビルの隣、徒歩１分で「ひとり焼肉」しちゃった。
それもタイミング悪く、同じビルで顔見知りの女性に目撃されちゃった。
向うは女子４名。ちょっと居心地悪いわ。

カルビランチ（９００円）は一人でもちゃんと網の上で焼けるんだよ。
おネギいっぱいタレに付け込まれたちょい辛の焼肉。
もやしのナムルときゅうりのキムチと海苔の小皿もつく。
ご飯は大中小から選べて、がっつり大盛に近い中盛。
だってご飯がすすむ濃い味なんだもん。

コンビニ弁当チンして食べるぐらいなら、ちゃんとご飯が食べたい。
気を使って女子トークするぐらいなら、一人で肉と向かい会うほうが気楽。
「ひとり焼肉」は孤独というより自由だす。
でも、夜の外食はやっぱり気が合う友達と一緒に楽しむのが好き。
好きなことを自由に選択できることが好き。
好きなことだけして生きていくにはまだまだ修行が足りないけれど、
ひとつひとつ増やしていけたらいいな。

必要と道楽

洋服が好き！なほうだと思う。
計画性もなく、衝動買いしてしまい
母に見つからないように紙袋を押入れに隠したりした。
20代はボーナス一括払いで、ボーナスが支払いで消えることもあった。
カードを持ち歩かなくなってからは衝動買いはなくなった（出来なくした）けど
やっぱりちょこちょこ服や靴やバッグがタンスから溢れだしている。
海外旅行の帰りは服と靴でスーツケースが閉まらなくなる。
可愛いものを見てしまうと我慢が出来ないんだ。

なのでそこそこ洋服はあるんだけど、
闘病生活に入って1か月、たった2本のズボンを交互に履いている。
靴下二重履き＋スニーカー（マジックテープのスタンスミス）が必須なので合うのがズボンのみ。
もともとズボンは履かないから持ってなくて、
今は買いたくても天神を歩き回る力がない。

だけど、別に2本のズボンを交互に履いてもちっとも困りゃーせん。
実はそんなに沢山の服なんて必要ないんだね。
質がいいスカート1枚、ズボン1本、コート1枚、ニット3枚あれば１シーズン過ごせちゃうのかもね。

そう思うのと同時に、いつかお店したいと思ってるｐｏｗａが無駄使いを止めたら
それは違うなと思うし。
必要ないけど、我慢できない！というのが道楽なんだろうね。
そう思うとｐｏｗａの一番の道楽はバッグかも。
今は2本のズボンを交互に履くだけだけど、バッグだけは毎日変えてみようかな。

あらららら 術後25日目

自分記録用闘病記。
抜糸後1週間は病院でしてもらったテーピングのままと言われていたので
忠実に守る、というより外して自分でテーピングするのに自信がなかったから。
でもね、毎日毎日二重履きにした靴下に黄色い汁が付いていたんだよな。
周りに聞くと「抜糸の後はそういうことあるよねー」という意見もあったので
あまり気にせず。

やっとテープを外したのが1週間＋1日の金曜の夜。
・・・・・・・。
うーん、これってこれって、傷口開いてる・・・・？というのではでは・・・？

仕方ないので、手術後もらった抗生剤の塗りぐすりをつけたガーゼを貼り付け
テーピング。
臭いものには蓋をしろ！精神であまり見ずに蓋しちゃう。
自分でやるとちと巻きがキツイなあ。
月曜は病院がお休みなので、3日耐える。

本日、雪が降る中病院へ。
1時間程度待ち、診察室へ。
「どうしたの？」
「はい。黄色い汁が出てるんですよね。テープ外してちらっとみたら
　傷口が開いたのかもしれません。」
「まれにあるんだよねー、そいうこと」
「まれにですか？じゃあ、普通はもう乾いているんですか？」

結局、ｐｏｗａの傷口の端っこが開いて黴菌が入って膿んでるみたいっす。
あららららら。

「まあ、これも人生。
　あなたが真面目に言われた通りに生活してたことは分かるよ。
　性格っていうのは変わらないから、真面目な人ってことは分かる。
　でも、仕方ないからねー」

と慰められ、消毒のお粉を処方され、毎晩消毒活動をするようにと。
「よくなってても、2週間後に診せにきなさいねー」

早く手足を伸ばしてお風呂に入りたいのに、
また振り出しに戻ったような気がする術後２５日目。

足裏のホクロをとるのは大変です。
まだまだｐｏｗａの闘病生活は続きます。


それと、自分の事と同じぐらい気になっていたＳＭＡＰ問題。
とりあえず解散は回避されたみたいだけど、
なんだかあの神妙な雰囲気はどう受け取っていいのやら・・・と
心配になってしまいます。
安倍首相もこのことについてコメントを出したそうで、
ＳＭＡＰの人気ぶりは再認識させられたけどスッキリしないな。


※写真はモンペリエの下町風路地。
　毎日、この路地で夕方ロゼワインを飲みながらぼんやりしてました。
　懐かしい・・・

Port-Vendres（ポールヴァンドル）

スペイン国境近くの南仏のポールヴァンドル。
ずっと行ってみたかった街に本当に行くことが出来るなんて思わなかったな。
昨年7月に行ってきました。
滞在していたモンペリエから電車で2時間ちょっと。

素朴な港町で、港では魚をさばく漁師さんがいたり。
シーフードレストランが港の周りを囲んでいます。


Port-Vendres（ポールヴァンドル）というのは「貿易港」という意味なんだって。
小さな街だけど、北アフリカや地中海からの船の乗り入れもある港らしい。
ここは商業地ではないけど、ポールヴァンドルという耳に響く音も好きだし、
貿易港というのもいいし、
なによりもずっと憧れていた場所に自分で行けたというのも単純にうれしかったし、
いつかｐｏｗａがフランス雑貨屋を開く時はお店の名前にしよう！と思ってます。

それにしても、港の風景というのはフランスも日本も似てるね。
福岡でも会社のビルから遠くに見える小さな港はフランスの港とそっくり。
いつか自分の「Port-Vendres」（ポールヴァンドル）を作るんだと思いを馳せて
今いる場所から眺めています。



線路はスペインに続く。縦にならん・・・

派閥とか

ＳＭＡＰの解散騒動にはびっくり。
だって、同世代で、まだ学生だった頃「がんばりましょう」を有線放送でガンガン聞いてた頃からテレビで20年以上見てきたわけだし。
コンサートにも行ったことあって、すっごく楽しかったし。
今は一人一人がドラマや舞台で活躍してるから、解散するのもアリかもしれないけど
事務所の派閥闘争なで報じられて・・・。
どうなるんだろう？心配。

政治も芸能界も会社も派閥があって、
社会で勝ち抜いていく処世術を身に付けないと生き抜けないのね。
ｐｏｗａ、そういうの出来ないもんで。
「○○さんと気が合う」というのは好きだけど、
「○○さんのお気に入り」っていうのはなんか好きじゃない。
団体行動も好きじゃないし、群れたいとう思わないし、笑ったりできないし。
だからいつも落ちこぼれ。あはは。

2016年は始まったばかり。
世界はキナ臭く、なんだか景気も期待できなさそうだし、
テレビの国でも陽の代表のようなＳＭＡＰもごたごたして、
ちょっと不安のニュースが飛び込んできてばかりだけど、
年末は笑って紅白歌合戦を見ていられたらいいなと思ってしまう。

足元を見て！

ＯＬしてる時はスカートしかはかない。
だから冬はスカートにタイツが定番。

だけど、闘病中の今は靴下2重履きにスニーカー。
必然的にパンツで通勤だけど、数持ってないので1日おきに繰り返すのみ。
ＯＬともあろうものがビンボー臭いけど、買いに行くパワーもない。

そこで自己満足だけど活躍してるのが
今まで衝動買いでコレクションしてきた靴下。
写真はフランスで一目惚れして買い占めてしまったうちの１足。
かわいいやろー？
地方の小さなショップで買ったものだけど、
パリの本店に行くのは次のパリでやりたいことのひとつ。

足元を見るって、弱みに付け込むとかいう意味だって。
ネガティブな言葉だね。
でも、ｐｏｗａの足元は今は弱ってるけど
ポジティブに気分を上げるお気に入りの靴下につつまれてるんだよ。
自己満足だけど、自分の気分は自分でしかコントロールできないからね。