ポッケ動物病院の独り言

病院での出来事・日々気づいたこと・趣味・その他なんでも

リハビリ④

2013-06-13 | 闘病記

  

受傷42日目 10回目のリハビリ

  

どすこい!どすこい!

  

受傷44日目 11回目のリハビリ

 

ワッショイ!ワッショイ!

  

受傷46日目 12回目のリハビリ

  

記録更新!

 

屈曲は125°まで、曲がるようになった。

  

Dyck_cross00

    

受傷50日目 診察&13回目のリハビリ

  

診察時担当医は、「あまり膝の屈曲、変わらないな・・・」

 

「え!?」

 

「曲げて、曲げて、曲げ倒せ!!」

   

「え!?」

 

サンドバックに 浮かんで消える

憎いあんちくしょうの 膝めがけ~♪

曲げろ!曲げろ!曲げろ!

おいらにゃ けものの血がさわぐ♪

だけど ルルルルル・・・・

あしたは きっとなにかある

あしたは どっちだ~

  

「曲げて痛くなったら、やめたほうがいいですか?」

  

「いや、曲げて、曲げて、曲げ倒せ!

マゾヒストになれ!」

 

マゾヒストか・・・・・

 

注)若干の脚色あり

 

膝がスムーズに曲がるようになったため

歩くスピードも早くなってきた。

  

1~2週間前には、杖を突いた老人にも抜かされていた。

   

天気もいいので、町に出かけてみた。

  

後期高齢者には、もう抜かされることはない。

前期高齢者とは、ほぼ互角のスピードで歩けるようになった。

  

大型書店で、有益な雑誌を手に入れた。

   

P6120042

  

スポーツ医科学総合誌の月刊誌

  

外側半月板損傷では、後々関節軟骨が損傷が起こりやすいが

内側半月板損傷では、関節軟骨の損傷を起こすことは少ない。 

(私は内側半月板損傷)

   

P6130004

   

膝の伸展・屈曲に伴って、半月板は動くが

外側と内側では動く距離が2倍は違い、内側半月板はあまり動かない。

  

半月板損傷で、損傷してプラプラ動くMobile flapが

伸展・屈曲時に引っかかる(ロッキング)や

関節の腫れ(関節液の貯留)を繰り返す場合は、

保存療法やリハビリをしても、治癒することはない。

 

私は関節の腫れがまだあるが

(関節液がまだ多い、筋や腱の損傷・炎症がまだある?)

引っかかり(ロッキング)の症状は出ていない。   

 

「求めよ さらばあたえられん」

  

「曲げよ さらば開かれん」といったところか・・・・・

  

コメント (4)
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