ポッケ動物病院の独り言

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余市岳

2013-09-26 | 山歩き(道央の山)

  

天塩岳に行くつもりだったが、この日は全道的に天気は芳しくなく

午前中は曇りで雨は大丈夫そうなので、札幌近郊の余市岳に行ってみた。

   

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キロロリゾートの一番奥にゲートがあり、ここから登山口まで歩いていく。

  

8年前まではゲートが開いており、車で登山口まで行けたようです。

   

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車が通行できる道幅の林道を、歩いていく。

 

ゲートの案内板によると、ゲートから登山口までは3.9kmです。

   

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キロロリゾートのリフトに到着し・・・・

   

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ここに登山口があります。

 

登山口から山頂までは、4.7kmです。

 

ということは、片道8.6kmで、往復17.2kmですね!

   

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沢沿いを歩いていき、1ヶ所渡渉する場所があるが、

大股で飛石に乗れば、問題なく渡れます。

   

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高度をグイグイあげていくと・・・・

  

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余市岳の山頂が、望めます。

  

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見晴台から稜線が見えてくる。

 

何故か歩くスピードが早くなる(笑)

   

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一旦北東コルまで下り、登っていくが

積雪期に登ったときは、直登したのできつかった印象があるが

無積雪期はジグザク登っていくので、たいしたことは無い。

 

見えているピークが山頂ではなく、2回ほど山頂についたかと

だまされますよー。

  

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来し方を、振り返る。

 

左端にキロロのゴンドラ山頂駅!

  

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中央に白井岳!

  

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目の前のピークが、見晴台から見えたピークだが、山頂はまだだよ。

  

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岩ごろごろの道になり・・・・

  

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ナナカマドの紅葉をみて・・・・

  

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ハイマツの廊下を通って・・・・・

  

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山頂が見えてきました。 

 

しかし山頂に近づくにつれ、ガスが出てきて、風も強くなる。

   

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余市岳山頂に、到着!

 

ガスで展望はなし!

 

晴れていれば、ニセコ連峰や日本海などが一望できるのだが・・・・

  

この日は誰も登ってこないかと思いきや

下山時に北東コル近くで単独者と、登山口で2人組と擦れ違った。

  

Photo

  

↑今回のトラック(クリックすると、拡大します)

  

この日は雨に打たれることなく、予定より早く下山できた。

   

さて昼食でも、食べに行くか・・・・・

  

そういえば、余市にランチが安く、美味しく、量も多いという

私にうってつけな、すし屋があるとの情報を得ていた。

 

そこに、行ってみよう!

 

途中にある赤井川温泉に立ち寄るが、休館日だった・・・・・

  

ただし、すし屋の名前も住所も知らない。

 

余市のイオンの近くという記憶だけがある。

 

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余市のイオンもどこにあるが知らないが、イオンを見つけると

確かにその近くにすし屋があった。

 

客の入りもいいので目星をつけ、暖簾をくぐる。

  

正解!

  

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まんぷくちらしを注文してみる。

 

ネタは10種類、ネタは小さめに切られているが

ここは珍しいコの字型のカウンターなので、職人の手元が見えるが

どうやら食べやすいように、あえて切っているようです。

  

シャリの量も多いが、ネタとのバランスは丁度いい。

これで750円は確かに安く、味も良い。

  

画像には無いが、あら汁(100円)も注文したが、こちらも満足な味と量だった。

 

さらに量が多い特盛まんぷくちらしもあり、ネタが13種類になり

シャリの量が2倍の3合あるらしい。

  

でも味がいいので、食べれそうです。

 

次回注文してみるか。。。。。

   

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さて腹も満たされたので、喉を潤しに来てみた。

 

いや喉を消毒にかな?

  

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余市にあるニッカウヰスキー蒸溜所

   

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ニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝・リタ夫妻が暮らした私邸を復元した建物。

 

ウイスキーづくりへ熱い情熱を抱く竹鶴政孝は、1918年スコットランドに単身旅立ちました。

様々な苦難があったようですが、本格ウイスキーづくりを習得して

生涯の伴侶となるリタと二人で日本に帰ってきて、1934年余市に蒸溜所を建てました。

 

二人の話はなかなか良く、2階建てのリタの研究所?に

いろいろ展示されていましたが、この日は閉館していました。

  

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今現在も伝統的な石炭直火焚き蒸溜で、アルコールを取り出しているようです。

  

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ここには何度か来ていますが、以前来た時より

展示内容が、一部新しくなっていました。

   

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最後に、鶴亀温泉に立ち寄っていった。

   


2 コメント

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tarumae-yamaさん (ポッケ)
2013-09-28 08:38:24
tarumae-yamaさん
 
余市岳 キロロから登る赤井川コースは入山者もそこそこいますので
道はいいです。
定山渓側から登る白井右股川コースは、距離が長いので
登る人も少ないので、藪漕ぎが必要だと思います。
赤井川コースから白井コースへの分岐箇所で、もう笹が被ってましたよ!
上から見るとルートは、わかりましたが・・・・
 
あえて厳しい白井コースを登ろうという心意気が、素晴らしい!
登るとき声をかけていただきましたら、微力ながら藪漕ぎをお手伝いします。
 
自然(山)は厳しいですね、実に怖いものがあります。
でもリスクがあるから、面白いのでしょう!
もうすぐ雪ですし・・・・
 
今日リハビリのため、モエレ山に行きましたが
樽前山~恵庭岳~手稲山~塩谷丸山、増毛山地、大雪山?十勝連峰?まで
これ以上ないぐらい鮮明に見えました。
 
この天気なら、今日も山ですか?(笑)
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余市岳、今年登ろうと考えていたのですが、多分来... (tarumae-yama)
2013-09-27 22:21:31
余市岳、今年登ろうと考えていたのですが、多分来年以降になりそうです。
藪漕ぎが酷く、もう殆ど廃道状態と聞いていたのですが、実際の所どうなのでしょう?

無事、リハビリ完了で良かったですね。
ペンキ塗りまで一人でやるのだから、かなり状態が良いのでしょうね。

これからの登山は段々条件的に厳しくなるので、お互い気をつけて楽しみましょう。

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