ポッケ動物病院の独り言

病院での出来事・日々気づいたこと・趣味・その他なんでも

余市岳

2013-09-26 | 山歩き(道央の山)

  

天塩岳に行くつもりだったが、この日は全道的に天気は芳しくなく

午前中は曇りで雨は大丈夫そうなので、札幌近郊の余市岳に行ってみた。

   

R0010145

  

キロロリゾートの一番奥にゲートがあり、ここから登山口まで歩いていく。

  

8年前まではゲートが開いており、車で登山口まで行けたようです。

   

R0010148

   

車が通行できる道幅の林道を、歩いていく。

 

ゲートの案内板によると、ゲートから登山口までは3.9kmです。

   

R0010149

  

キロロリゾートのリフトに到着し・・・・

   

R0010152

  

ここに登山口があります。

 

登山口から山頂までは、4.7kmです。

 

ということは、片道8.6kmで、往復17.2kmですね!

   

R0010155

  

沢沿いを歩いていき、1ヶ所渡渉する場所があるが、

大股で飛石に乗れば、問題なく渡れます。

   

R0010157

  

高度をグイグイあげていくと・・・・

  

R0010164

   

余市岳の山頂が、望めます。

  

R0010167

  

見晴台から稜線が見えてくる。

 

何故か歩くスピードが早くなる(笑)

   

R0010173

   

一旦北東コルまで下り、登っていくが

積雪期に登ったときは、直登したのできつかった印象があるが

無積雪期はジグザク登っていくので、たいしたことは無い。

 

見えているピークが山頂ではなく、2回ほど山頂についたかと

だまされますよー。

  

R0010176

 

来し方を、振り返る。

 

左端にキロロのゴンドラ山頂駅!

  

R0010178

  

中央に白井岳!

  

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目の前のピークが、見晴台から見えたピークだが、山頂はまだだよ。

  

R0010182

  

岩ごろごろの道になり・・・・

  

R0010183  

  

ナナカマドの紅葉をみて・・・・

  

R0010185

  

ハイマツの廊下を通って・・・・・

  

R0010188  

  

山頂が見えてきました。 

 

しかし山頂に近づくにつれ、ガスが出てきて、風も強くなる。

   

R0010197

  

余市岳山頂に、到着!

 

ガスで展望はなし!

 

晴れていれば、ニセコ連峰や日本海などが一望できるのだが・・・・

  

この日は誰も登ってこないかと思いきや

下山時に北東コル近くで単独者と、登山口で2人組と擦れ違った。

  

Photo

  

↑今回のトラック(クリックすると、拡大します)

  

この日は雨に打たれることなく、予定より早く下山できた。

   

さて昼食でも、食べに行くか・・・・・

  

そういえば、余市にランチが安く、美味しく、量も多いという

私にうってつけな、すし屋があるとの情報を得ていた。

 

そこに、行ってみよう!

 

途中にある赤井川温泉に立ち寄るが、休館日だった・・・・・

  

ただし、すし屋の名前も住所も知らない。

 

余市のイオンの近くという記憶だけがある。

 

R0010205

  

余市のイオンもどこにあるが知らないが、イオンを見つけると

確かにその近くにすし屋があった。

 

客の入りもいいので目星をつけ、暖簾をくぐる。

  

正解!

  

R0010203

  

まんぷくちらしを注文してみる。

 

ネタは10種類、ネタは小さめに切られているが

ここは珍しいコの字型のカウンターなので、職人の手元が見えるが

どうやら食べやすいように、あえて切っているようです。

  

シャリの量も多いが、ネタとのバランスは丁度いい。

これで750円は確かに安く、味も良い。

  

画像には無いが、あら汁(100円)も注文したが、こちらも満足な味と量だった。

 

さらに量が多い特盛まんぷくちらしもあり、ネタが13種類になり

シャリの量が2倍の3合あるらしい。

  

でも味がいいので、食べれそうです。

 

次回注文してみるか。。。。。

   

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さて腹も満たされたので、喉を潤しに来てみた。

 

いや喉を消毒にかな?

  

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余市にあるニッカウヰスキー蒸溜所

   

R0010213

  

ニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝・リタ夫妻が暮らした私邸を復元した建物。

 

ウイスキーづくりへ熱い情熱を抱く竹鶴政孝は、1918年スコットランドに単身旅立ちました。

様々な苦難があったようですが、本格ウイスキーづくりを習得して

生涯の伴侶となるリタと二人で日本に帰ってきて、1934年余市に蒸溜所を建てました。

 

二人の話はなかなか良く、2階建てのリタの研究所?に

いろいろ展示されていましたが、この日は閉館していました。

  

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今現在も伝統的な石炭直火焚き蒸溜で、アルコールを取り出しているようです。

  

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ここには何度か来ていますが、以前来た時より

展示内容が、一部新しくなっていました。

   

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最後に、鶴亀温泉に立ち寄っていった。

   

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
余市岳、今年登ろうと考えていたのですが、多分来... (tarumae-yama)
2013-09-27 22:21:31
余市岳、今年登ろうと考えていたのですが、多分来年以降になりそうです。
藪漕ぎが酷く、もう殆ど廃道状態と聞いていたのですが、実際の所どうなのでしょう?

無事、リハビリ完了で良かったですね。
ペンキ塗りまで一人でやるのだから、かなり状態が良いのでしょうね。

これからの登山は段々条件的に厳しくなるので、お互い気をつけて楽しみましょう。

返信する
tarumae-yamaさん (ポッケ)
2013-09-28 08:38:24
tarumae-yamaさん
 
余市岳 キロロから登る赤井川コースは入山者もそこそこいますので
道はいいです。
定山渓側から登る白井右股川コースは、距離が長いので
登る人も少ないので、藪漕ぎが必要だと思います。
赤井川コースから白井コースへの分岐箇所で、もう笹が被ってましたよ!
上から見るとルートは、わかりましたが・・・・
 
あえて厳しい白井コースを登ろうという心意気が、素晴らしい!
登るとき声をかけていただきましたら、微力ながら藪漕ぎをお手伝いします。
 
自然(山)は厳しいですね、実に怖いものがあります。
でもリスクがあるから、面白いのでしょう!
もうすぐ雪ですし・・・・
 
今日リハビリのため、モエレ山に行きましたが
樽前山~恵庭岳~手稲山~塩谷丸山、増毛山地、大雪山?十勝連峰?まで
これ以上ないぐらい鮮明に見えました。
 
この天気なら、今日も山ですか?(笑)
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