雨天で2度中止になった道南ツーリングを、決行した。
4:20集合場所に向かって、エンジン始動!
まだ真っ暗だ。
風を切る速さで、闇を突き抜ける。
突然、右足に何かぶつかる感触が・・・・
足に痛みもなく、バイクも走行に支障はないようなので、
集合場所まで、止まらず走っていく。
集合場所に到着し、何気に右側を確認すると・・・
Wow、Wow、Wow !!
右のサイドカウルが、ほとんどなくなっている・・・・
サイドカウルは、3ヶ所ボルトで、2ヶ所ファスナーで、
4ヶ所凸状の部分をリング状のゴムに差し込んで、固定されている。
右側のサイドカウルはエンジンオイル交換時に外すので、定期的に外す。
去年から1ヶ所ファスナーがなくなっており、それは気になってはいたが・・・・
ボルトの絞め忘れは無く、2ヶ所は残っており、1ヶ所は土台ごと割れてなくなっていた。
(画像右の白色のアッパーカウル部分)
画像中央やや左のボルトのところで、サイドカウルは折れて
バイバイしてしまったようだ。
ファスナーが1ヶ所無かったので隙間が出来ており、そこから風圧により
捲れあがって、飛んでいったようです(涙)
今回は3台で、走ります。
中山峠~黒松内で休憩。
早朝なので気温が低く、中山峠では指先が冷たい。
国道5号線を南下して、噴火湾から駒ヶ岳をパチリ!
朝食を食べようということで、函館駅前の朝市に行く。
三色丼なるものを食したが、値段の割にどうってことも無く、残念賞・・・・・・
観光客相手の場所や店は、やはり駄目だね。
次は、トラピスチヌ修道院に向かった。
函館に来たときは、必ず立ち寄る。
まずは入り口に、大天使である「聖ミカエル」像
最初に訪ねたのは、23年前か・・・・
全く変わることなく、この何ともいえない雰囲気がいいのだ。
「慈しみの聖母マリア」像
両手をゆったりと広げ、すべての人を優しく迎える姿だ。
ここに訪れて来て、祈りたい人のための「旅人の聖堂」内部
いやー、いつも植木が綺麗に手入れされている。
ここから先が修道女が生活してる建物だが、早朝3:30起床し、19:45に就床。
修道女たちは、生活の中心のミサ(礼拝集会)と1日7回の共同の祈り
労苦を伴う完全な共同生活と労働、読書と個人的祈りという生活。
労働は、農作業やバター飴やマダレナケーキ作り、ペンダントやカードなどの手工芸品の製作
(敷地内の資料館・売店で購入できます)
明らかにここを境に、空気感が異なる。
見えている扉が、入会者の門です。
どのような人がいるのか?
もちろん姿は、見えない。
この敷地から出ることはなく、家族との面会は、年2回程度のみ。
高台にあり、函館の市街や海が一望できるが、我々の俗な世界をどう見ているのか?
ここにくると、いつもそんなことを想像してしまう。
ここに入会するには、何事にも忍耐強く献身的であること
心身共に健康であることなどの条件があるので、
ただ厭世や人間関係の逃避や自分をコントロールできなくなって
入会したいというのは、無理なようです。
自分をコントロールできないといえば、数日前TVで瀬戸内寂○を見たが
この人も自分ではどうしようもなく出家したが、まだ悟りに達していないようだ。
何せ顔が穏やかではない、眼は悪の眼だ!
帰路は、国道228号線を木古内~松前~江差と松前半島を回る。
北海道最南端の白神岬!
松前城に立ち寄る。
松前城資料館も見学し、立ち去る。
松前で昼食とする。
松前海藻ぞうすいを食べたが、なかなかおいしい。
松前漬けもおいしく、買ってくれば良かった・・・・
後は日本海沿を北上していったが、この前に登った狩場山が良く見え
せたな側から見ると、実に堂々としている。
この日の走行距離は、799.6kmだった。
松前半島を回ると、距離がありますね!
800キロ走って、そのうえに観光まで…海藻ぞうすいなんかで、よくカロリーが足りましたね(笑)
次回はキチ◯イツーでない事を願う[E:coldsweats01]
カウルはさとらんど前の3車線で、サヨナラしました(涙)
前触れも無く、突然の別れでした(笑)
最近のバイクは、アクセル全開で、あっという間にスピードが出るので
気を付けないとね!
朝食にラッキーピエロでカロリー大量摂取しようと思いましたが、営業時間前でした。
海藻雑炊は汁を吸って増量し、まずまずの食べ応えでしたよ!
もう朝晩は寒いので、次回はショートツーリングです。
年内に一緒に走れるといいですね!