2013年1月15日
登別周辺のオロフレ山に、行ってみた。
オロフレ峠から取付ますが、オロフレ峠は冬期夜間通行止(11/22~4/26)で
9:00~17:00の間に登って下りてこないといけません。
冬に登るルートはいくつかあるが
夏道を辿って登るつもりだが、夏道の登山口はオロフレ峠展望台にあり
そこまでの旧道は冬期除雪されていない。(11/2~6/14)
その旧道を歩くと片道2.5kmあるし、車道で面白くないので・・・・・
オロフレトンネルから取付いてみた。
少し登ると、ばん渓から登るときに通過する1049mピークが
左に見えてきた。
樹氷が、綺麗だ!
洞爺湖と有珠山(左)も、綺麗に望める。
稜線らしくなってきて、山頂までのルートがみえ
なかなか迫力がある。
目の前に羅漢岩が、見えてきた。
ここからかなり急な下り。
右は崖で落ちると、這い上がれそうもない。
左もかなりの急斜面
半分ぐらい下りたが、右から下りやすそうだが
どこまでが稜線か分からないので、そのまま雪屁が崩れて落ちるような予感がする。
左はほぼ垂直だが、飛び降りるには躊躇する高さなので
四つん這いで下りていけば良いのだが・・・・・
下りていけなかった(涙)。
経験値が、低いこともあるのだが・・・・・
オロフレ山頂もはっきり望め、今時期では申し分ない天候であるのに・・・・・
人は年を重ねると、慎重になり、臆病になる。
確かにバイクも最近は、若いときのような怖いもの知らずな運転はしなくなり
安全マージンがある走りしかしなくなった。
ああ、自分は何て弱い人間なんだ!
登りたくて来たのに、何故もっと頑張れないのだろうか?
とぼとぼ戻っていった。
↑今回のトラック(クリックすると、拡大します)
GPSによると、今回の歩行距離は3.5kmでした。
帰路支笏湖周辺にある七条大滝に、行ってみた。
初めて行くので、はっきり場所は分からないが
林道入口と徒歩30分ぐらいと聞いていたので
とりあえず林道を、進んでいく。
車のトレースとスノーシューのトレースがある。
知れ渡り、多くの人が見に来るのか?
トレースは、かなりはっきりしている。
林道入口には案内はないが、林道途中に案内板が出てきた。
七条大滝に、到着!
少し青みがある氷爆が、綺麗だった。
私なら断念場所でどうするか考えるに、ピークハンターとしてはやはり突き進むような気がします。
七条大滝、なかなか迫力を感じたのではないでしょうか。
一見の価値があると思います。
確かに山頂を踏まないことには、登ったとは言えないので
展望もあるのに、前進しないのはおかしいですよね。
最近嫌な事が多く、気が滅入っているのかもしれません。
オロフレ山は「眺めて良し」でしたので、登ってどうなのか?
確認しに再度行こうとは、思っています。