さて、もう1度ソニーの
NEX-6Lを触ってみましたら、段々と操作の仕方が分かってきました。
しかし、いちいちボタンを押して呼び出してから選んで設定というのは煩雑です。
1ボタン1機能ではないので、思わぬ設定に入ったり、ちょっと間を置くと説明文が表示されて、下の文字や絵文字が隠れてうっとうしかったりしますし。
これらはカスタム設定で変更できるのかもしれませんが、初期設定で使いやすいものが良いですし、ボタンの数からして、機能を割り当てるのは限界があるでしょう。
NEX-6Lは、基本的にはオートで使うカメラという印象でした。
一方モニターを見た感じでは、高級コンデジと言えども、マクロ域を除けばほとんどパンフォーカスに見えますが、NEX-6Lは、そこそこの距離でも背景がぼけて見えて、さすがにAPS-Cサイズだなと思うと同時に、一眼レフと違和感が少ないのに安心感がありました。
モニターを見ただけでも、絵は圧倒的に候補のキヤノン
G15より良いと想像されますが、APS-Cと1/1.7型とを比べることのほうが酷と言えるでしょう。
やはり、G15は撮像素子の小ささが気になりました。
ただし、小型軽量は魅力で、撮像素子が小さいから、小さいボディに明るいレンズが搭載できるんですけどね。
モニターを見るとNEX-6Lに魅力を感じるのですが、操作性に難ありです。
NEXシリーズはこれからどんどんモデルチェンジされていくでしょうから、あえて今NEX-6Lでなくてもいいかなという気がしました。
NEX-7という選択肢もありますが、お値段が高いですねぇ。
迷っていたら、即決現金価格で、G15の安値を提示してもらえたし、お小遣いで買える金額にも限界がありますので、今回はG15にいたしました。
1/1.7型なのにキヤノンG15に決めた一番の理由は、直感的にその質感と操作性が気に入り、テレマクロもそこそこできるからです。
その他の理由としては、大きさと金額。
ミラーレス一眼ですと、レンズによっては大きく重くなります。G15なら毎日持ち歩ける大きさです。
金額に関しては、ミラーレス一眼にすると交換レンズが欲しくなり、特に明るいレンズだとお高いです。
またボディがモデルチェンジすると新しいボティが欲しくなるでしょう。
それだけの投資をするなら、αシステムから他社に乗り換える資金を貯めたほうが良いかなという気がするからです。
仮にG15が気に入らなくなって、あるいはモデルチェンジして新しいものが欲しくなっても、ミラーレス一眼のシステムよりはお安いですからね。
もっとも、G15でも安いとは言えませんが・・・。
さて、実際に撮った印象です。
まず、背面モニターは明るく見えすぎますね。(補正しよう。)明るいところが白飛びしてしまいますし、背面モニターでは明るすぎるかと思う画像が、パソコンではアンダーに見えたりします。(表題写真もそうです。)
背面モニターの色もX10のほうが自然です。G15は背面モニターとパソコンモニターで違和感を覚えます。
絵作りはフジX10のほうが自然で、キヤノンG15のほうがコントラストが高く見えます。
まだいろいろ試してはいませんが、色もフジのほうが自然な気がします。
撮像素子の大きさは違いますが、解像感はあまり変わりませんでした。しいて言うとG15は無理をしている感はあります。
そして、愕然としたのはα900との比較。
耳誕の豆腐の写真とG15の表題写真を撮り比べたら、G15はコントラストが高くギラギラして全くダメでした。ショックぅぅぅぅ・・・。
撮る角度が若干違ったからかな。
(どちらもリサイズのみの撮って出しです。)
比較用にX10でも撮っておくんだった・・・。今までの比較ではX10とあまり差はないので、今後いろいろ撮り比べてみたいと思います。
追記
G15をα900と比べるのは酷だし、他の候補のカメラも気にはなるれけど、全部買ってみる財力はとてもないし。
G15は小さな撮像素子だけれど、一般的なコンパクトデジカメよりは大きな撮像素子ですし、iPone4Sよりも当然大きく、ズームもできるので、スナップ・メモカメラとしては十分機能するでしょう。
いろいろ撮ってみての判断ですが、それを期待します。